韓国語学習を始めて2年目に入り、語学勉強が楽しくなってきました。
日本語以外の語学を学ぶ時、最初は興味があったり仕事のためだったりなどワクワク感いっぱいなのですが、この気持ちを継続していくのが結構大変なのです。
筆者はそのことを充分わかっているので、語学を学ぶと決めた時は中途半端にせず、とことんやって頑張るしかない!と考えていました。
関連記事:韓国語通訳案内士の合格を目指す①〜韓国語を学ぶ方法〜
とことん学ぶために、本格的に学べる環境と学ぶ先生を探すことにしました。
今回は韓国語を本気で勉強する環境と先生にたどり着くまでのことをお伝えしていきます。
目次
地元で韓国語を学ぶ環境を探す

韓国語を学ぶのに、学ぶ環境から探しました。
筆者の場合、学ぶ環境で自分自身の勉強の継続ができるかどうかが分かれ道だと考えていたので、絶対「環境」は譲れないワードです。
月謝の値段が高すぎても続かないし、場所や曜日・時間なども大事なポイントだったので、そこは結構時間をかけました。
地元で韓国語を学ぶ難しさ
友人の知り合いに韓国語を教えている方がいたり、夜でも対応してくれている語学塾があったりしたのですが、仕事の後にその場所へ行くのに時間がかかったり、開催が不定期だったりしたので、筆者としてはスケジュールを合わせるのはなかなか難しいなぁと思いました。
資格勉強の時もそうでしたが、筆者は独学で学ぶのが苦手な方で、講師とワンツーマンで直に教えてもらう方が身につくと思っていて、色々と問い合わせをしてみました。
結果としては、友人の知り合いの方は料金は超格安だったのですが、月に1回1時間ないし不定期開催で勉強するにはしっかり学べないと思い、問い合わせをした語学塾は曜日が合わなかったり、場所が遠かったりなどしたので諦めました。。。泣
語学カフェといって、地元の駅周辺のカフェとかでネイティブの方に学べるのもあり、気軽にスタートするには良いなと思ったりしました。
しかしカフェなど不特定多数のいるお店では、人の目が気になるわけではないんですが、筆者にとってはマイナス要素がありました。
体験した知人から話を聞くと、あたりまえながら毎回飲み物代が必要ですし、選ぶカフェによってはテーブルが狭かったりするとテキストなどが広げにくかったりすることをあるようで、がっつり学びたい筆者は不向きだなぁと思って体験受講するのをやめました。
その他、平日にフルタイム勤務だと場所や曜日などの時間調整は必須なので、直に講師に学ぶのは難しいと判断しました。
とても残念に思いました。。。。。
毎週1回は学びたい
地元の語学塾は、直で習うにしてもオンラインで学ぶにしても毎週1回のレッスンは結構難しく、多くて月2回が多いですね。
筆者は、性格上ガンガン勉強する姿勢を与えられた方がやる気になるため、レッスンとしては毎週あった方がいつでも勉強していられる環境が好みです。
人の好き嫌いがあると思いますが、やるんだったらトコトンやりたいと思う筆者の考えです。
ガッツリ学べるオンライン語学サイト選び

2024年秋からオンラインで学べるサイトをインターネットで探していて、さまざまなサイトで無料体験してたどり着いたのがTalking Timeでした。
こちらのサイトにたどり着いた経緯はコチラ。
オンラインの授業が、場所を選ばず都合の良い曜日や時間で学べるので、ふだんフルタイム勤務の筆者は性に合っていました。
ただ直に講師に習うわけではないので、気持ちのモチベーションはいつも持っておかなければならないのが難点ですね。
オンライン学習は「レッスン日に学ぶ」だけでは身につかない
2025年1月からTalking Timeでネイティブ講師から、週1回30分くらいのレッスンで学ぶようになりました。
時間的に30分はかなり短いのですが、筆者が学んだ講師は韓国語の基礎をガッツリ教えてくださいました。
ただ30分以内の短時間では学びの量としては圧倒的に少なく、レッスン日に学ぶだけになってしまいました。
もっとたくさん学びたくて質問などしようと思うのですが、30分経つとオンラインが強制的に終了してしまい、とてもがっかりすることがたびたびでした。
そう思うと筆者の勉強精神がどんどん湧きあがり、もっとガッツリ学べる語学塾を探そうと考え、このサイトの利用をやめることにしました。
ひろば語学院との出会い
2024年4月からNHKラジオ番組「まいにちハングル講座」を視聴し、テキストも最後のコラムまで読んでいて、そのコラムに執筆されている丹羽先生が主宰されている「ひろば語学院」のホームページを見てみることにしたのです。
丹羽 裕美先生(にわ ひろみ)
「まいにちハングル講座」コラム 【お役立ち「ハナ・トゥル・」ハングルを執筆されています。
丹羽 裕美(にわ ひろみ) 学院長
韓国語学習を通して「大人になってから外国語を学ぶ楽しさ」を知り、この体験を伝えたいと考えるようになる。
「暗記の語学から理解の語学へ」をモットーに、日本語と韓国語の違いからおこる学習者の「なぜ?」に丁寧に答えられる授業を行うため日々精進している。
優しい性格と誰にでも分かりやすい授業で定評があり入門から試験対策講座まで受け持っている。ひろば語学院 講師紹介より抜粋
ちょうどオンラインレッスンサイトTalking Timeの利用をやめようと思っていた頃、いつも熟読している丹羽先生のコラムとプロフィールを見て、直感で体験レッスンを申し込んでいました。
ひろば語学院は東京にあるため、オンラインでのレッスンです。
実際に体験レッスンを受けてみると、韓国語の文章・文法についてとても分かりやすく、丁寧にお話ししてくださって、1時間たっぷり学ぶことが出来ました。
また、ひろば語学院の特色や韓国語が上達するレッスン回数やレッスン内容など、料金も合わせて詳しくお聞きしました。
その説明をお聞きした中で、レッスン料金はコースとして60分・80分とあり、筆者は60分コースで1回6,000円(税込)を選びました。
毎週となると1ヶ月4回分としたら24,000円(税込)になり入学金も10,000円ですので、結構お金がかかります。
でも「通訳案内士」資格が取りたいし本気で学びたいので即決しました!
そして教えてくださる講師は、ユ ジェユン先生が担当していただけることになりました。
유재윤(ユ ジェユン)
ひろば語学院 主任講師
2016年韓国漢陽大学校文化コンテンツ科を卒業。
2019年早稲田大学大学院国際コミュニケーション科修了。
2021年4月号NHKラジオまいにちハングル講座に出演。
韓国ドラマや映画芸術への造詣が深く、エンタメを用いた授業を得意とし、楽しく学べる授業作りを、積極的に行っています。
生徒さんから発話を引き出す機転と才覚を備えた講師で、特に会話講座、日本人が間違えやすい表現講座など、初級から上級に至る生徒さんから好評を得ています。
2017年から、ひろば語学院でオンライン講座やグループレッスン、個人レッスンを担当し、現在、主任講師として新たな授業作りを担っています。
韓国テレビ局JTBCのバラエティ番組「톡파원25시」出演中。
2023年4月〜9月NHKラジオ「まいにちハングル講座」に出演。
2023年10月〜12月NHKラジオ「ステップアップハングル講座」に出演。
TBSバラエティ番組「世界くらべてみたら」に出演中。
ひろば語学院 講師紹介より抜粋
ちなみにユ ジェユン先生は、「まいにちハングル講座」2024年10月〜3月(2023年4月〜9月の再放送)でパートナー出演されていて、是非この先生から学びたいと丹羽先生にお願いしました笑
早速3月下旬からユ先生の60分レッスンがスタートしました。
実際レッスンを受けてみると・・・本当にガッツリほぼ韓国語だらけの講義でした汗
韓国語のレッスンなので、韓国語だらけなのはあたりまえですが、容赦なくテキストに記載されているハングルを一生懸命たどたどしく発音し、どんどんメモしていく筆者でした汗汗(ユ先生は日本語もバッチリ話せる方ですが、日本語はポイントと質問のみです。)
ネイティブ先生に学んでの現状をまた次回にお伝えしますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。