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エンディングノートへの記録のススメ①〜オススメのノートとSNS・メルマガの見直し

エンディングノート

50代に入り、年に2〜3枚の割合で訃報のお葉書をいただき、学生時代の同級生の訃報も人づてで聞く機会も増え始め、夫も筆者も「自分たちの万が一の出来事」にスポットライトを当てる年齢に来たなぁとつくづく感じるようになりました。

我が夫婦には4人の子どもたちがいますので、親として子どもたちが困らないように色々なことを記録し、わかるようにしておかなければならないと思っています。

そこでファイナンシャルプランナーの友人に相談したらエンディングノートの記録を勧められて、時間がある限り記入しています。

エンディングノートを通して筆者なりにさまざまな「終活」を実施していく事項で、「これが大事だ!」と思っていることをこの記事でお伝えし、皆様のお役立ちできれば幸いです。

エンディングノートは記入していくことが大事

エンディングノート

夫も筆者も自分たちの持ち物などの整理整頓や断捨離はどんどん進めていて、今のところある程度落ち着いてきた感じです。

ある時老後資金として個人年金保険をファイナンシャルプランナーの友人に相談していたら、終活プランナーとしても仕事をしているとあってエンディングノートを書くことを勧められました。

「モノの整理や断捨離だけでなく、自分たちの万が一の時の子どもたちへのお願いすることも書いておかないと子どもたちが困ってしまうよ」

その友人からそう言われたのです。

そうか、記録しておかないと子どもたちも分からないことがあるのか。。。。。

「何を書けばいいのか?」が分からないまま、エンディングノートのことを友人から教えてもらってすぐインターネットで調べ、書店でも調べて検討して良かったノートを購入することになりました。

市販のエンディングノートで自分に合ったものを選ぶ

Amazonなどインターネットで検索して選んでみるのもよし、書店で色々なノートを見て選ぶのもよし、結果的に自分に合うノートを購入するのが一番です。

筆者の場合は下記のノートにしました。

子どもたちや友人などのパーソナルデータ、銀行の口座、投資信託などの証券会社の口座や保険などが多めの項目があった方がいいので、筆者はこのノートにしました。

書き出していくとそれなりに行数が埋まるので、「このノートを書いて良かった!」と本当に思います。

そして筆者のイチオシが「私の歩いてきた道」というページです。

10代・20代の頃を思い出すのが大変だったりする時期もありますし、嫌だったことや苦しいこと、思い出したくないことなどももちろんあります。

反面、とても嬉しかったこと・楽しかったことなもたくさんありましたし、今ももちろんありますから、こうして「自分史」として書いていてちょっとした小説家のような気分で良いですね笑

人によってはインターネット・サブスク関連など項目が足りないかもです

サブスクやインターネット関連・キャッシュレス関連の項目が人によってはこのノートの場合は項目が少ないので、行が足りないと思う方がいらっしゃるかもしれないです。

※実際ある友人はメールアカウントの数やサブスク契約が結構多く、項目が少ない。。。と嘆いていました汗

エンディングノートを書くようになってから不要なSNS・メルマガを退会

エンディングノート

筆者は2024年末から2025年正月を迎えてからSNSを見直すようになりました。

エンディングノートに書いてある項目を一つ一つ記入していく中でSNS・サブスクの欄がありまして、それぞれIDとパスワードを記録しておく必要があります。

ふだんは顔認証などでIDとパスワードを入力しなくてもサイトが開くので、いざこうして記録しようと思ったらIDとパスワードが思い出せなかったりするんです。

自分が思い出せないのに、跡を託された家族はもっと分からず退会しようにも困ったことになってしまいます。

エンディングノートのSNS項目の記録を書こうと思った時、ふと筆者はそろそろ「退会する時期だなぁ」と感じました。

筆者自身、Facebookなどアカウントがありましたが2年以上全く更新しなくなり、他にInstagramなども同様で、色々なSNSを駆使して投稿したりすることが面倒になってしまっていたので、SNSなどの見直しをすることに決めました。

他にも色々なアプリも全く更新しなくなっている、開くことすらしていないものはこの際全て見直し対象としました。

見直しした結果、正月三が日の間に主だったものはどんどん退会しました。

2年以上、全く更新しないSNSを退会した結果は・・・

気持ちがスッキリしました!

さらに言えば、エンディングノートにIDとパスワードをいちいち書かなくて済みました笑

生きているうちに、、、という訳ではないですが、必要ないものは退会(削除)しておいた方が遺族になる子どもたちの手をわずらわさずに済みますからね。

ちなみに、アメブロとこのブログは絶賛継続中なので、是非お読みいただけると嬉しいです。

メルマガも退会、新しくメルマガを取らない

お付き合いやその時に必要かなと思って取っていたメルマガは全て退会しました。

最初の頃は熟読しては講座などの申し込みをして実際受講したりしていたのですが、だんだん自分が欲しい情報の内容ではなかったり興味がなくなってしまったりすると読まなくなってしまい、メルマガが配信されてはすぐ「ゴミ箱」ボタンを押していました汗

その作業すらも面倒になり、メルマガをどんどん退会していきました。

そしてSNS自体もほぼ見なくなると、メルマガ自体に興味がなくなり取ることが無くなりました。

2年以上前から、筆者にとって新しいご縁が増え、メリットのある人間関係が出来てきたからだと思います。

そのご縁はSNSやメルマガとは全く関係のない方々なので、筆者がSNSとメルマガを必要としなくなったのです。

エンディグノートに出会ってから、こういった自分にとって不要なものは何なのかを改めて分かりましたし、不要なものを整理していく良い機会になっています。

エンディングノートは書かなくて済むことを行なう絶好の機会

終活

終活で、残された家族に伝えておかなければならないことを記録することがエンディングノートの最大の役目ですが、エンディングノートに書かなくて済むようなことを生きているうちにやっておくことに気づくのもこのノートの大事な役目だと筆者は思います。

書いていけば、「これは今のうちに終了できそうだ」と思う項目があると思うので、終活に向けて実行していこうと考えています。

残された家族は、ただでさえ自分の死後の手続きがたくさんある中で、少しでも労力が減らせる努力を今生きている自分に課せて色々な見直しをします。

エンディングノートを通して、さまざまな自分の気づきを記事に書き綴っていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連記事:SNSを取捨選択する時期〜50代のSNS終活

藤井 菊恵

藤井 菊恵

リズラボ®️
Life Interior Styling Lab
藤井 菊恵
  
▷子ども4人、現在孫2人 

▷個人の生活習慣クセに合わせた住まいコーディネート
▷発達障害子育ての空間インテリアアドバイス 
▷生活習慣に取り入れる風水インテリア 

▷テーマ
●自分に合わせた終活での断捨離方法
●自分のクセを活かした住まいアドバイス
●住まいにパワーストーンを取り入れる

▷発達・身体障害の末っ子次男が2024年春から高校卒業→就労移行支援施設に通所し一般企業就職を目指して日々活動中

▷建築業界 のべ20年目突入 
▷2023年宅建試験合格、2024年賃貸不動産経営管理士試験合格

▷韓国ドラマ・映画にハマって韓国語を勉強中

▷宅地建物取引士
 賃貸不動産経営管理士試験合格(2024年受験)
 インテリアコーディネーター
 キッチンスペシャリスト
 整理収納アドバイザー1級
 危険物取扱者乙種4類
 一般建築物石綿含有建材調査者講習修了
 整理ゆとりデザイナー2級
 賃貸住宅メンテナンス主任者認定取得

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