50代から家族の在り方を考える【子どもの自立とは】

子どもの自立を考える

学生時代を経て、いずれは「自立」という節目を迎える時があります。

それが学生時代を終了して後なのか、一人暮らしを始める時なのか、はたまた結婚してからなのか、、、

人それぞれ「自立」する時期は違います。

生きていくためには、生活力→自立は必要だと筆者は思います。

そこで、

親子関係でも「子どもの自立」について、ご相談がある内容も合わせてお話ししていきます。

子どもを育てる・見守る・手離す

子どもの年齢問わず、子どもに対しての自立について悩まれている方は結構多くいらっしゃいます。

ついでに付け加えると、学歴自体はほぼ関係ないですね。

やはり育てていく中で、子ども自身の生き方だったり、人間関係だったりすることがメインテーマになります。

子どものしつけと親の育て方の通知表

子どもの自立

それぞれのご家庭によって、しつけの内容が共通部分がありますが、違う部分の方がご家庭カラーがあると思います。

完璧には親が思う理想の子育ては、正直出来ません。

ただ筆者としていえることは、

「努力して自分で自分の道を切り拓(ひら)くことが出来る子」に育てる

これがしつけとして大事ではないかと。

50代になった親としての夫と筆者のしつけの結果が、成人していく子どもたちの日常や社会での態度として表れること。

まるで、学校の通知表で示される評価数値と内申点のように感じる時があります。

●どんなに大変な問題に直面しても自分で切り抜ける考えを持つ

●誰かに相談する人を確保する

●物事を決める決断力

、、、など、子の成長でしか伝えられないしつけがあります。

例えば食べること一つとっても

箸の使い方のしつけ

食べ方のしつけ

代表的なしつけがあります。

「美しく食べること」は、人付き合いでは重要なポイントです。

筆者の子どもたちは、食べるしつけはかなり厳しく伝えました。

特に箸のマナーは云いましたね。

勉強も大事だけど、社会的マナーも大事。

こんな感じで、社会に出ることを想定して身近な場面のしつけは大切だと思います。

●箸のマナーについては下記の書籍を参考にしてみてください。
食べ方がスマートにみえますし、印象が良くなります。
日本人の所作として大事にしたい部分です。

見守りながらも会話時間を設ける

親子との会話時間

筆者は50代に入り、子どもたちも高校生の末っ子以外は社会人になってから、会話は極端に減りました。

3番目の長男は今、社会人で自宅通勤なので夫も私も顔を合わせますが、娘たちは就職や結婚で家を出ているので会話はもっぱらLINEです。

用がある時にしかお互いやり取りしないのですが、家族の誕生日とかは必ず連絡があり、皆が会える日をセッティングしています。

50代になってからの楽しみかもしれないですね。

家族の悩みをおっしゃっていただくご相談者様に、子どもが成人してからも「誕生日祝い」を継続して行なうことをオススメしています。

適度な距離感があれば、「家族」という息抜きのプラットホームになると思います。

ふだんは会わないけど、会えば嬉しい。

そんな関わり方が楽かと。

色々な家族の在り方があるので、自分自身の楽な関わり方を考えてみてはいかがでしょうか。

手離す時期を決める

親離れ子離れ

なかなか我が子を手離せない親御さまは、実際いらっしゃいます。

でもいつまでも子を親の手元に置く存在だと、子どもはいつまで経っても親の庇護から抜け出せなくなってしまいます。

いつでも子どもを手離し、独立させる準備は必要です。

ちなみに筆者は、高校を卒業する18歳が手離す子どもの年齢だと考えています。

とにかく18歳が親子ともども一区切り。

そういう話をふだんからするのも良いかもです。

子どもの自立の在り方は親次第

歳を取ると、経験が増えていき、生き方もそれなりに子どもに伝えられますが、子どもは子どもで色々な考えを持っています。

理想を現実的にしていくにはどうすればいいか

親として伝えることとは何かを考えてみましょう。

自立とは自分で働くこと

自立して働くこと

自立の初歩として、筆者は働くことだと考えています。

今、SNSが発達し学生の頃から起業するお子さんが増えていますが、やはり「働いてお金を稼ぐ」ことが生活する上で必要だということは子ども自身理解していると思います。

高校または大学を卒業を機に就職するのもしかり。

親の会社で働くのもしかり。

働くことで得られる生活の術は、働いてこそ行動できますよね。

また働いていると親の背中がわかったりもします。

筆者はずっと夫婦共働きで、4人の子育ても多忙な日々を過ごしていました。

それぞれの子どもたちに目を向ける時間は、割りと少なかったかもしれません。

「ママって仕事ばっかりで、居てほしい時におらんよね」と小学生の娘たちから直球で言われたこともしばしば💦

でも20歳で結婚し、夫婦共働きで2人の子を持つ母になった次女からは、「働いて育てる大変さは、ようやくわかったわ〜」と言ってくれるようになりました。

働いてみると分かる親の苦労。

自立してみたら色々な苦労を体験するものです。

必要な経験値ですね。

お金と子どもの自立を考える

お金と自立

よくご相談をお聞きするのが、親子関係での金銭トラブル。

●給料が入ったらすぐ交友費などに使い果たし貯金が無く、毎月親に頼ってくる

●大学進学で学資ローンが膨らみ、卒業して子どもに託したのはいいが、ローン金額が多すぎて子どもが支払わなくなってしまった

●結婚しても車の税金や車検代を支払っている

●二世帯住宅で子ども世代と同居したが、光熱費やその他もろもろ支払いは自分たち親である

、、、など、お金のトラブルは多種多様です。

成人し就職したりしてお給料をいただいている身で有れば、子どもはそれで生活していく術があるのですが、それを上手く使いこなせない人も結構存在します。

それは学生から社会人になって就職している子どもに限らず、結婚し家庭を持っていても親に頼っている子どもも多いんです。

親子でお金の使い方や考え方は、小さな頃からしっかり教えて、自分なりに働いたお金で生活していく術を身につけさせることが大事です。

また子ども自身、就職後学費ローンで毎月の支払いに苦しめられていく方も数多く見ています。

実際筆者の長女の学資ローンがそうでした。

娘が毎月約8万円の返済していましたね。

それはそれは、毎月大変だったと思います。

ローン返済を始めて5年後、親子で残額一括にて返済し、親子ともども楽になりました。

進学による学資ローンは、結構考えものです。

どのようにしてローン返済していくか、親子でよく話し合っていただきたいです。

学歴は将来的に大切な人生ツールですが、支払いなどを計画して子どもに託さないと、支払いを任された子どもがツラい思いをしますので。

またトラブルが多い、子どもから頼られる支払いはなるべく控えた方がいいです。

親も生活がありますから。

親しき仲にも礼儀あり

正しく親子関係でも強く云えることですね。

子どもにお金の自立、ホントに必須項目ですよ〜

特に50代に入ってからの子どもに関するローンや生活費は慎重に考えていくべきです。

子どもの学歴と自立

学歴は人生ツールの一つ。

でも学歴と自立は別ものだと筆者は思います。

学歴を通した生き方が大事なのです。

学歴と就活の関係性

学歴と自立

東京大学や京都大学・慶應義塾大学など、いわゆる高学歴であれば官僚や大企業といったイメージがあり、実際在籍されています。

国立・私立問わず大学卒業後、自分の知識や資格を活かして職に就いている方も多いです。

また高校卒業後、地元企業や就きたい企業に就職する方もいますよね。

たしかに学歴に応じた職先はありますし、熱心に就活を行ない、社会人として頑張っている方をたくさん見かけています。

ただ、学歴を持って就活するけど、なかなか思う就職先が見つからない方が多いのもまた現実。

学歴と就活は、正比例にはならないことがよくあるのです。

学歴や資格でハイスペックでも就活での悩みが色々ある

自立で学歴に悩む人がいる

風水アドバイス時に、子育てのご相談もお受けすることが多く、お子さまの進学よりも就活の悩みを話される親御さまが増えています。

○某有名大学を卒業予定だけど、就職先が決まらない

○某有名大学卒業後大企業に就職したのに1年も経たずに辞めてしまった

○高校の卒業を控えているのに思う企業に不合格だった

、、、など、悩みはさまざまです。

他にも

・それなりに難関の資格を取得したけど、思うように就活が決まらない

・取得した資格で会社に入ったけど、人間関係が上手くいかず辞めてしまった

、、、など、学歴での悩みに共通している部分があったりします。

ここまでやって努力しているのに報われない、と感じている方は多いですね。

でも実際、そうではないのです。
ただ自分が就きたいと思っているところと本当に就きたいところ(会社など)が合っていないだけで、決して努力が報われているわけではない、、、と筆者は思っています。

ではどうしたら良いのか。

次の章で考えてみましょう。

「なぜ自立するのか」「なぜ働くのか」を認識させる

なぜ働くのかを考える

自立といえば、最終的な考えとして「働く」ことだと筆者は思います。

そのために食べ方や立ち振る舞いなど、さまざまな日常生活でのしつけを行ない、社会性を身につけていく意味で学校に通い、働くために進学・卒業する経験を積んでいます。

そして社会人になるというゴールを見すえて、お金のお話をする必要性も出てきます。

自立と働くことは、お金の存在とは切り離しては考えにくいからです。
生きていく上で「お金」は大切ですし、上手く使っていかないと自分の味方になってくれない存在でもあるのです。

そこでお金についての学びは、何歳になっても常に継続していき、すぐ目の前のことに惑わされず、先を見ていくことを鍛えていくと良いと思っています。

筆者はよく経済系の本を読むことがありまして、お金の勉強を日々行なっています。

社会人の子どもを持つ親としても「お金に対しての知識」は絶対重要です。

お金の大学

今更聞けないお金の超基本

投資信託など、お金を増やすことに関しての考え方や子どもへのお金の教育について学べたのは「ジェイソン流お金の増やし方」ですね。

著者がアメリカ人である厚切りジェイソン氏で、考え方は当然アメリカだからこそのお金教育が存分書籍に盛り込まれています。

今年(2022年)社会人になった長男には、給料口座で天引きでの積立預金と投資信託での積立貯金を勧めています。(天引きで積立はすでに申し込み済み)

貯める・増やすことを覚えてほしいですね。

これらの書籍を参考にしながら、我が家なりのお金の考え方も合っていいかなとも思っています。

それは。。。。。

今は支払いは現金で行ない、クレジットカード支払いは項目を決めてその項目だけに限定すること

長男は、勤務先の会社からの依頼でクレジットカードを作っていますが、会社で必要な事項以外は使わないようにしているみたいです。

今のキャッシュレス時代に逆行していますが、手元にお金があって、きちんと考えて使うことに慣れて欲しい。

これは夫の考えでもあり、自転車通勤で車を買わなくて済んで今は貯めるのに集中しているようですね。

自立の考え方は人それぞれですが、子どもと一緒に今からの生き方をしっかり見つめていくと、子どもが自分の未来をどう考えているかがわかる良い機会かもしれませんよ(^ ^)

まとめ|子どもの自立は親子の生き方を楽にする

子どもが何歳になっても、親からしたら「我が子」です。
子どもが自立をしてからが本当の親子離れかもしれません。

あたりまえですが、子どもが成長していくということは親も年々歳をとっていくということ。
子どもが自分で出来る範囲を増やし、自分自身で生活をして生き方を整えていくことが、親として元気なうちにやっておくことだと思います。

そうすれば、親も子も楽に日々を過ごしていけるのではないかと考えています。

親子の良いつながりが続いていける素晴らしいきっかけになるといいですね!

住まい風水で取り入れることとは?【家族編】

藤井 菊恵

藤井 菊恵

リズラボ®️
Life Interior Styling Lab
ふじい きくえ
  
▷子ども4人、現在孫2人 

▷個人の生活習慣クセに合わせた住まいコーディネート
▷発達障害子育ての空間インテリアアドバイス 

▷習慣☆風水インテリア 

▷テーマ
☆自分に合わせた終活での断捨離方法
☆自分のクセを活かした住まいアドバイス
☆住まいにパワーストーンを取り入れる


▷発達・身体障害の末息子が2021年春から高校生^_^ 

▷建築業界 のべ16年目突入 

▷インテリアコーディネーター
 キッチンスペシャリスト
 整理収納アドバイザー1級
 発達障害子育てインテリアアドバイザー

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