2023年宅建士試験実施日まであと4ヶ月。
日にちが経つのが本当に早いです。
筆者の場合、昨年11月より学習に取り組んで8ヶ月が経ちました。
理由づけノートはすでに10冊を越えてます。
一日も勉強しない日を作ったことはありません。
日々自分に喝を入れ律することをしなければ、合格率10%台の国家資格に互角に臨めないと思っていますので、毎日試験勉強をするスケジュールは頭に入れてこなしています。
さて、それでは6月〜7月における筆者の勉強内容をお伝えしていきます。
目次
勉強は最低3時間は確保する
6月から筆者が学んでいる吉野塾の講座は、権利関係がすでに終了し、宅建業法が終盤になり、法令税が始まります。
宅建士試験の3科目が7月までには終了する運びになります。
講座の新しい単元を学びつつ、今までの復習を行なっていく月に突入しますので、筆者の学習スケジュールはサックリした内容ながらも確実にこなしていく量にしています。
勤務中はとにかく時間が空いたらテキストと問題集を開く
筆者自身、ふだんはフルタイム勤務です。
完全ではないですが、週休2日制です。
勉強時間の確保は必須。
だいたいトータルで3時間は行なっています。
50代の記憶力は、20代・30代の若い頃に比べたら格段に低下してます汗
大学受験のように、反復鍛錬しないと記憶が定着できないので、とにかくコツコツとやることを心に決めてますね。
だから勤務中は早々に上司にお願いして、勉強する時間を確保させてもらうようにしました。
でないと、時間は作れません。
スキマ時間、合間時間、昼休み時間、、、
全て勉強に捧げています。
時間が空いたらすぐテキストと問題集をデスクに出して、超集中して「読んで」「解いて」「書いて」の繰り返しです。
家に帰ったら、1時間だけやっています。
それ以上は疲れてしまい、うたた寝しそうになるのでやりません。
その後は、必ず好きなドラマ(録画済み)を1時間くらい観てます。
これが筆者の精神的な癒しですね^_^
「忙しい」より「なんとかする」
休みの日も変わらず学習タイムスケジュールは組みます。
もとは主婦ですので、次男の学校関連や家事などの用事が結構あります。
日にちによっては、忙しすぎて勉強時間が取りにくい日もあるんです。
その時筆者はどうするか。
なんとかその時間を空けます。
「忙しくって出来なかった」言い訳を作らないためです。
時間帯にもよりますが、最低1時間は取るようにしています。
資格試験で不合格になった時も、忙しくて勉強出来ない日がありました。そんな時は必ず「今日は特別な日」と言って自分を許していました。
そういうことを1回でもやると次から事あるごとに「特別な日」の言い訳が出てきて、結果的に勉強不足に陥ってしまいました。。。
この失敗を繰り返さない!と誓って今に至ります。
講座の問題集はスケジュールでルーティン化
筆者がリベンジ合格するため、受講中の吉野塾で提供されている教材の実践をスケジュールに入れています。
今はルーティン化しているので、会社にも毎日持参して行なっています。
では、筆者の勉強姿勢をお伝えします^_^
一日一回はテキストを読む
テキストは、毎日ふだん大好きな読書をする感覚で読んでいます。
全ての科目・単元の基礎が詰め込んであるのがテキストの存在なので、読まずして問題集に取り組むのは頭に入らないと筆者は不合格になり自分反省会で気づきました。
基礎を制して応用が効く!
テキストを読んでから過去問題集に臨むと、解きやすく、ちょいミスが格段に減ります。
講座の問題集は毎日2〜3単元分は必ず解く
筆者のテキストは「宅建士出るとこ集中プログラム」です。
学びでお世話になっている吉野塾の吉野先生が著者の書籍で、一単元が超コンパクトにまとめてあるので読む時間はそうかかりません。
ゆっくり読んでも一つの単元につき5分以内でしょうか。
【筆者の6月〜7月のスケジュール】
❶テキスト:宅建業法の一単元(例えば「宅建業・宅建業者の定義」)を読む
↓
❷問題集で、❶の単元に当てはまる問題を解く
↓
❸テキスト:権利関係の一単元(例えば「制限行為能力者」)を読む
↓
❹問題集で、❸の単元に当てはまる問題を解く
↓
【7月から】❺テキスト:法令税の一単元(例えば「都市計画法の概要」)を読む
↓
❻問題集で、❺の単元に当てはまる問題を解く
上記6項目は基礎ルーティンで、吉野塾のさまざまな講座を順次受講しつつ、その復習する時間をスケジュールに入れていくようになると思います。
問題を解くばかりではなく、問題一つ一つに丁寧に向き合っていくスタイルです。
50代で暗記が苦手な自分だからこそ、丁寧に問題を見ていくと理解しやすいです。
他社の問題集は購入せず講座の問題集に集中する
筆者は不合格だった昨年。
本格的に取り組み出したのは5月中旬頃で、吉野塾の8月からの短期集中講座に申し込み、ドンドン過去問題集を解いていました。
もっと問題を解こうと、他社の問題集を買い込んで取り組んでいたのですが不合格という結果に。
フルタイム勤務でスキマ時間を使って勉強し、問題数自体はかなりこなしていたんです。
なぜダメだったんだろう⁇
疑問でしかなかったのですが、不合格後、吉野先生から「テキストに書いてある用語や流れがちゃんとつかんで理解されていないからですね」との指摘をいただきました。
確かに問題数はかなりやっているのに、やってるだけであまり実についていなかったのです。
その猛省があって、今年は吉野塾の提供されている問題集だけに集中しています。
今学んでいる講座をガッツリ信用して、講師の勉強レクチャーを真摯に守って実践すると、自ずと結果が出てますね^_^
10年間過去集と模試の取組みは時期的に早い段階で実施する
10年間過去問題集は5月下旬から取り組んでいます。
10年分なので、とってもボリュームたっぷり。
模試は吉野塾でも提供されますが、日建学院さんのもやってみようと思い、早速申し込みました。
ではこれらの教材での筆者の取り組み方をお伝えします。
10年間過去問題集は日々活用する
10年間過去問題集は、実際試験として実施された内容なので、自分がどのくらいのレベルに到達しているのかを知るには最適な問題集です。
吉野先生より講座内で「直近3年分は試験時間と同じ時間で測って実施してください」とアドバイスしてくださっていますので、筆者は会社の休みの日にその時間を取り、自宅でスマホのタイマーで測って行ないました。
※筆者の場合、5問免除講習済みなので、45問で1時間50分で実施しています。
時間がかかってしまった問題があると焦って問題の読み飛ばしをしそうになりましたが、気持ちを落ち着かせて解きました。
令和4年は33点、令和2年(10月・12月)は34点・36点とわりと点が取れた年度があれば、令和3年は30点・28点と低いのもあります。
法令税がまだ学習していないのを考慮して、初発はまあまあの感じでしょうか。
上記以降の年度も権利関係・宅建業法に分けて解いて、基礎が出来ているかを確認しています。
1回目を解き終わり、復習をしたら、8月以降に解いてみようと考えています。
日にちを開けずに解くと、意外と記憶に残っているので高得点が取れたりする場合があります。
それでは意味が無いので、日数を開けた方が結果的にいいかもです。(これは吉野先生から吉野塾に入る時に注意事項としてアドバイスをいただきました)
結構復習に時間がかかります。。。汗
模試は必ず参加する
模試に関しては吉野塾でも提供されますが、他社では日建学院さんのを受ける予定です。
地元にあり、会場受験しやすいのでこちらを選びました。
無料提供の模試もありますので、チャレンジしてみようと思っています。
さまざまな切り口での問題が出るでしょうから、焦りそうな予感。。。汗
ただ、何社も受けようとは考えていません。
点数によってモチベーションが低下するのがイヤなので。
復習が追いつかなくなってしまうと、今まで積み上げてきたのが総崩れするのも考えものだと思い、他社は日建学院さんに絞っています。
まとめ|モチベーション維持と勉強する楽しさ
今のところ、勉強することが苦になることはあまりありません。
覚えていくことは大変ですが、理解し問題が解けるようになると楽しくてテキストを開らかないと気持ちがムズムズするくらいです^_^
体調管理をしっかりして、気を楽にして勉強することを心がけています。
合格する‼️ということの目標は絶対ブレず、とにかく吉野塾で吉野先生が伝えてくださっていることを素直に実践すること!
それがモチベーション維持の大原則だと筆者は思っています。
試験まであと4ヶ月。
いつも通り、勉強のルーティン化を行ないます^_^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
宅建士試験の勉強の進捗記事について
❶宅建士資格を取る道のり〜新講座が始まるまでにやること①