2022年11月22日 宅建士試験の合格発表がありましたね。
合格の方は合格証が郵送されるそうですが、不合格者には通知がありません。
そう思ったらかなりガッカリするものです。
とはいえ、気持ちの切り替えをしていくことがとても大事。
筆者は自己採点で31点だったので不合格決定だったので、気持ちはすでに来年合格へのリベンジを始めています。
そこで今回は、来年への試験に向けての筆者の行動計画などをお伝えしたいと思います。
目次
自己採点で不合格だと分かったら思考を切り替える
自己採点で不合格ラインだとわかった時は、確かに落ち込みましたし、仕事にもやる気が全く起こりませんでした。
でも「不合格」になった現実は変わりません。
その時筆者はいかにして前向きになったのかをお話しします。
自己採点で「不合格」だと知って長くは落ち込まない
8割独学で終盤は直前講座を申し込み、仕事の合間を縫って勉強に当て、帰宅してからも勉強ざんまいでしたので、自己採点での不合格がわかった時は、落ち込みようはハンパなかったですね。
自己採点した翌日、会社の上司や同僚にも「不合格」のことを伝えると、「惜しかったねー! ほぼ独学だったのによく頑張ったね!」とエールをもらってから元気が湧いてきました。
人って、不合格だったにせよ、ちょっとでも努力を認めてもらえると長く落ち込まずに済むものです。
講座での講師からの励ましのメッセージをいただくのもありがたいのですが、家庭や職場など身近でこうしてエールをもらえる環境にも感謝しています。
自己採点で「不合格」とわかって3日後に来年の受験を決める
「すぐ」来年の受験を決めたか、といえば、筆者の場合はちょっと違います。
3日くらい経ってから決めました。
自己採点時の夫からのメッセージや職場でのエールがあって、やっと来年受験を決めた感じです。
「不合格」ラインが分かった直後は、「来年受験は無いなー」と思ってましたもの苦笑
好きなマンガや読書をしたいし、旅行したいし、ドラマを観たいし。。。
それを再度勉強しよう!という気持ちになれるくらいの温かい励ましでしたね。
夫にリベンジ合格を誓う
資格試験を受ける時は周囲には秘密にしてやった方がいいと知人から聞いたことがありますが、筆者は逆に限られた範囲の人間関係で誓うようにしています。
夫には「来年ゼッタイ合格するよ!」と誓いました。
「よっしゃ! 試験勉強への環境はなるべく協力するよ」と夫が筆者への家事負担を減らしてくれることを宣言してくれました笑
しっかり夫の宣言をムダにしないように筆者は頑張るのみです。
「不合格」が分かり来年受験を決めてやるべきこと
来年受験と決めたら次は勉強はどのように進めていくかを考えるべきだと筆者は思います。
そこで今後の自分なりの勉強への姿勢についてお話ししていきます。
独学か講座受講かを吟味する
筆者は宅建士試験の勉強を始めた頃は、テキストと過去問題集を購入して独学でやっていました。
ただ過去問題集をやっていて、テキストを読んでもよくわからない問題が多くなったので、試験日が迫る2ヶ月前に直前講座を受講した、、、という経緯があります。
今回は来年ゼッタイ合格を誓っているので、独学で不合格だったのもあり基礎から学べる講座を受けるにしました。
基礎を定着させる
これが試験合格突破の近道だと思うから。
基礎が出来なければ応用に太刀打ち出来ませんね。
受講する講座を決める
受講する講座は、吉野塾に決めています。
直前講座でお世話になった吉野先生に相談しました。
色々なコースがある中、筆者が今からの勉強で必要とするコースは何か?
筆者の場合は、6期生吉野塾ALLコース(通信講座)に決めました。
このコースは、来年1月から始まりますから日数をかけ基礎から学べます。
吉野先生の教え方が本当に分かりやすくて。
終盤で直前講座を見つけて学んだ時「もっと早く学んでいたら。。。」と学びが遅かった感が強かったくらい、時間をかけてやれば基礎が出来たかもと思ったのです。
筆者は吉野塾を選びましたが、他にもたくさんの宅建士試験の講座はありますので、受講費用や講座内容も兼ねて自分に合う講座を熟考してくださいね。
講座を受けるなら早めに申し込む
筆者は吉野塾の講座を受けると決めて、費用も夫と相談し準備できてからではありますが、11月上旬に申し込みました。
この度の6期生吉野塾ALLコース(通信講座)は、早く申し込むと早期申し込み特典があるので、筆者はとてもありがたい気持ちでいっぱいです。(いち早く勉強に取り組める特典です)
講座で学ぶ
、、、と決めて申し込むと、気持ちが引き締まります。
こういう姿勢も、試験勉強する上で大事な行動かも知れないですね。
10月下旬から勉強計画を立てる
来年の試験までは1年ありますけど、悠長にしているヒマはありません。
時間があるからじっくり頭に入れていくことが出来ますから。
時間を味方に付けることが筆者にとって必要です。
すでに闘いは始まっている
今、吉野塾の講座に申し込み、吉野先生からアドバイスをいただいて勉強しています。
来年受験を決めて勉強を始めている方はすでにいらっしゃると思います。
やはり簡単には合格をもらえない宅建士試験。
合格率17%の難関な試験の部類に入りますから、しっかり勉強しないといけませんよね。
筆者はリベンジを果たすために、もう10月下旬からやっています。
毎日勉強する姿勢を作る
勉強する時間を「毎日」作っています。
なんでもコツコツが一番効果があると筆者は実感します。
今回の敗因の一つに、自分の能力に合ったやり方をしていなかったことが挙げられます。
筆者は、宅建業自体が新しく学ぶ分野なのに勉強始めが3月末からと遅く、基礎を学ぶことをおろそかにしてしまい、あれもこれも問題集に手を出し詰め込みすぎました。
そこで反省し思い出したのが、インテリアコーディネーター試験の勉強をしていた時期のこと。
インテリアコーディネーターの試験勉強はスクールか独学か
この試験の勉強をしていた時、日数をかけてコツコツ勉強した結果3回目で合格した経験があるので、筆者の場合はやはり「コツコツ」「日数をかける」が勉強のキーワードだなと感じています。
コツコツ=毎日やる
受験勉強は、日常的にやることで試験当日に発揮するもの。
欠かさずやる努力はすべきだと思っています。
今年(筆者の場合2022年)のテキストや問題集を使ってゆっくり解く
新しい年度(2023年)のテキストなどはまだ先のことですが、今年使ったテキストや問題集で復習しています。
日数はあるのでガツガツはやっていません。
復習をやっていて思うのが、じっくりテキストや問題を読み解いていくと、テキストの読みが甘かった事実や問題の斜め読みが如実に分かったりなど、いくつも試験の敗因が出てきたことです。
改めてテキストを読むと、今回の試験の答えがしっかり書いてあることを見つけると「もっとテキストを丁寧に読めば正解がかけたなぁ。。。」と悔しさが込み上げます汗
この反省を元に、今年内は理解することを念頭においてゆっくりテキストと問題集に向き合います。
まとめ|不合格を活かし次年度の試験に向けてコツコツ時間をかけて勉強する
「不合格」という事実は悔しくて泣きたくなりますが、これをバネにして前向きに次年度の試験対策することが重要なポイントです。
基礎定着をしっかりやることを忘れず、合格イメージすることも忘れずに!
コツコツ型ですけど、勉強自体を楽しんでいこうと思っています。
楽しいことが一番!
今日も宅建士試験のテキストを読んでいます。
一緒に頑張りましょう!💪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。