インテリアコーディネーターの資格を活かして、インテリアコーデだけでなく、発達障害・身体障害を持つ次男の育児経験による、お片づけ苦手を活かした整理術カウンセリングを行なっています。
また風水インテリアのルーティン化するアドバイスもお伝えしています。
インテリアコーディネーターであり風水アドバイザーとして、「住まい」に関するご相談を受けることがよくあります。
ご相談者様からのお悩みについてご提案しながらアドバイスさせていただいています。
そこで、今までのご相談内容を1テーマごとに取り上げてお話ししていきたいと思います。
今回は「引っ越しでの悩み」がテーマ。
今まで住んでいた場所から新しい住まいへ
新しい場所で良き暮らしのスタートとなるよう、お役立ちのお手伝いが出来れば幸いです。
目次
引っ越し前に行なうこととは
住まいを変える決断をし、新しい場所が決まると「引っ越し」という大イベントが待っています。
筆者も家を建てるまで、当時転勤族だった夫の都合で7回引っ越しを経験しました。
回を重ねるごとに、引っ越しする上で必須事項がわかり、スムーズに新しい住まいに移ることが出来て楽になりましたね。
最初の頃は荷物を整理したり詰めたりして、「作業」がメインの考え方だったんです。
それが、3回目の引っ越しの時に気がつきました。
引っ越しをスムーズにさせて、新しい住まいでの荷ほどきし生活できるレベルまてまで最短にするにはコツがあるということを。
そう、コツが要るのです。
とはいえ、コツをつかむのは難しくないので、順序だててお話ししていきますね^_^
この章ではまず「引っ越し前」で行なうことについてお話ししていきましょう。
引っ越しで悩んでいるご相談内容とは
引っ越しで色々な場面でお悩みの方は、実に多くいらっしゃいます。
悩みの内容ベスト5
①荷物が多すぎて持っていけば良いものが分からない
②新居が意外と収納が少ない
③引っ越し品に番号を書くが新居に入れる時順不同になる
④引っ越し品をまとめるのも荷ほどきも進まない
⑤引っ越し後の家具などが意外と大きかった
その他は、小さなお子さまをお持ちのご家庭ならではの悩みで、お子さまのお世話で荷物をまとめる時間がなかなか取れない、などもあります。
余談ですが、、、
会社フルタイム勤務の筆者の引っ越しでの悩みは、
4人の子どもたちにジャマされず、いかにして荷造りと荷ほどきを達成するか
最大のミッションはこれでした。
共働きの方、小さい子どもがいる方、荷物が多い方など・・・etc.
お悩みの内容は十人十色、ご家庭によってさまざまです。
この悩みを理解しつつ、いかにして引っ越しをスムーズに進めて終わるようにしていくのかを考えていく必要があります。
引っ越しの荷物づくりの実行日や時間帯を決める
まずは荷づくりを行なう日時や時間帯を考えておきましょう。
大まかで良いのでスケジュールを作ると、わりと進捗がスムーズにいくことが多いです。
❶いつまでに荷づくりを終了するのかを決める(→ここが大事!)
❷部屋割りで先に行なう場所を決め、順番も決める。
❸部屋割りごとに作業日数を決める
❹作業時間を決める→例:仕事がある平日は1時間、休日は3時間
❺光熱費などの手続きなどはいつするかを決める
それでは項目ごとに解説していきましょう。
❶いつまでに荷づくりを終了するのかを決める
上記の5項目の中で特に重要な項目になります。
荷づくりを完了させないといけないタイムリミットを最初に必ず決めておくこと❗️
本当にコレは大事です。
引っ越し日は待ってくれないので、何がなんでもその日に合わせないといけません。
そして次に大事なことは、始める日はいつなのか?ですね。
いつ始めて
いつまでに終了するのか
荷づくりを引っ越し日に間に合わせるためには大事な日程です。
ご相談者様の多くは、荷づくりの日程をギリギリに設定しています。
意外と手持ちの荷物は結構あるものです。
よほどミニマリストを徹底している方でないと、湧いて出てくるぐらい要・不要なものが出てくるのが普通です。
この新居に持っていく必要なもの、新居には不要なもの
・・・と、ある程度分別しながら荷づくりをしていくのは時間がかかりますから、ちょっと余裕をもたせた日程を組むと良いでしょう。
実際に引っ越し経験を持つ筆者自身、荷づくり日程は真っ先に決めていました。
ただでさえフルタイム勤務のかたわら、現時点で住んでいる家の中にある多くの荷物を整理しながら新居に持っていくものを段ボールに入れていくのはかなーーーーーり疲れるのです。
それでも・・・・・
サボりたくなる気持ちをグッとこらえられるのは、日程を決めてそれに向かって粛々と実行し徹することに集中しているから。
筆者のように仕事を持ちながら引っ越しを行なう方は、日程を吟味しながら計画を練ることをおススメします!
❷部屋割りで先に行なう場所を決め、順番も決める
引っ越しの片付けや準備にそれなりの人数がいれば一斉に物ごとを行なえるのですが、現実そうはいきません。
例えば、、、
ご夫婦+お子さま2人(小学生)の4人家族の場合、引っ越しの片付けなどが出来るのは実質ご夫婦になり、共働きだと家の中の荷物をいっぺんには行なうことが不可能です。
ではどうするか。
部屋ごとに荷づくりしていく順番を決めていくことが、段取りよく出来る1つのコツです。
荷物はダンボールに詰めていくわけですが。。。
- 最初に行う部屋はどこか
- どの順番で行なうか
- 部屋割りごとの担当を誰にするか
- 部屋ごとにいつまで完了させるのか
- 荷物を収めたダンボールには何が入っているかを箇条書きで書き、どの部屋に置いてあったのかを記入しておく
- 荷づくりしたダンボールに、引っ越し先で運ぶ順番を書いておく
この段取りが、ダラダラせずに家族で引っ越しの片付けが進めていけるのです。
特に
❺荷物を収めたダンボールには何が入っているかを箇条書きで書き、どの部屋に置いてあったのかを記入しておく
↓
これが重要!!
荷づくりの時にダンボールに何が入っているのかをリストにして記入しておいた方がゼッタイ良いです!
荷ほどきする時に的確に部屋ごとに収納などが配置しやすくなりますよ。
これを怠ると引っ越し先で適当に置いてしまう事態になり、荷ほどきする時一つ一つダンボールを開けるハメになります。
この時間がとてももったいなくムダな時間になるので、是非やっておいてください。
そして
❻荷づくりしたダンボールに引っ越し先で運ぶ順番の番号と部屋名を書いておく
↓
これも重要!
ダンボールのリストがあり、どの部屋にあったのかが表記してあると、引っ越し先に入れる順番を決めやすく番号がふりやすくなります。
例:玄関 ① リスト 夫のクツ2足・私のクツ2足・長男のクツ2足
引っ越し先の新居に荷物を入れる時、この部屋名と順番のあるのと無いのとでは作業時間が全く違います。
順番があると作業時短になるので、すごくオススメです!
何も決めずに引っ越しの片付けをやってしまうと、手当たり次第になってしまい、全体的に見るとあまり進んでいないような錯覚におちいります。
こうならないためにも一つ一つ物事が完了するようにしていけば、達成感があり次に進めることが楽になっていきますので、是非この段取り決めはまずはやっていただきたいですね。
❸部屋割りごとに担当する人と作業日数を決める
リビングやダイニングルーム、寝室や子供部屋など、各部屋ごとに「誰が」「●月●日〜●月●日まで完了する」を決めると良いですね。
日数にはできる限り、余裕を持ちましょう。
例外として急に引っ越し日が決まることがあります。
その場合、「余裕のある日程」はなかなか難しいかと思いますが。。。
「誰が」=担当する人 →この項目は大事です。
なぜかといいますと、責任を持つことで引っ越しをすることへの前向きな考えになるからです。
日にちを決めておくと、焦る気持ちをおさえられます。
ご相談者様からのコメントで、
「引っ越し日が近づくにつれ荷づくりがあまり進んでいないと、家族内でケンカやもめごとが増えてしまい、引っ越し自体にゲンナリしストレスがひどくなる」
。。。と言われていました。
そうならないためにも、計画を立てておくことが大事です。
そして計画を立てて守っていくこともさらに大事なのです。
新しい場所に行き、新しい生活での楽しいスタートにできるよう、旧住居での後片付けは順序立ててきちんとこなしたいですね。
❹作業時間を決める
作業時間は、無理のない時間はどのくらいかを考えて決めましょう。
1部屋の荷物量にもよりますが、筆者のようにフルタイム勤務で休みが決まっている場合
例えば、
○仕事がある日は作業は1時間〜90分程度
○休みの日は、休憩などをはさみながら2時間〜5時間以内 と時間の区切りを入れます。
すると、あまり根を詰めすぎず、コンスタントに行動していく時間幅が楽に作業が出来ます。
・・・とはいえ、実は引っ越し経験のある筆者の場合、荷づくりに集中すると平気で2時間も3時間もキリのいいところまでやってしまうことがよくありました。
あまりにも集中しずぎて、後日身体に無理が来てしまいましたけど。。。汗
その反省もあって、時間は2時間にタイマーをかけるようにしタイマーの音が鳴ったらキッカリやめていました。
やりなさすぎもやりすぎも注意が必要です。
❺光熱費などの手続きなどはいつするかを決める
これは筆者の考え方ではあるのですが、新居が決まり住所が分かっていて、引っ越し日も決まっている時点で、電気や水道の切替えや住民票変更・郵便物の転送手続きなどはしておいた方がよろしいかと思います。
こうした手続きを後回しにするとそのまま忘れてしまいがちです。
忘れないようにするために早め早めの行動がいいかもしれませんね。
荷づくりする時間が無い・時間が取りにくい場合は業者に依頼する選択肢もある
筆者は、会社勤務の上に子どもたちが幼少期の頃、引っ越し業者に荷づくり・荷ほどきの依頼したことが何度かあります。
当然費用は発生しますが、引っ越しが楽に出来ました^_^
子どもたちが幼いと、世話をしながら荷づくりなどするのはかなーーーり大変なんです。
子どもは親の思うように行動しませんし、逆にジャマに感じたりすることがあり、ちょっとのことで怒ってしまうような状況になりかねないものです。
それがすごくイヤだったので、筆者の場合は思い切って業者にお願いすることを決めたのです。
とても楽でしたよ〜(^ ^)
ただし、全て業者に丸投げはいけません!
業者に依頼する時、ダンボールに荷物を入れていく手順となると思います。
ダンボールに業者のスタッフが収めたら、入っている荷物を確認しリストとして記入し、部屋ごとの順番も決めます。
これについては、後の章でお話しします。
▶︎「引っ越し業者との打ち合わせは必須」
既存のものを持っていくのか、新しく買うのかを判断する
新居に引っ越す時、持ち物や家具などを一新する方がよくいらっしゃいます。
特に新築で家を建てたりマンションに入居したりする場合は新品にそろえていく方が多いですね。
その時は、旧住居にあるものはほとんど処分していくので引っ越しはしやすくなります。
(家電などの不用品はさまざまな業者が扱っていますので、ちゃんと吟味して見積もりなどを取ったりしてご対応くださいね。)
ただ、費用がそれなりにかかるため、予算取りが必要です。
予算内に収めるのであれば、引っ越し先で持ち物を新しくするのはアリだと思います。
そして既存でまだまだ現役で使えるものは、新居に持っていってしっかり使いこなしてもいいかもしれないですね。
ちなみに筆者の自宅には、結婚当初から28年買い替えずに今に至る こたつテーブル(長方形の座卓)があります。
このテーブルは、夫と結婚が決まった時に地元の家具店で購入した家具で、当時6万5000円の値段でそのお店の家具職人さんがお祝いとして制作してもらったもの。
それはそれは大事な大事な家具なのです。
だから新築で建てた今の家に持っていこう!と思っていて、処分することは全く考えていませんでした。
さすがに30年近く経つとかなりの数の小傷や多少の剥がれや削れがありますけど、今では我が家唯一の古株な存在ですね。
既存のものはそれなりに吟味して、大事にしていくべきものは次の引っ越し先に連れていってあげるのもいいかもしれません。
引っ越し業者との打ち合わせは必須
さて前の章では、引っ越し作業で大事な「荷づくり」を主としてお話ししました。
引っ越し先での「荷ほどき」についても触れていますので、ご参考になれば嬉しいです。
さてこの章では、ご相談者様が特に質問があった「引っ越し業者との打ち合わせをどのように進めていけばいいのか」についてお話ししていきます。
引っ越しをいかにスムーズに運ぶようにするのか
そのためには業者自身、引っ越し前の旧居にはどんな荷物があり、どのくらい量があるのかなどの把握し、新居の間取りや物の運び方などを伝えておく必要があります。
だからこそ業者との打ち合わせはとても大切になります。
新住居の平面図に運ぶ荷物を置く部屋と順番を書きしるす
引っ越し業者と打ち合わせする時に大事なのは、荷物量や運ぶ順番などをお互いに共有しておくことです。
そのため、引っ越しする上であると便利なのが「新しく住む家の平面図」。
この「新しく住む家の平面図」は2枚用意します。
1枚は引っ越し用、
もう1枚は引っ越し後の荷解き用です。(こちらは後章でお話しします)
賃貸マンション(またはアパート)では賃貸契約した不動産会社、新築で家を建てたのなら建築会社など、住まいとして契約した会社に「平面図」を出してもらうとよいです。
新居を中心とした地図も用意しておきましょう。
スムーズに作業を進めるためには地図も必要です。
なぜかといいますと、業者が停める車の場所と家の配置を把握するためです。
しっかり前準備はしましょうね!
平面図に荷物を運ぶ順番を書く
平面図にはまず何を書くかといいますと、荷物を運ぶ順番を書いていきます。
どの部屋を一番先に運ぶかを決めてから順番に記します。
玄関から入って奥の部屋から置くようにした方がいいので、このことを頭に入れた上で順番を書いていきましょう。
また部屋の配置によりますが、冷蔵庫や家具(例:ソファ)など重くて長さや幅がある荷物は、部屋の順番を書き記しながらいつ運ぶかを決めておくとよいです。
そうすれば色々な荷物のダンボールがジャマになりにくく設置しやすくなります。
平面図に部屋名(部屋を使用する人)を書いておく
平面図には玄関・LDK・UB(浴室)などは書いてありますが、部屋に関しては「洋室」「和室」という表記です。
これでは荷物を入れる時に困ります。
どの部屋に運べばいいのかわからないからです。
前章「引っ越し前に行なうこととは」で先述している [❷部屋割りで先に行なう場所を決め、順番も決める]にもお話ししていますが、荷物が入っているダンボールにも部屋名を書書くことをオススメしています。
平面図にも誰が使うのかの部屋名を書いておくと、荷物のダンボールと平面図の部屋名とリンクできるので、スムーズに運びやすくなります。
そして、その部屋には荷物が何個入れるのかを書いておくと、ダンボール数の確認が出来ます。
【追記】
冷蔵庫やソファなど、比較的長さや幅があったり重さがある家電や家具などがあると玄関から運びにくい場合があります。
例えば、2階ある戸建て住宅の場合。
そういった長さや幅がある荷物は、玄関以外の出入り口から(例:庭のあるリビングの幅が広い掃き出し窓から荷物を入れる)や直接2階の窓から搬入する可能性があるからです。
これは、賃貸アパートなどもありうる事案ではあります。
マンションは3階以上に住まいがある場合は、運び方や運ぶ時間帯なども併せて考えていきましょう。
段取りを考えるのは引っ越しを依頼した側
引っ越しは、旧住居から荷物を運び出し、新住居へ荷物を搬入することが主な流れです。
よって作業開始時間から作業終了時間までを決めて、その時間に合わせていくように行動していきます。
そのためには、なるべく旧住居の荷物の運び出しを早く済ませて、新住居に時間を当てていくように時間計算をしておく必要があります。
だからこそ荷物のダンボールの部屋名と順番を記入し、運び出し・運び入れをスムーズに行なう前準備なのです。
そういった指示内容を業者としっかり打ち合わせをし、引っ越し当日の段取りを組んでおくことを依頼した側が行ないます。
引っ越し当日も業者とミーティングで段取りの確認をし、作業を開始します。
依頼された内容しか業者は動きません。
だからこそ作業前の確認ミーティングが大事なのです。
引っ越しを依頼した側が、
必ず段取りを組み、当日確認ミーティングをしましょう
引っ越し先の住まいで荷ほどきをスムーズに行なうこととは
今までの章では、引っ越し前・引っ越し当日の作業や行動をお話ししました。
この章では、引っ越し後の荷物をどうするかのお話をお伝えします。
実は、引っ越しに関する相談でかなり多い「引っ越し後の荷物整理」。
引っ越し自体は、荷物を運ぶことが主な目的であり、新住居に運び入れることで一旦完了するので、どの相談者様は全力投球しています。
でもその後にやらねばならない「荷物を部屋ごとに収納・配置」していくことが、結構面倒で重労働な作業なのです。
そこをいかにこなしていくか、が荷ほどきのカギとなります。
平面図に荷物リストなどを書き込む
引っ越し後の荷物の荷ほどきをスムーズに行なうには、引っ越し前の荷づくりから収納・配置の考えは始まっています。
○最初に作業する部屋はどこからするか(順番も決めていく)
○この荷物をどこに収め、どこに配置していくのか
これを決めておかないと荷物の行き場所が定まりません。
荷物の荷ほどきを解決できるツールが「新住居の平面図」です。
この平面図に部屋ごとに何の荷物を収めていくのかを書いておくことをオススメします。
いわゆる「荷ほどき指示書」です。
かなり面倒な作業だと思いますが、引っ越し後にやってくる荷ほどき作業が楽になるのです。
特にフルタイムで会社勤務していたり、共働きで子育てをしている方は、荷ほどき作業時間がかなり大変だったりしますので、「荷ほどき指示書」が役立ちます。
実は、筆者も夫と一緒に引っ越し時はこのやり方を行なっていました。
4人の子育てをしながらフルタイム勤務だったので、日数も時間も限られています。
効率よく作業を進めたいと考えて、夫と荷物の位置と配置を話し合いながら図面に書き込み実践しました。
実際、会社の休みの日と子どもたちが学校や保育園に行っている間に行ない、短期間で荷物整理ができ、収納することが出来ました(^ ^)
荷ほどきは、たくさんあるダンボール量を目の前に広がっているので、正直やる気がそげそうになります。。。汗
それを乗り越えると、新住居での心地よいスタートが始まります。
是非あなたの引っ越し作業がスムーズに進むよう願っています。
持っていくものを実測しておく
引っ越し後では、旧住居で使用していた既存の荷物を持っていくことがあります。
家具類・衣類などがそうですが、事前に必ず新住居で測っておくといいですね。
部屋や押し入れなど、入れる場所にもよりますが、既存のもののサイズ(長さ・高さ・幅)を測り、新住居の配置したい場所に収まるかどうかの確認はしておきましょう。
引っ越しの時に、配置したい場所に設置できなかったらかなーーーり慌てます。
またこれは引っ越し後の荷ほどき時ですが、買い足しをすることがあります。
代表的なのは、棚などがあります。
その場合は、部屋の計測(幅・長さ・高さ)をしっかり測ってメモし、どんなものを納めるために買うのかを決めた上で買いに行きましょう。
でないと、失敗します。
現に筆者の過去の失敗談ですが、、、
新しく棚を配置するのに計測するのを忘れてお店に行き、多分このくらいのサイズだろうと思って購入したらそれが大きすぎて設置できず。。。
返品し買い直したことがあります💦
二度手間やムダ買いにならないよう、計画的に行なっていきましょうね!
まとめ|引っ越しは間取りでの荷づくり・荷ほどきの時短計画がカギ
引っ越しは大事な人生イベント。
せっかくプライベートな時間を使うんですから、計画を立てて行なっていきたいですよね。
そのためには、なるべく引っ越し後のストレスを軽減するためにも、引っ越し前に段ボールの荷物リスト記入など、やるべきことは大まかでいいからやっておいた方がいいと思っています。
インテリアや整理整頓の関連でお引っ越しでのお悩みでのご相談者様に、上記の内容のアドバイスをさせていただいたら、思ったよりスムーズに引っ越しが完了したそうです(^ ^)
計画性のある引っ越しが、一番自分を救ってくれます。
すると整理収納などもやりやすくなるので、新生活のスタートも楽になりますよね。
今から引っ越しを考えている方がいらっしゃったら、この記事を参考にしていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。