インテリアコーディネーターの資格を活かして、インテリアコーデだけでなく、発達障害・身体障害を持つ次男の育児経験による、お片づけ苦手を活かした整理術カウンセリングを行なっています。
また風水インテリアのルーティン化するアドバイスもお伝えしています。
ワーキングマザーであれば、子育てでしでかした失敗は誰でもあるもの。
そうです。
今回はワーキングマザー子育て失敗談のあるある話。
筆者は大学を卒業して現在に至るまで、ワーキングマザーで、ほぼフルタイム勤務。
夫婦とも共働きなので、子育ては超バタバタ級を経験しています。
こういう経験を知っている知人や会社の同僚、口コミでご紹介いただいた方などから、子育ての相談をいただくことがよくあります。
ご相談者さまのお子さんが小学校から大学・就職など年代幅は広く、悩みもさまざま。
特にお子さんが中学校から大学生にかけての悩みは深刻です。
そこで❗️
筆者の実際体験してきた子育ての話を交えながら、ご相談者さまの多かった悩みについてのアドバイスと解決策をお話ししていきます。
目次
親に対する態度の悩み 子どもたちは反逆精神
筆者には4人の子どもがいます。
2021年現在
一人目の長女 26歳
二人目の次女 24歳
三人目の長男 18歳
四人目の次男 16歳
年齢を見ておわかりの通り、上2人の娘たちはすでに社会人で下2人は高校で卒業したら社会人になる予定なので、本格的育児は終盤を迎えつつあります。
こうして子育て終了のゴールが見えてくると、どの子もさまざまな親子ドラマがあったなぁ。。。と思い出します。
思い出といえば、誰ひとり、私の理想にかなった子どもはいません。
手がかからず、器量が良い、、、なーんて、あまりにもかけ離れすぎて。
挨拶なし
会話なし
、、、ていうか、ガン無視💢
ご相談者さまの悩みも同じくです。
親の言葉よりも友達の言葉を信じる
筆者の子ども、特に中学・高校時代の娘たちと長男がそうでした。
ムカつくというか、イライラするというか。
学校のプリント類もほぼ出さないし。
子どもの同級生のママ友から知る事実💦
ただ一つ良かったのは、学校からの請求書(例えば学校の教材費)はダイニングテーブルに置いてありました(爆笑)
さてその時はどうしたか、といいますと。
○朝食と夕食は、家族で摂る
○子どもたちに話しかける
○食事中、夫婦で会話する
という決めごとをしました。
共働きの夫と筆者にとっては、朝食時間と夕食時間が子どもたちとのスキンシップが取れる貴重な時間帯だからです。
この時間をのがすと、子どもたちと一切顔を合わせないことなんてザラ。
特に私は当時営業職だったので帰宅が夜遅く、朝食時間は大切な時間。
だから、会話は貴重だったんですよね。
「学校どう?」
「友達と楽しくやってる?」
など、こちらからの会話はガン無視だけど、黙々とご飯を食べてました。
ガン無視を認めた上で子どもたちへの問いかけをし、夫と私は食事時間よーくしゃべってました。
「うるせぇなあ」という顔面表示でしたが、構わずしゃべって、しゃべって。
このやり方を手をゆるめず行っていました。
するとある時、親に話してくる時期が必ずあります。
子どもに見放される時期があっても、親は見放さない「忍耐」が必要とされます。
親子でも人間関係と一緒で、積極的に会話し、その場の会話が無くても、子どもたちの表情や行動をしっかり把握しておくことが、子どもの心の様子をくみとるチャンスでもあるわけです。
お子さんとの接し方で悩むご相談者さまに上記のアドバイスして後日、お子さんが友達とのトラブルがあったことがわかり、まだ深刻な事態になる前だったので、親子で解決出来たのだそうです!
小学校から上の年代の子どもは自分の心の闇を話しませんし、悟られないようにします。
だからこそふだんから親として、ちょこっと距離を置きながらも目を配ることを忘れず、話しかけていくようにしていきたいですね。
成績、勉強の悩み 子どもたちの勉強姿勢で分かったこと
世の中、3人の子どもが東大に入学し卒業後大手企業に就職とか、中学受験で難関校に合格したなど、頭脳明晰のお子さんはたくさんいらっしゃいます。
筆者の子どもたちは、というと、、、
下から数えた方が早いんじゃないか(汗)という成績。
親の頭を悩ますほど、出来が悪い(T . T)
子育てで悩んでいるご相談者さまに多いのが「成績」と「進路」。
ちなみに風水インテリアカウンセリングでも「成績が上がる吉方位の部屋を教えてください」というご相談もよくあります。
ズバリ結論からいうと、学問が向上する方位は確かにありますが、勉強する本人の環境や親の経済面、本人が持っている運氣リズムなどによって大きく変化し、そこに吉方位がかみ合えば成績がアップします。
勉強する部屋や場所をインテリアで整え、カラーで心理的に集中する場にし、やる気をおこすことは可能です。
成績や進路は、生きていくための手段でもあるからです。
ただ重要なのはただ一つ。
勉強も成績も進路も就職も、【自分で決めている】ことです。
勉強にやる気が出ない
成績が良くない
進路が決まらない(または決められない)
就職が決まらない
上記にまつわる悩みのご相談はかなりあります。
筆者のアドバイスは、
自分の人生、【自分で決める】ことです。
さらに、自分の人生、自分で責任を持つことです。
そして【自分で決める志向能力をつける】です。
どんな人生でも、自分で立ち上がるクセがついていれば、どんな状況だって打開出来るもんです。
ちなみにどの我が子も、不得意科目はやる気が出ないから成績も悪い。
進路には苦労しました。
だけど、進学先や就職先は本人たちに決めさせました。
成績が悪いなりに、悪いのは認めて、自分で突破口を見つける努力をすること。
これが大事なんです。
助言はしますが、親はあれこれ口を出してはいけません。
自分の未来は自分で決めるしかないんですね。
余談ですが、
工業高校に通う長男が今春3年生になり、就活する時期になりました。
成績はお世辞にも良いとはいえず、資格もよく落としています(T . T)
しかし先日受けたSPIテスト(いわゆる就職テスト)では、全国区で好成績をあげ、担任の先生他進路指導の先生も驚くほど(O_O)
意外な才能があるもんです。
このテストの経験をきっかけに、ある準国家資格を受けることを夫と私に言ってきて、「受験料、払ってください。お願いします」と頭を下げてきました。
なんとまあ高校時代も終盤に入ってからの向上心。
我が息子ながら素晴らしい❗️と思いました。
就活先も長男本人が決めましたよ〜
しっかり長男にエールを送ってあげました^_^
このように
自分で活路を見出していけば、意外な才能や考えがわかり、親として応援したくなる頼もしい状況になります❗️
夫婦は仲良く 子どもは親の背中をひそかに見ている
夫婦ケンカ。。。
結婚生活28年目の筆者は、大学時代の同級生である夫と口ケンカは昔も今もよくしています。
夫も筆者も短気なので、意見の言い争いはしょっちゅうかもしれません(汗)
しかも子どもの前でケンカをしてしまうこともあります(反省💦)
例えば子どもたちが幼少時では、お互いに働いていると、「どちらが保育園のお迎えにいくか」で喧嘩になっていましたね。
おそらく多くのご夫婦が、大なり小なり夫婦でケンカをした経験があると思います。
夫のこと
妻のこと
子どものこと
色々ありますよね。
ケンカの内容は夫婦それぞれですが、ケンカした後がとても大事だと筆者は考えます。
他人同士が縁あって夫婦になり家族になっているので、考えのくい違いや意見の相違があって当然です。
ただその後夫も妻も仲直りをして、ちゃんと意思疎通を行なっていますか?
ケンカしたらケンカしっぱなしで終わるのは、夫婦でも家族でも感情的にあまり良いとは言えません。
夫婦も人間関係。
潤滑にするためには、一旦お互いが謝るのも大事。
反省会はもっと大事。
子どもは結構親の背中をバッチリ見ています。
家族のために、子どもたちのために夫婦で働いているので、ケンカはほどほどにして、会話を増やすなり一緒に外出するなどして、しっかりコミュニケーションをとって欲しいですね。