宅建士試験の合格に向けて、筆者の勉強進行をお伝えしています。
2023宅建吉野塾に昨年末から入塾し、勉強に励み、自分に喝を入れる毎日。
3月から本格的に講座が始まりましたから、じっくり腰を据えて単元をこなせています。
宅建士資格を取ったらやりたいことを決めているので、今の大変さも楽しんでいるところです。
フルタイム勤務と並走していて、時間を取るのも四苦八苦する時が多々ありますが、目標・目的があるから、勉強に自然に取り組めるようになってます。
そこで前章に引き続き、筆者の勉強風景をお伝えしていきます。
目次
毎日2時間は勉強の時間を取る
宅建士試験は、国家資格で合格率15%くらいの難関です。
しっかり取り組む姿勢が問われ、どんな試験でも勉強時間の確保は必須内容。
そのため、筆者が今行なっている勉強対策をお伝えします。
「『忙しい』は言い訳」の教え
![忙しいは言い訳](https://lislabok.com/wp-content/uploads/2023/04/25263669_s.jpg)
この教えは、今学んでいる宅建吉野塾の塾長 吉野先生の言葉です。
筆者の場合、子育てにはかなーり手が離れているとはいえ末っ子がまだ学生で、ふだんはフルタイム勤務。
結構多忙な日々を過ごしています。
その日常生活に、国家資格を取得する時間を割くわけですから、かなーーーりハードな毎日になりますね。
ついつい「忙しい」から勉強するヒマ無い!って言ってしまいますが、いやいや、もっと多忙な人も勉強していると思ったら自分に気合いが入ります!
当の吉野先生も、超ハードなお仕事の毎日を過ごされているので、「『忙しい』は言い訳」であることを頭に刻み込んでいます。
ルーティンを作る
![宅建士勉強のルーティンを作る](https://lislabok.com/wp-content/uploads/2023/04/carli-jeen-15YDf39RIVc-unsplash.jpg)
昨年10月末からスタートして、勉強するルーティンを作っています。
とにかくこの時間は必ず確保する‼️
朝30分〜1時間、勤務中のスキマ時間は合計1時間と、約2時間は確保します。
帰宅してから夜は、今時点(20時台〜22時台)ではフリータイムに。
その時間は30分くらいにおさえてます。21時30分くらいになると眠気がくるため、勉強しても意味がないからです。
筆者は朝が強いので、朝〜日中に集中してやるようなルーティンにしています。
そんな感じで、自分の体質に合わせた組み方をしてみたら良いと思います。
自分のゆっくりした時間を取っていい
![ゆっくりした時間](https://lislabok.com/wp-content/uploads/2023/04/adrian-swancar-imAfCYq7KH0-unsplash.jpg)
筆者は、録画したドラマを鑑賞するのが大好き。
帰宅したら、1時間はゆっくりしています。
そういう精神的な癒しは必要です。
勉強することはもちろん大事ですが、癒しも大事です。
精神のバロメーターをしっかり管理しながら、リラックスすることも忘れずに行いましょう。
決まった勉強の進め方をやる
資格試験の勉強は、あたりまえながらテキストや過去問題集などがありますが、決めた「学習枠」に はめた方が進めやすいし、記憶しやすいと筆者は考えています。
ダラダラやらない
![ダラダラ勉強しない](https://lislabok.com/wp-content/uploads/2023/04/ratapan-anantawat-8EiFzjvt_U0-unsplash.jpg)
子育てをしていて分かるのですが、一番やってはいけないのは、ダラダラ勉強することです。
人によりますが、「ダラダラ」なやり方は、いずれ達成感はあるでしょうけど、身につきません。
これは筆者は体験済みです。
ダラダラやる、ということは、面白くないから。
いわゆる本気じゃないのです。
自分自身がダラダラやってる気がするなら、本当にこの資格が必要かを考えてみることが必要かもしれません。
それ以外でも、場所を変えてみたり、出勤前などの限られた時間に身をおいてやるのも一案です。
ダラダラする自分に、どう喝を入れるか。
思案してみたら良いですね。
講座で教えられた内容を実直にやる
![宅建士試験講座を勉強する](https://lislabok.com/wp-content/uploads/2023/04/samantha-gades-BlIhVfXbi9s-unsplash.jpg)
ブログで、筆者は宅建吉野塾で学んでいることをお伝えしています。
この塾で、テキストや問題集など購入しています。
またYouTube配信もありますので、学ぶ環境はバッチリそろっています。
その中で、吉野先生に、教材の活用方法と学習の順番をアドバイスしていただきました。
なぜかというと、あれもこれもいっぺんに学習は出来ないからです。
優先順位は必ずあり、より効果的な順番でやれば身につき方もたやすいということ。
そしてアドバイスをいただいたら、必ず行動に移し、やるべき内容を必ず守ること。
自分のやりやすいアレンジを加えず、とにかくアドバイス通りに進めていくことが大事です。
そういう実直さも学習では必要になります。
おかげさまで、筆者自身理解度がアップしてきて、とても嬉しい気分です。
講座は始まったばかりですが、復習中心の授業の配信予定前日の予習を日々心がけています。
勉強の進行内容を決めると継続しやすい
![宅建士試験勉強をする](https://lislabok.com/wp-content/uploads/2023/04/marc-grove-nEw41Y0acKk-unsplash.jpg)
前章で、学んでいる講座のテキストなどの活用に色々と述べましたが、筆者はやる気継続を兼ねて、日々勉強していく内容を決めています。
特に通信講座なので、配信日をメインに1日目・2日目、、、と1週間単位で、合計2時間枠で終わるようにスケジュール調整しています。
そうすることで、覚えやすく、取り組みやすくなるんです。
特に単元ごとに区切って勉強しています。
1単元にガッツリ時間をかける、ということです。
このやり方を分かりやすいので。
しっかり継続出来てます^_^
資格の勉強は、色々なマイルールがあると取り組みやすいと思います。
達成感より充実感
![達成感よりも充実感](https://lislabok.com/wp-content/uploads/2023/04/4848015_s.jpg)
問題をどんどん解いてやりこなすやり方をせず、内容を熟読して理解するやり方にシフトしています。
これは昨年の勉強対策の大失敗から学びました。
過去問題集での問題を何度も解き、正解率は絶好調だったのに、試験では惨敗したからです。
「分かっている!」「理解している」と自負していたんです。
それがそもそもの間違いだったことに、試験後の答え合わせで分かりました。
試験には同じ問題が出ることはなく、ひねりをきかせた問題にぶち当たると解けなくなる。。。
もう緊急事態だ!と猛省し、時間・日数をかけて取り組むことにしたのです。
すると、問題を解くにあたり、理解度がアップしてきました。
これが本当の意味で「分かる」ってことなんだなぁとしみじみ思う今日この頃。
それでは今の時期行なっている勉強風景をご紹介します。
単元ごとにテキストをじっくり読む
![テキストを読む](https://lislabok.com/wp-content/uploads/2023/04/thought-catalog-Q7sGp9MStSY-unsplash.jpg)
このブログでの宅建士試験の勉強のことを書いていますが、テキストをしっかり読み込むことについてもお伝えしています。
過去問題を解いていくのは大事ですけど、解説を読んで理解することももっと大事です。
そこに知識の基礎が書いてあるからです。
筆者は、昨年の試験勉強の時、サラッと読むことはあっても熟読まではしていませんでした。
試験が終わって問題を見てみると、結構テキストに書いてあることに気づき、すごく後悔したのです。この失敗を繰り返したくないと思いました。
だから今年は、じっくり読むことを念頭に置いています。
読み飛ばしをしない
![テキストを熟読する](https://lislabok.com/wp-content/uploads/2023/04/26228186_s.jpg)
実は、筆者が反省すべき点でして。。。
「分かっている」と思って、ちゃんと読んでいませんでした。
いわゆる『読んだ気になっていた』のです。
だから問題を解く時に、書いてあるページはぼんやりでしか思い出せず、「なんだったけー・・・」と記憶を呼び起こせない状況が繰り返されたから猛省しました。
それからは、一行ずつちゃんと読むようにしています。
「ブツブツ」タイムを取ろう
![ブツブツタイムをとる](https://lislabok.com/wp-content/uploads/2023/04/25424815_s.jpg)
高校受験や大学受験など、勉強した内容をテキストなどを見ずに空で言っていました。
名付けて「『ブツブツ』タイム」。
側から見たら独り言ですよね。
ふだん、ゼスチャーを交えてブツブツ言ったりしています。
きちんと覚えての独り言であれば、「よしっ!」とガッツボーズ^ ^
結構楽しんですよー、これが。
このやり方をして学びを定着する指針にしているのが、吉野先生が出版されている問題集です。
筆者のオススメ問題集
ちゃんと覚えていないと穴埋め問題が解けません。
テキストをしっかり読んで、理解をすることで穴埋めの問いも楽しく解けます。
ブツブツタイムは、そういう記憶を呼び覚すのに必要不可欠な方法ですね。
まとめ|テキストと動画と過去問題集をスケジュールで組み合わせて記憶の効率化を図る
筆者の宅建士試験の勉強は、昨年の失敗に基づいてやり方を変えています。
今年は、日数と時間をかけて早めに準備して学び、ガッツリ系です。
「過去問を解く」のはあたりまえとして、講座を申し込んだからには提供されている教材を全てまんべんなく活用する
これに徹しています。
吉野先生は動画を随時発信されています。
吉野塾YouTubeチャンネル
こちらでテキストのおさらいをして問題に取り組むようにします。
今回、筆者は吉野塾の講座を申し込み勉強していますが、一番大事なのは講師(筆者であれば吉野塾の吉野先生)のアドバイスややり方を実直に守り実践することです。
たくさんの受講生の事例を持って講座で伝えていらっしゃいます。
我流でやらず、とにかく講座で教えてもらっている通りにやってみることをオススメします。
どんどん先に進みたいし、今時期だったら物足りない・・・と思うこともあるかもしれません。
ひょっとしたら回り道と感じることがあるかもしれません。
それでもいいんです。
まずは記憶の定着。筆者はそれを一番に考えていますので。
宅建士試験まで半年を切りました。
着実に前に進んでいきたいと思います。
随時筆者の勉強の足跡をお伝えしていきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。