53歳で正社員としてフルタイム勤務していた会社を9月に退職してからは、毎週末に夫とウォーキングを始めました。
再就職してからも休みが合う日には必ず歩くようにしています。
毎日ではないので継続と言えるかどうかはさておき、早2ヶ月目に突入しました🎵
夫婦の会話を楽しむのが、「歩く」ことを続けている原動力になっているのかもしれませんね。
目次
足腰が弱っていることを実感する
夫は仕事柄 現場を歩くことが多いのですが、筆者はフルタイム勤務当時は車通勤で事務所でパソコン作業がメインのためほぼ座りっぱなし。
iphoneの「ヘルスケア」アプリで歩数を見ても車移動を引いた歩数は300歩以下。。。
休みの日でも車移動が多いので、どんどん歩かなくなっていました。
おかげで、体重も増えてしまい太りました汗
体重増加と体型を見てガクゼンとする
筆者は元々痩せ型の方で、4人の子どもを出産しても40kg台をキープしていました。
でも前職で事務職に就き、事務所にいることが多くパソコン作業に従事するようになってから太り気味になってまして。。。
休みの日に歩くことがおっくうになってきて、すぐ車移動に頼ってましたね。
それに孫たちの世話で歩いたり走ったりするのに疲れがすぐ来て、その夜にはバタンキュー汗
食事量は減っているのに運動量が少ないので、中年太りもあり体型がどんどん崩れていってしまいました。。。
体重も50kg台になり、服もゆったりサイズを買うように。。
これではいけない!と思って、どんな運動が一番続けられるかを考えてみました。
夫から「一緒に歩くか?」の言葉
とにかく「運動しよう」という思いはあるんだけど、はて何をやろう・・・で考え込むという日々。
続けなきゃ意味がないし、でも続けられる運動ってあるかしら???
実は筆者は、かなりの飽き性(汗)
どんな人でもそうでしょうが、嫌なことってすぐ止めてしまいますよね。
筆者自身、「もう嫌だなぁ」と思ったらすぐ飽きてしまうんです。もう続ける意思がない。
どんなに身体に良いからと言われても、出来ないものは出来ない(苦笑)
結構思い悩んでいた時、夫が一言
「一緒に歩くか?」
一人で歩こうとするから無理であって、夫と一緒に歩けばお互いにサボることはないか。。
そう思いました。
歩くと決めたらウォーキングを実行に移す
2023年9月末から夫と決意して時間を決めてウォーキングを開始しました!
それまでに色々と準備とか歩くルートなどを話し合いました。
「話し合う」というほどでもない内容かとは思うのですが、飽き性の筆者はそうでもしないとすぐ「やっぱり歩くのやーめたっ」と言いかねないのでしっかり念入りに計画を練りました笑
夫との話し合いの内容のポイントは・・・
①ランニングシューズを選ぶ
②歩く時間
③歩くコース
以上3項目です。
ランニングシューズを選ぶ
筆者は「歩く」と決めたら形から入る人間でして。。。
真っ先に準備しようと思ったのは「ランニングシューズ」です。
まずは歩きやすいのにしようと思い、夫と考えて選びました。
それがこちら↓
買って正解でした!
ウォーキングを始めて2ヶ月目の感想ですが。。。
❶履きやすくて歩きやすい
❷足裏が疲れにくい
50代で今まであまり運動していなかった筆者にとっては楽なシューズです。
歩く時間①
最初の1ヶ月は15分程度にしようと決めました。
一番最初に歩いた時は足が痛くてだるくて。。。
たった15分歩いただけなのに、疲れがドドドドっときてしまい、バタンキュー汗
当然平坦な道ばかりではなく登り坂気味な場所も歩いたら、情けなくも疲れがハンパなくって・・・。
本当に運動していなかったのがモロわかりです。身体は正直ですね。
身体が慣れるまでは15分くらいにして徐々に時間を伸ばして行きました。
2ヶ月目の今は1時間はゆうに歩けるようになっています。
無理なくウォーキングを継続していくためには、始めの頃は15分程度の超短時間にしておくことをオススメします^_^
歩く時間②
歩く時間帯ですが、前日に歩く時間を決めてウォーキングをする日に実行しています。
たいてい午前中が多いですが、その時間帯に用事などがある場合は必ず午後にします。
歩かない言い訳を作らないためです。
一回でもそういう言い訳を作ってしまうと、次の回から正当化していくので、結局継続しないことが多いからです。
用事が多くて余程のことがない限り、必ずウォーキングは実行すると決めてます。
週末だけなので、なるべく行なっていきたいんですよね。
今のところウォーキングをしなかった週は無いので、しっかり続けていきます!
歩くコース
夫と一緒に歩くのであれば、何か目的があった方が楽しいかなと思いました。
ずっと続けたかったので、夫も筆者も「歩く目的」があった方がモチベーションが上がるタイプ。
健康のため・・・というのはもちろんなのですが、それだけでは続かない気がしたのです。
そこで考えたのが、「夫婦で食べに行きたいお店探し」を目的にしました。
色々なルートでのウォーキングをしていますが、ふだん気づかなかった飲食店が結構あり、実際行ってみたお店も複数あります。
モーニングタイムで軽食を楽しんだり、コーヒーブレイクしたり、匂いに釣られて買って持って帰ったり。
なかなか嬉しい発見が多くって🎵
車とかだったら行けない場所(そもそも道が狭い等)がありますし、昔は田んぼや畑だったところが住宅地になっていたりしますし、そんな中でパン屋さんやカフェがあったりしますから。
ふだん用事や知り合いもいなければ通らないし知らない場所も、歩くことで発見できることは本当に多いですね。
こういう楽しみ方は良いなと思っている今日この頃です。
夫婦の会話を楽しむ
子育てが一段落した今、夫婦の時間が取れるようになって会話をすることが多くなってきました。
4人が学生の頃はフル稼働で仕事と子育てと行事ごとにスケジュールが埋まり、とても忙しかった当時を懐かしみ、今からの将来を話していくことが重要だなとつくづく思っているのです。
ウォーキングを通じて、夫・筆者の考え方を知る良い機会になっています。
子どもたちとの関わり
歩いている時間は夫婦だけの時間なので、子どもたちとのことを話すことが多いです。
家では息子たちがいたりするので話せないことがあります。
特に私たちの終活に関して、「次男が20歳になったら子どもたちと色々な決め事をしよう」など具体的な話が出来たりします。
また、子どもたちの結婚や孫のこと、老後にかかるお金に関することなども気軽に話していたりしますね。
現在、4人の子供たちとの交流はイベントごと(誕生日会やクリスマス会など)によく会っているので、夫と料理のメニューの話をすることも多いかもです笑
「生きている」ことに感謝
夫も筆者も元気よく働き、こうしてウォーキングできている現実に「生きている」喜びを感じています。
お互いにいつも感謝の言葉を伝えています。
ありがとう
元気に老後を過ごそう
合言葉みたいになっています笑
そういう言葉を発していると、歩いて目の前の景色が素晴らしく感じるものです。
お互いに膝が痛かったり、頭痛持ちだったりするのですが、歩いてリフレッシュすることで気持ちが楽になることが多くなってきています。
まとめ|ウォーキングを無理なく行うことが重要
健康のためとはいえ、無理なやり方では絶対続きません。
アスリートではないので、「楽に継続できる」やり方が一番ストレスが少ないです。
筆者の場合、一人でウォーキングは絶対続いていません(断言)。
でも夫と一緒に歩くから続けていられます。
お互いがサボらないようにする声がけも必要ですし、「楽しく」がモットーであることも必要不可欠です。
今後も色々なルートをその日に決めてウォーキングしていきます🎶
いつまで夫婦で歩けるかわかりませんが、元気よく毎日を過ごしていきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
関連記事
❶定年後の夫婦の生き方を考える〜50代からの終活
❷50代で就活して転職できた実例をブログ記事にしてみました
❸50代で子どもの自立を考える