山口県周南市発❗️
開運風水鑑定でサロン創りをすればお客様は離れない
【開運❗️風水鑑定27年】
貴女の個性が輝くパワースポットサロンの創り方をお伝えします。
Life Interior Styling Labリズラボの藤井菊恵です。
インテリアコーディネーターの資格を活かして、インテリアコーデだけでなく、発達障害・身体障害を持つ次男の育児経験による、お片づけ苦手を活かした整理術カウンセリングを行なっています。
また風水インテリアのルーティン化するアドバイスもお伝えしています。
今回は終活のお話。
人間はこの世に誕生した瞬間から「死」へのゴールに向かって生きています。
赤ちゃんの頃から成長にかけては親に関わってもらっていますが、年を経ていけば今度は子どもが関わってくるようになります。
そういう時期になったら「死」と向き合い 人生を閉じる最後まで自分らしく生きるための活動=終活を考えていくべきだと思います。
そこである相談者さまを例に、終活を考えていきましょう。
風水カウンセリングでのご相談だったのですが、家の相続についてのお話をされて、家にも「終活」というものが必要であることをしみじみに感じた内容です。
もし家の相続や処分などでお悩みでしたら、是非ご参考いただけると幸せます。
目次
家の終活を考えるきっかけ
今回のご相談者様は、関西にお住まいの50歳代女性会社員。
コロナ対策で、リモートカウンセリングを実施しました。
風水でのご相談は、
「自宅をいずれ二世帯住宅にする考えだけど、建て替えた方がいいのか、今の間取りを活かした方がいいのか」の内容でした。
予め送っていただいていた平面図をもとに、築年数とお子さん夫婦の関係性も考えながらカウンセリングさせていただきました。
二世帯住宅となると、親世帯と子世帯が一緒になることでのメリットとデメリットを挙げてみることが大事になっていきます。
お互いの世帯のプライバシーを確保しながら、程よい関係性を保ち、お互いに独立した間取りを作った方が賢明です。
同じ敷地内で同じ建物に、世代の違う家族が一緒に生活するのですから、お互いの意見を聞くのも大切になっていきます。
また家賃(または住宅ローン)や光熱費などの金銭面も、きちんとすり寄せをしておかないと、必ず精神面の衝突が起きる可能性が出てきます。
できれば、全て書面にして残しておくことも重要になります。
・・・といった風水相談のレクチャーは進んでいくのですが、今度はご相談者さまご自身の親御さまのお話に移っていったのです。
風水カウンセリングをすることで悩みが軽くなる家の終活
風水相談以外の今回のご相談内容とは・・・
「20年前に父を、6年前に母が他界し、誰も住まなくなっている実家を母の7回忌を機に売却して処分したいです。
しかし、まだ実家の名義は亡くなった父の名前のまま。
誰も住んでいないんだからいい加減処分しても良いと思うけど、実は近くに住む姉が売却に反対していてとても困っているんです。
だからと言って処分にしても維持するにしても費用を折半してくれるわけではなく、口ばかり出されるので怒りさえ覚えるんです。
でも実家はどんどん老朽化が激しくなっているので、どうにか解決したい」
という、通常の風水カウンセリングとは違った内容です。
土地相続にかかわるご相談なので、相続などをお話できる資格を取得していない私はアドバイスすることはできません。
本来ならご相談者さまは、不動産会社や司法書士など、不動産業のプロにご相談いただくのが解決としては一番だというのがわかってらっしゃるはずです。
しかも住んでらっしゃる場所は関西ですから、いくらでも解決してもらえる事務所さんは見つけられるはず。
それでも私にご相談のお申し込みをしてくださったのです。
これには理由がありまして。
ご相談者様のお住まいは関西なのですが、実家はなんと山口県(O_O)❗️
地元の山口県のご相談者さまの知り合いがインターネットで探して、私に行き着き、ご相談者さまがご相談のお申し込みをしてくださった、という経緯です。
スゴいご縁だなぁと思ったのです。
それならば、なんとかして差し上げたい❗️
そこで私の知人のツテを頼って、売却に関わる不動産会社、土地相続などの手続きでお世話になる司法書士など、あらかじめ私がお会いし人となりをみて、その後、ご相談者様の仲介役としてリモートでつなげるようにしました。
ここまでいくのに、結構日数と時間を要しました。
なぜならご相談者様にとって土地を相続しての土地売却は、不動産などに素人な方には専門性が高くわからないことだらけ。
相手によってはご相談者様に不利益になりかねない事案なんです。
ご相談をいただいた私にも責任がありますので、専門家をしっかり見極めてご相談者様におつなぎしたいと思ったのです。
おかげさまで信頼のおける不動産会社と司法書士が決まりましたので、私がご相談者さまに改めてお伝えさせていただきました。
早速ご相談者さまと私のツテでご紹介した不動産会社と司法書士が一緒に、お姉さまのお宅に訪問し、お姉さまに時間をかけて説得していったそうです。
また、ご相談者さまは、お姉さまの性格を把握していたので、説得できる親族に相談し味方につけ、土地相続でゴネていたお姉さまへの説得者役をかって出てくれたそうです。
状況が好転して、話し合いが最終段階になってきているそうです。
相続は本当に難しい問題で、今までのきょうだいの関係性を壊しかねない事態になることもあります。
しかし良い意味で、色々な方々を巻き込み、味方につけることで自分を好転化させることが出来ますから、最初から諦めずに私にご相談していただけるとお知恵を授けることは可能でございます(⌒▽⌒)
家の終活で大事な「お墓まいり」
家の終活で欠かせないのは、【ご先祖さまのお墓まいり】をすること。
盆・年末年始におまいりするのは日本の伝統と習慣でよくお聞きするかと思います。
この伝統だけでなく私がアドバイスするのは、時間と日にちの都合が付くかぎり、お墓まいりに足を運んでいただきたいです。
遠距離であれば、毎度行くのが大変でしょうから、ご自宅にご仏壇と過去帳(ご先祖さまの生前の名前・戒名・死亡年月日が記載されている系譜)が鎮座されていれば毎日手を合わせるのでも大丈夫です。
今の時代、ご自宅にご仏壇も過去帳もないお宅もあります。
その場合は、予算が許される範囲で、ご仏壇と過去帳を準備していただきたいですね。
過去帳は、あなたが誕生するために存在していたご先祖さまで魂がやどる系譜です。
私自身、主人と結婚してからご仏壇を供え、過去帳をつくりました。
自分の知らない、親・祖父母・曽祖父母以上前のご先祖さまを知ることは、自分のルーツを知る大事な存在です。
ご先祖さまを書き入れた過去帳をご仏壇にお供えすると、遠距離など色々な事情でお墓まいりが出来ない方もしっかり手を合わせることが出来ますよ^_^
ご相談者さまにお墓まいりをオススメする理由は、困難な状況でも波動アップで良いご縁がつながって機会が多くなるからなんです❗️
お墓まいりは、風水において波動が高くなり、良いチャンスの巡りが多くなると言われています。
波動が高いと、それに見合う人物や環境が準備されて、一見やりにくい状況があったとしても必ず解決策が見つかります。
筆者の檀家のお寺の御住職のお話だと、お墓まいりはあの世の徳積みと言われており、ご先祖さまが良い引き合わせを選んでくださるためにおまいりしていただいた方に最善な方法をこの世に与えるのだそうです。
だからなのかフシギな現象ですけど、お墓まいりパワーはとてつもなくスゴくて、困っている人を助けてくれる素晴らしい味方なんです。
さてさて
関西の土地相続でお悩みだったご相談者様はその後どうなったか、といいますと。。。
お墓まいりを出来る範囲で行い、過去帳をご仏壇に供えるようになってから、土地相続でゴネていたお姉さまに対して、説得出来る第三者に連絡が付き、司法書士など色々と協力者が出て、話し合いが最終段階になってきているそうです^_^
きょうだい敵同士にならず、ご相談者さまが円滑に物事を進めようとされている真摯的な姿に、筆者は喜びいっぱいの心境です(๑˃̵ᴗ˂̵)
素晴らしい結果ですよね❗️
必ず解決策への突破口の糸口が見つかりますので❗️
あなたに何か悩まれていらっしゃるのであれば、是非私の風水カウンセリングを受けてみてくださいね^_^
きっと楽しい未来の行動が定まります( ◠‿◠ )