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賃貸マンションの間取りでこだわる点とは

賃貸マンション

インテリアコーディネーターの資格を活かして、インテリアコーデだけでなく、発達障害・身体障害を持つ次男の育児経験による、お片づけ苦手を活かした整理術カウンセリングを行なっています。

また風水インテリアのルーティン化するアドバイスもお伝えしています。

 

今回はマンションの【間取り】についてのお話をします。

マンションの場合は、賃貸・分譲と大きく分けると2種類ありますので、今回は《賃貸》マンションの間取りのお話をしていきます。

初めてマンションに入居する予定だったり、今住んでいる住まいから新しいマンションに引っ越しを考えていたりする方は、【間取り】や場所が気になりますよね。

住まいは、人間の心理に影響があると言われているくらい重要な存在です。

そこでインテリアコーディネーター の立場から、リズラボ式【間取り】の考え方やこだわり方、【間取り】に関連した住む人の大切な心理面などをお伝えしていきます。

では今から『【間取り】でこだわる賃貸マンション編』スタートです♬

 

賃貸マンションでの【間取り】でこだわるポイントとは

まずは賃貸マンションについての簡単な説明をしますね。

●賃貸マンションについて●

賃貸マンションは、「分譲賃貸」マンションのことをいいます。

賃貸(分譲賃貸)マンションは、たいてい一棟買いしているオーナーが存在し、部屋を貸し出し(賃貸)している物件です。

賃貸なので、自由に部屋を転居することが出来るため、暮らしの変化に応じて住まいを変えることが可能です。

さて「賃貸マンションについて」の間取りでこだわる点は、

❶家族構成に合わせた部屋数
❷玄関ドアを開けての部屋の位置
❸風向きや日当たり
❹水回り設備の使い勝手度合
❺収納スペースと収納場所の数

この4項目がメインとなります。

マンションという平面上限られた空間で、適度な広さと目的に応じた部屋割りはとても重要になります。

❶家族構成に合わせた部屋数、部屋の位置

例えば4人家族の場合(夫・妻・子ども2人)
特に子どもが幼少期なのか小学生以上なのか、性別が違うのかなどによって部屋割りや部屋の位置が違ってきます。

また夫婦が仕事をしたり部屋が別に必要だったり(寝室などを含む)しても子どもの部屋と同様に考えます。

❷玄関ドアを開けての部屋の位置

玄関を開けての水回りや部屋の配置によって、住む人の暮らしやすさを考える必要があります。

家族で部屋の配置を考え、家族団らんしやすい住み方を話し合いましょう。

❸風向きや日当たり

住む場所やマンションの方角による向きによりますが、風が通りやすく日当たりがよく、程よく明るい空間であることが良いかと思います。

❹水回り設備の使い勝手度合

キッチンや浴室、トイレなど、水回り設備がシンプルな構造で誰が操作してもわかりやすい方が良いですね。
そして掃除しやすい素材やカラーなども注目の一つです。

❺収納スペースと収納場所の数

マンションは意外と収納スペースや場所が限られていることが多く、自前の持ち物が入らなかったり、置き家具がある程度必要という場合が多かったりします。

入居する前には、家電や服飾品などの物を入れていく数や配置、置き家具の数やサイズなどを把握そして計測してから導入するかをシュミレーションすると良いですね。
(入居後、物品の入替えでも実際計測してから購入した方が良いですね)

限られた空間で、暮らしやすく、生活導線が楽な間取りにこだわって、マンションライフを楽しんでいただきたいと思います。

賃貸でのマンション住まいを決めるポイントとは


マンションは、共同住宅です。
同じ建物に多くの世帯が入居しています。

自分の生活環境に合ったマンションかどうかは、住んでみないと分からない部分が多くあります。

そこで、マンション購入を検討していたり、アパートかマンションかを考えていたりする方は、家賃の予算にもよりますが、マンションとはどんな住まいか?という体験で賃貸物件を選んでみるのもアリではないかと筆者は思います。

 

◯本格的に購入する前に賃貸物件で住んでみる

○賃貸物件の間取りが自分に合ったものか
(水回り設備の使い勝手も含めて)

すると、自分のライフスタイルに合うかどうかは分かるかもしれませんね。

今現在、入居日から2年更新が多いですから、じっくり試すには良い期間だと思いますが、アナタはいかがでしょうか?

【間取り】で決めるマンションのメインポイントとは

筆者の意見ですが、

収納スペース

これがメインではないかと考えます。

賃貸マンションは部屋の区割りにおいてはほぼ同じです。
(例:2DLK・2DK・3LDK・3DKなど)

ただ、収納スペースはマンションによってかなり違いがあります。

○収納タップリタイプ
○各部屋にあるタイプ
○水回りにはないタイプ(あるタイプ)

マンションをコーディネートする会社によって、収納においてはかなりの差があります。

ミニマルライフ(最小限の物での生活)が好みであれば収納スペースはあまり考えなくて良いのですが、一般的にはある程度の収納量は必要だと考えます。

部屋割りと部屋ごとの収納量、そして収納物の内容と目的を吟味してみてください。

そういう目線で賃貸マンションを選ぶと、アナタらしい暮らしやすさを追求出来ると思いますよ〜^_^

 

【間取りをこだわるポイントについての記事】
住まいタイプ別に間取りのこだわるポイントを解説しています。
アナタの住まいでお役に立てれば嬉しいです(⌒▽⌒)

家の間取りでこだわる点とは

アパートの間取りでこだわる点とは

藤井 菊恵

藤井 菊恵

リズラボ®️
Life Interior Styling Lab
藤井 菊恵
  
▷子ども4人、現在孫2人 

▷個人の生活習慣クセに合わせた住まいコーディネート
▷発達障害子育ての空間インテリアアドバイス 
▷生活習慣に取り入れる風水インテリア 

▷テーマ
●自分に合わせた終活での断捨離方法
●自分のクセを活かした住まいアドバイス
●住まいにパワーストーンを取り入れる

▷発達・身体障害の末っ子次男が2024年春から高校卒業→就労移行支援施設に通所し一般企業就職を目指して日々活動中

▷建築業界 のべ19年目突入 
▷2024年11月 賃貸不動産経営管理士試験を受験・合格を目指す

▷韓国ドラマ・映画にハマって韓国語を勉強中

▷宅地建物取引士
 インテリアコーディネーター
 キッチンスペシャリスト
 整理収納アドバイザー1級
 一般建築物石綿含有建材調査者講習修了
 整理ゆとりデザイナー2級
 賃貸住宅メンテナンス主任者認定取得

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