「紙に書いている夢が叶う」というのはご存知でしょうか?
おそらく多くの方がこのことはよく知っていると思います。
ちなみに、言葉にして口に出した言葉が叶う「言霊(ことだま)」があるように、書いたことが叶う「書霊(かきだま)」があります。
書けばなんでも叶うわけではないですが、少なくとも「将来に向けて書く」ことでいつの間にか叶っているというのが「書霊」の性質です。
筆者は、今書く習慣を身につけてきて、大小問わず、書いていることが叶ってきています。
その内容を綴っていきたいと思います。
目次
未来先取り日記に出会って書霊アップしてきた
筆者は、終活で40年以上つけてきた日記を全て処分しました。
関連記事:昔の手帳と日記帳を断捨離する
心の中でかなりスッキリして、「もう日記を書く必要が無い」と処分した後に思ったのです。
筆者が書いていた日記はその日あったことを書いていく内容だったので、ある意味自分自身が毎日必死に生きてきた事柄そのものでした。
それがある本の出会いで、考え方が180度変わったのです。
毎朝、深呼吸して未来の「ラッキー」なことを書く
もう日記を書く習慣がなかったのですが、最近「これ、ちょっと書いてみよう!」と思い立った本に出会いました。
こちらは、1ページずつ「なぞり書き」をして3行くらいの「未来」の文章(言葉でも可)を書いていく日記形式になっています。
【「(実践版)未来先取り日記369」の良い点】
①毎日書いてもいいし、書かなくてもいい。
②3行の欄も書いてもいいし、書かなくてもいい。
③年月日はフリーで、いつから書いてもOK。
この3つが気に入っていて、この本を購入しました。
筆者の場合、毎朝起床したら深呼吸を3回して【(実践版)未来先取り日記369】のページを開いて記入してます。
なぞり文字にもそうですが、ラッキーなことを書いていくことで前向きに思考していく仕組みです。
なぞり文字自体が前向きでラッキーな文章になっているので、それをお手本にして3行の欄にラッキーな言葉や豊かさを表現した文章や言葉を書くことが出来ます。
この仕組みが筆者が書きやすくしていると感じているところです。
日記を書いていると大小問わず叶っている
「書くぞ!」と決めたら習慣化するのが得意な筆者なので、毎朝毎ページ記入し始めて1ヶ月経ちました。
すると、夢としてあげている項目が少しずつ叶っていることに気がつきました。
●出会いたい人と日にちが合って出会うことが出来ている
●韓国語の勉強がどんどん進めることができるスクールに出会えた
●勤務先での仕事が順調に進めるようになった
叶っている事柄自体はちまたでよく聞く「臨時収入が入った」レベルではないですけど、筆者にとっては夢の一つであることには変わりはないので少しずつ夢に向かっていることに喜びを感じます。
毎日ラッキーなことを書くとラッキーなことしか起こらない

ラッキーなことって毎日起こっていると思うのです。
●朝起きて朝ごはんを食べている
●会社で仕事が出来ている
●決まった日にお給料が支給されている
●車の運転が順調に出来た
●家族と一緒に夕食を摂ることが出来た
上記で挙げた内容は至極あたりまえなことだと思いますが、あたりまえなことを「ラッキーなこと」だと感じなければ、そもそもの幸せは遠くなってしまいます。
このあたりまえのことを感謝していけば、さらなるラッキーなことを引き寄せる第一歩になります。
筆者の場合、直近でいえば、53歳で宅建試験2回目リベンジで合格し宅建士証を取得して、55歳で転職し、正社員採用の土日祝日が休みの上給料アップしました。
55歳で宅建士資格で不動産関連の企業に転職することは、手帳に書いていたことでして1年後に叶いました。
書くことで叶いますし、書くことでそのための努力をすることでさらに叶いやすくなると筆者は思います。
今までの日記と今の日記とで違うこと・叶いやすくなること

今までの日記は、よくよく考えてみるとその日のことだけを書いているだけということに気がつきました。
手帳も夢を書いていましたが、夢以外の日々のことについてラッキーなことを書いていなかったように思います。
今の「未来先取り日記369」に書いていることは、ラッキーなこと・心が豊かになることしか書いていません。
また手帳には感謝の言葉「ありがとう」「感謝」を含めた幸せ言葉・文章しか書いていません。
幸せなことばかり書けば、幸せになるしかないですもんね笑
幸せ言葉を連発するとどんどん良くなっていく

「未来先取り日記」を徹底して1ヶ月書いて経ってみると、「書霊」の通りに物事が幸せな方向に進んでいます。
日々の生活で、毎日いいことばかりではありません。
例えば・・・
お給料の額は変わらないのに、物価高騰で生活費が厳しい面は避けられないことに頭が痛くなることだってあります。
それでも乗り越えていくことが必然です。
「今月、心配ない!」と思い、ひたすらラッキー言葉・豊かさ言葉を書いていけば、いつの間にかどうにかなっていたりしています。
筆者はこの例も含めて多くの幸せの実体験があるので、毎朝「未来先取り日記」を書いているのです。
今までの日記を処分して良かったこと
今までの日記は、毎日の日常生活の結果を書くこと以外にも羨望や妬み・恨みなども書きなぐったページもたくさんありました。
それは結局マイナスの引き寄せでしかなかったんです。
嫌な思いがあるページを捨てることが出来たから、今までの日記を全て処分して心がスッキリしたんだと思います。
今の「未来先取り日記」と手帳は、幸せ言葉・心を豊かにする言葉や文章しか書いていないからプラスの引き寄せが出来ています。
心豊かな書霊のおかげで筆者自身も毎日が楽しくなっているので、皆さんも幸せ書霊でたくさん幸せになりましょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
関連記事:❶昔の手帳と日記帳を断捨離する
❻前年度の手帳を整理するために毎年新しい手帳を買う【手帳の断捨離】