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昔と今では手帳に書く内容が変わってきました〜将来への意識の書き方

手帳の断捨離

3年前に長年ためてきた手帳・日記帳を処分してスッキリしている今ですが、毎年手帳を購入して活用している点は昔も今も変わりません。

筆者にとって手帳は毎日の生きていくプロセスでなくてはならない存在で、毎朝該当するページを開いてその日にやるべき内容をチェックしています。

ふと昔記入していた手帳と現在の手帳と記憶の中で思い出してみると、書き方がずいぶん変わってきたなぁとしみじみ思っているのでそれを今からお伝えしますね。

関連記事:昔の手帳と日記帳を断捨離する

日記は書かなくなった

手帳の断捨離

筆者の手帳で昔と今で大きく違うのは、「日記」部分です。

1週間単位の見開きページで毎日ビッシリと文字で埋まり、写真やメモなどペタペタ貼っていて、そのビッシリ感がとても心地よく、手帳と向き合う時間が楽しくてたまらない自分がそこにいました。

昔の手帳には毎日プチ日記を書いていた

もともと字を書くことが好きで小学校低学年の頃から日記帳をつけていたこともあり、手帳にもこまめにその日あった出来事を記していました。

自分史になるのではないかというくらい毎日詳細な内容で、1年経ち手帳を新調するたびに昔の手帳を振り返っては思い出にひたる感じです。

それが昔の手帳に書いていた内容でした。

スケジュールなどの仕様ではなく、日記としてしたためるための仕様と言っても過言でないくらい、日々の行動を書いていました。

今の手帳は先のスケジュールと自分の考えを中心に書いている

年始めに旅行や家族の行事・資格試験など、未定・決定も含めて1年先までの予定をどんどん書き込むようにしています。

それについての自分の考えもちょこっとフリーページに書いてます。

今使用しているCITTA手帳は1週間単位で方眼タイプのフリースペースがあるので、どんどんそこに自分の考えや夢を書き込み、当日にその言葉を読んでさらに先にスケジュールを進めていくというスタンスになってきました。

CITTA手帳は、大まかなスケジュールに対してのコメントや必要事項を書くスペースがふんだんにあるので、今では手放せない存在になっています。

特別記事のように書いている

日々の日記は書かなくなりましたが、特別記事として書くようになりました。

例えば「宅建試験に合格した!」「娘たちが国家資格を取れた!」など、大きく色ペンで書いたりしています。

とても嬉しいこと、幸せなこと、良かったことなど、特に書き記しておきたい内容に厳選しています。

手帳の書く内容をプラス思考の内容にする

手帳の断捨離

手帳は月ごと・時間割としてのスケジュール管理だけにせず、ふだんでの自分磨きのために書きつづって活用することが本来あるべき存在だろうと筆者は思っています。

辛いことは書かないようにする

人生、生きていれば必ず辛いことや大変なことがあるものです。

昔の手帳では素直に辛い心情を書き込んでいる日も多々あり、書くことで辛さが少しだけでも心が軽くなっていくこともありましたね。

しかし昔の手帳を断捨離した時、「辛いことはなるべく書かないようにしよう!」と心に誓い、「もっと楽に毎日を生きるようにする!」と考えることにしました。

それでも辛かったり悔しかったりなどいわゆるマイナス思考になって書いた場合は、必ずその後「プラス思考の文言を書く」ことに心がけています。

マイナス思考に至った原因を考え、プラス思考にするための改善策を練ることができるからです。

この改善策はとても有効で、意外とプラスになるための考えが浮かぶものです。

それを手帳に書き記しておくと、再びマイナス思考に陥ることが少なくなってきます。

週単位の夢を書く

CITTA手帳には毎週ページに目標を書く欄がありますが、筆者は必ず前の週に次週の夢を書いています。

ご自身が持っている手帳で大丈夫なので、週単位で夢を書くことをオススメします!

その週で叶えたい小さな夢を書くこと

簡単に叶うような夢で良く、自分のメンタルをプラスUPするための夢なので、どんなフツーの内容でOKなのです。

例えば・・・

❶同僚と楽しい話をして盛り上がる
❷今日の晩の団らんは家族と笑顔で話をしている
❸勉強時間がルンルンと楽しくなる    ・・・など
※実際、筆者が書いていた週単位の夢の一部です。

楽しく生きる1週間にするために「小さな夢」を書いて、叶えばそれでOKという感覚で書いていくことが大事で、たとえ小さな夢が叶わなかったとしても落ち込む必要は全くありませんからね。

筆者はこれを毎週行なうようにしてから、結構ささやかではありますが超プチ夢が叶うようになってきて、50代半ばで人生の後半戦はすでに始まっていますがなかなか面白い年代になってきています。

よく使っている手帳のための文具アイテム

手帳の文具

筆者は、手帳を使いやすくするための文具の必須アイテムがあります。

長年手帳を使っていて、この文具があると便利だなぁと思って手帳のお供的な存在になっています。

チェックボックススタンプ

その日に行なうことや忘れないための項目がある場合は、必ずチェックボックスをもうけています。

手書きで書いていた時期はあったのですが、スタンプの方が便利なのでこれを使っています。

ポンポン数多く押せますし、インク自体長く持つので重宝しています。

「済」印スタンプ

次に多く使っているのが、「済」印スタンプです。

経理の仕事をしている方ならご存知のスタンプで、筆者の場合は金銭の支払いや提出物など出したかどうかの確認などによく利用しています。

このスタンプを押すと、ちゃんと完了している証拠として安心できるのです。

インデックスクリップ

手帳の紐しおりがボロボロになってしまったのを機にインデックスクリップを使用しています。

カレンダーページ、マンスリーページ、ウィクリーページにそれぞれクリップをつけてます。

インデックスパンチも利用しているのですが、クリップタイプの方が該当するページを開きやすいですし、邪魔にならない程度の薄さなので気に入っています。

1年単位に付き合うから将来へのスケジュールを意識していく

手帳を創作されている方々が云われている「未来を予約する」という言葉は、前向きに生きていくためにはとても必要なことだと思います。

50代半ばの筆者が大いに意識をしているところで、昔に比べたら将来に向けて自分自身を磨いていく内容の手帳になってきているなぁと感じています。

4人の子供で末っ子の次男が支援学校の高等部を卒業し、約30年間の子育てに大きな区切りとなった2024年からは、筆者だけでなく夫と共に過ごしていく老後であり終活をゆっくり考える時間が増やすことが出来ました。

これからは今までじっくり練ってきた人生のスケジュールを書きしたためていこうと考えています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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藤井 菊恵

藤井 菊恵

リズラボ®️
Life Interior Styling Lab
藤井 菊恵
  
▷子ども4人、現在孫2人 

▷個人の生活習慣クセに合わせた住まいコーディネート
▷発達障害子育ての空間インテリアアドバイス 
▷生活習慣に取り入れる風水インテリア 

▷テーマ
●自分に合わせた終活での断捨離方法
●自分のクセを活かした住まいアドバイス
●住まいにパワーストーンを取り入れる

▷発達・身体障害の末っ子次男が2024年春から高校卒業→就労移行支援施設に通所し一般企業就職を目指して日々活動中

▷建築業界 のべ19年目突入 
▷2024年11月 賃貸不動産経営管理士試験を受験・合格を目指す

▷韓国ドラマ・映画にハマって韓国語を勉強中

▷宅地建物取引士
 インテリアコーディネーター
 キッチンスペシャリスト
 整理収納アドバイザー1級
 一般建築物石綿含有建材調査者講習修了
 整理ゆとりデザイナー2級
 賃貸住宅メンテナンス主任者認定取得

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