インテリアコーディネーターの資格を活かして、インテリアコーデだけでなく、発達障害・身体障害を持つ次男の育児経験による、お片づけ苦手を活かした整理術カウンセリングを行なっています。
また風水インテリアのルーティン化するアドバイスもお伝えしています。
2021年もあともう少しで終わりますね。(2021年12月28日現在)
あなたの家の大掃除はお済みになりましたか?
筆者は会社の年末年始休暇に入りましたので、バタバタ年末掃除を行ないます。
ふだん出来うる範囲内で掃除をしているので、大まかなことはしなくても大丈夫なのですが、子ども部屋などやらなくてはならない場所があります。
筆者の場合、2日だけ年末年始の大掃除や用事を集中してやります。
決まって12月29日〜30日のみ。
あとは夫婦でのんびりお正月を迎えるようにしています。
あなたも年末年始をいかに楽しく過ごせるのかを掃除・用事計画してみませんか。
目次
年末の大掃除は朝早く2時間のみに集中させる
筆者はふだんの掃除も年末の掃除も時間帯を決めています。
決まって朝に行ないます。
これには理由があって、朝早く掃除を済ませてしまえば他のやっておきたい用事ができるからです。
朝早くは三文の徳
朝は大事な時間帯です。
早ければ早いほど、次の用事が出来ますよね。
我が家の場合、玄関・床・トイレ掃除は12月29日朝6時30分くらいから始めます。
ふだんの日も夫や子どもたちが会社や学校で自宅を出たらすぐ掃除を始めています。
筆者は朝が早いのは平気で、日にちや曜日を決めているので掃除スイッチが入ります。
年末の掃除は時間をかけすぎないようにする
筆者の場合、掃除時間は2時間と決めています。
年末は用事が目白押しで忙しいので、掃除だけに時間を割くわけにはいかないからです。
だから年末バージョンの掃除場所は毎年決まっています。
年末の掃除は12月に入ったらゾーニングで行う
我が家の場合、毎年のことですが子ども部屋の掃除・お風呂場掃除だけにしています。
日常、子ども部屋は筆者はやりません。
特に子どもたちが成長し高校生になってからは、子どもの責任においてやらせています。
かなり雑な部分がありますけど、子どもたちは掃除のプロではないので多めにみてあげていて、部屋をキレイにする意識を持ってほしいという親としての目的でやってもらいます。
年末の用事計画をスムーズにする
年末はどこにいっても、人。人。人。人。人。
全国どこも年末はせわしい。
正直言いまして、駐車場もお店も銀行も多く人が並びます。
時間ばかりかかってしまい、なかなか時短で用事が終わらないのが辛いところ。
ではどのようにしたら少しでも年末の混雑している中で用事を済ませられるのかを考えてみましょう。
年末の用事を一筆書きになるように計画してみる
なんでも用事を行ったり来たりしなくて良いように、用事を書き出してみます。
年末だったら。。。例えばですが。
①銀行
②買い出し
③子どもの用事 ・・・など。
そして、
❶銀行→どのくらいの金額が必要か、どれにいくら必要か
❷買い出し→その日の食事か、正月の間に必要な食費か
❸子どもの用事→服の新調、文房具
内容によっては、行く場所の方向がバラバラだったり自宅から遠かったり、この店にあってあの店に無いとか・・・項目は近場とは限らないので計画は必要です。
どうしたらなるべく時短で動けるか、、、、、
駐車場や移動時間で、あまり渋滞に巻き込まれず動けるか、、、、
計画を立てる時には、必ず考えます。
無計画だと、「この用事が済んでいなかった汗」という項目が結構残っていたりもしますしね。
筆者はチェックリストを作っていますが、そのリストは用事をこなす順番になっています。
いわゆる一筆書きの順番リスト。
結構これは役立ちますよ。
何時から行動するか
朝8時台から行動します。
筆者は朝早くから動くことが得意です。
そして朝早くから動くと、用事が前倒しで完了していきます。
買い出しのお店も早く開いていたりするので、時間をチェックして「この時間までにはこのお店に入っていこう」という意識も出来ますしね。
朝10時くらいになると、一斉に人が動き出す時間帯になるので、初動はなるべくこの時間には用事の3つや4つは終わっている状態にしておきたいのです。
用事が進んでいると、車の移動も反対車線は渋滞しているけれども自分が走っている車線は空いている現状になっていることが多いんですよ。
お昼時間前
11時30分くらいには昼食準備が帰宅したらできるようになっている状態にしたいので、移動が結構スピード早くしています。
年末年始のお金の使い道
年末年始は、何かと支出が多くなります。
節約精神も大事に持っておかなくてはなりません。
ボーナスなどの臨時収入がある方は特に計画が必要です。
やはり計画的にお金を使うようにしないと、年始が過ぎて春先になって必要な費用が出せなくなる可能性が高くなるからです。
必要なところに必要な費用をかける
しっかり頭に入れておきましょう。
お金の使い過ぎには注意する
年末年始にかけるお金は、どういう項目に必要な費用かを家族で(夫婦で)話し合っておくことが大事です。
筆者の場合、年末年始のお金の使い道は夫とよく話し合うようにしています。
年末年始はついつい財布のひもがゆるくなりがちですよね。
それでは、ゆるみがちのお財布をガッチリ管理ができるようにお伝えします。
まずは予算どりから
年末年始の予算どり。
我が家は10万円と決めています。
これはふだんの生活費を含めた予算です。
ボーナスなどの臨時収入から取り置きします。
内容は。。。
●おせち(今回は近所の小料理屋さんのところに依頼)
●年始のしめ縄・鏡餅
●子どもたちの服の新調(今は息子2人の服)
●年末の親戚のご挨拶用のお菓子
●家族との外食代
この項目以外の出費は、毎年必要なものとして追加で予算を組んでいます。
※例えば来春、長男が高校卒業したら社会人になるので、スーツやひげ剃りなどをいつも決まっている予算額以外に追加を入れています。
子どもたちが成長し、上2人の娘たちが独立し、息子たちが中高校生になってからは、神社への初詣や買い出し以外に外出する場所が決まっています。
必要なものの追加の出費以外は、予算を守ります。
守らなければ「予算」にならないので。
なんでも「特別」にしない
4人の子どもたちがまだ小さい頃、予算を決めていたにもかかわらず、「特別」と称して結構買い物をしてすごい予算オーバーしたことが何度か経験したことがあります。
夫のひげ剃りの新調
パソコンの購入
スマートフォンの新調
・・・と、ボーナスを当てにした買い方をしてしまいました。
その時に夫が言っていたのが「今回は特別!」という言葉。
予算を大幅にオーバーしてしまったことに対しての言い訳でしかありません。
このオーバーしてしまったお金が1月の生活費やその後の予算にものすごくシワ寄せが来ましたね。。。(汗)
それからは夫婦で猛反省してもう「特別」ということはしなくなりました。
しっかり財布のひもはきちんとしめる。
予算はしっかり守りましょう。
まとめ
年末年始のお金の使い道は、毎月暮らすふだんの生活とは違った特別感がある日常です。
とはいえ。。。。。。
【年がかわる】という大事な区切りが入るので非日常的な部分ととらえがちですが、普通に生活し掃除や予算組みをしていたらあまり「特別な日」と考えなくてもいいのではないかと筆者は思っています。
ここ3年くらいは、夫婦で一緒にお店に行ったり外食に出かけたり、このお正月は温泉にいったりなどして夫との楽しい時間を過ごすことを計画しています。
ちなみに。。。
猫を膝に乗せてパソコンを立ち上げブログを書くのが、年末年始を過ごす幸せの一部です(^ ^)
それでは
今年はこのブログをお読みいただいている読者様に感謝しております。
サポートしてくださっている小林玲王奈(ユニコーンコンサルティング株式会社代表取締役)に感謝申し上げます。
来年も「リズラボのお悩み解決ブログ」を宜しくお願い致します。