文房具好きで、つい時間を忘れてしまいます。
ペンケースなどそれに付随する道具も見入ってしまうくらい、大好きですしこだわりもハンパないですね。
仕事柄、お相手の筆記用具を見る機会が多く、風水のご相談の中である事業主様は「契約でお客様に書いていただくペンは決めている」とおっしゃいます。
契約、という大事な場面。
現在では電磁的記録を採用する事業様が多くなりつつありますが、まだまだ書面でのやりとりが根付いていますので、筆記用具の活躍は途絶えることはありません。
風水のご相談の時に、契約を第一優先に考える営業職の方から持ち物のカラーなどの質問がよくあるので、カラーについてのレクチャーをすることはよくあります。
そこで今回は、風水に携わる立場として筆者の視点から「書く」道具としてのペンについて語りたいと思います。
目次
どの場面でペンにこだわるか
仕事の時、プライベートの時など、日常的に使うペンンを別にする方が多く見られます。
例えば、仕事でもふだん使いと契約などの大事な時にしか使わないペンと使い分けたりします。
プライベートでは、スケジュール管理などに使うペンをこだわります。
人それぞれではありますが、どんな使い分けをしていくと良いかをお話していきます。
仕事で必要不可欠の文具
会社内や対面で行なったりする場合、「相手方に見られている」意識があると思います。
人は、顔や手元、足元を見ると云われます。
書類を書いているペンなどは、結構ジッと見られます。
そこから会話がどんどん進むことが多いですね。
仕事とは関連性が全く無くても、文房具は意外と会話として成立するものです^_^
こだわるにはそれなりの気持ちが要る
相手方に対して「どんなペンで書いてるんだろう?」と興味を持ち出すと、その方の個性がうかがい知ることがあります。
筆者オススメのビジネス用ボールペン(Hugo Bossヒューゴボス)
モンブラン公式サイト
筆者がドイツのブランドが好きなのは、大学卒業後、オススメでご紹介したボールペンをお祝いにいただいたのがきっかけ。
すごく単純ですが笑笑
お値段は高いです。。。
でもボディがスッキリしていて、おさえめのカラーが良いので気に入っています^_^
ふだんは三菱鉛筆ジェットストリームのボールペンやぺんてるエナージェルのゲルインクペンをよく使います。
それ以外のメーカーは、ほぼ使いません。
使おうという気がないのかも。。。
一目惚れ
これが、筆者のこだわりかと思います。
「好きだから使う」が信条です。
流行りなど、あまり人に流されないようにしています。
書きやすさが一番
手に力を入れず、サラサラッと書きやすく、なおかつ読みやすい細さが筆記用具としてベストだと思います。
プライベートや手帳には、0.4㎜細字のタイプを使っています。このくらいの細さが、ちょうど見やすい感じです。
ビジネス用もプライベート用も、ストレスをあまり感じさせず、書くことが苦にならないものを選ぶことが、ペンをこだわり、一番長く使う理由になるのではないでしょうか。
スマホやパソコンで入力する機会が増えてはいますが、たまには「書く」という機会を作って欲しいですね^_^
手で書く意味
ペンを持って書く、、、というのは、面倒な気がするかもしれませんが、手を使って書くのにはすごく意味があるんです。
それでは今から、筆者が長年風水にからめて「書く」ことについて考えてきたことをお話しします。
手は「氣」の入り口の一つ
「書霊」という言葉があるのはご存知ですか?
言葉に魂がある(=言霊)ように、書くにも魂があるのです。
それを「書霊(かきだま)」といいます。
書くには「手」が必要。
良いことも悪いことも、書くことへの感情によって引き寄せる種類が違います。
「手」は、風水の視点からだと「氣」の入り口の一つで、書く行動は環境や感情で良いこと・悪いことを引き寄せます。だから「書霊」なんです。
実際、筆者は「書霊」での引き寄せを体験しています。
取りたい日に休日を申請したり、夫婦旅行では行きたい場所が一致したり、夢が少しずつ現実へ前進したり、、、、。
挙げたらキリが無いくらい有ります。
その中で共通しているのが、【本当に叶えたいもの】であること。
もちろん小さな事もどんどん紙に記していってます。
意外と叶えたいことは、身近な幸せだったりするんです。
筆者自身、壮大な夢があります。
叶えるには、時間も体力もお金も必要です。
しかし、そこへ到達するには、小さな幸せを叶えて「幸せ」を積んでいくのが先決でして。
それが今の多数の引き寄せなのです。
「小さな幸せ」が積んでいくと、「氣」がすごく上がります。「氣」は生命のエネルギーであり、身体の内面から発するものと言われています。
「氣」と「書霊」は内面の幸せオーラで決まる
内面が良くなると、書霊として良い方に伝わり、良い引き寄せが出来るのではないかと筆者は思っています。
丁寧にサッと書く
字を書くのは、「面倒だなぁ」と思うと良い書霊になりません。
達筆でないといけないわけではなく、丁寧にきちんとした文章で書くということです。
そして思いつくまま、サッと書くと良いと思います。
筆者もとにかく「叶えたい」と思ったら、その場でサッと書いてます。
ワクワク感も忘れずに♬
これが一番大事ですよ〜^_^
字は体を現す
メモっぽく書くよりは、分かりやすく書いたほうが良いというのが筆者の考えです。
ふだんの態度や接し方で人を判断されるのと一緒で、字もその人の印象がにじみ出ます。
丁寧に書けば良い印象ですし、乱れた感じに書けばそう見られることが多いですね。
自分の未来のために書くのですから、自分が読んで分かりやすい字と文章で表現するのが大事です。
カラーにこだわる
風水からの視点で筆者がカウンセリングを行なっていることは、「カラーアドバイス」です。
視覚での氣の流れは重要で、メンタル的にプラス思考に出来るきっかけになり、日常生活が楽しくなるのです。
そこで、ペンの風水としての筆者からカラーアドバイスをお伝えします。
ペンボディにこだわる
こだわりのペンを使うからには、こだわりのボディカラーは必須項目です。
【ボティカラーに対する風水カラーの意味】
❶ゴールド・・・・・・飛躍する
❷プラチナ・・・・・・抜きん出る
❸ブラック・・・・・・才能開花
❹ダークブラウン・・・冷静思考、洗練される
❺ダークレッド・・・・向上心を高める
この5つのカラーをよく選ばれます。
実際、アドバイスすることが多いカラーです。
ビジネス面でもプライベート面でも、良い引き寄せの氣カラーになりますね。
インクカラーにこだわる
願いごとについては、ブラックより『ブルー』または『グリーン』がオススメです
波動の良い波をつくり、目に見えない力を発揮出来るのは、インクカラーはやはり『ブルー』ですね。
ちなみに私は、ブルーボディにブルーインクのゲルインクペンを手帳や仕事に使っています。
筆者オススメのペン
ただ、メンタルを癒し、リラックス効果・対人への柔らかい波動を出すのは『グリーン』ですので、小さな願い事を積み重ねていきたいのであればこのカラーはオススメです。
資格勉強する時はペンのインクは青色の方がはかどる
資格の勉強する時、テキストで学習しながら過去問題を解くスタイルだと思いますが、筆者はインクカラーは青色がオススメです。
筆者のオススメ勉強用ペン
オススメのペンの替え芯は10本ほどまとめ買いしています。すぐインクがなくなってしまうので。
ちなみに宅建吉野塾のテキストで重要な用語も「青色」です。
なぜ青色が勉強で覚えるのに適しているのか。
【青色のペンでの勉強効果】
①集中することができる
②記憶に残りやすい
③視覚的に用語が読みやすい
覚えないといけない重要用語のアンダーラインは、ピンクの蛍光ペンや赤色ペンを使う方が多いかと思いますが、是非青色のペンや蛍光ペンで勉強してみてください。
理解しやすくなると思います。
宅建士試験の勉強をしている筆者自身、青色ペンでテキストに書き入れたりすると覚えやすくなり、用語に対しても理解できるようになっています。
別の資格の修了試験にも青色ペンの効果があり、合格証をいただくことができました。
今後もしっかり青色ペンを使用して用語を覚えていこうと思っています。
まとめ|書くことで相手に「書霊」が伝わる
常日頃からプライベートと仕事での筆記用具のスピリチュアルな使い分け。
カラーを上手く取り入れると「書霊」効果が期待できると思います。
ペンは意外と人生の夢の手助けになるんです。
楽しい気持ちが入れば、書くことで叶います。
小さな倖せへの登り階段を一つ一つ駆け上っていきましょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。