韓国語の学習をするのにさまざまなオンライン語学サイトで学んで6ヶ月以上、自分自身の学習方法や目標を叶えるネイティブの先生探しをしていました。
授業料(レッスン料金)の価格が一番大事なことですが、前向きに学べるネイティブの先生に出会うことがさらに重要だと思っています。
今回は語学学習をする上で大事な「ネイティブ先生」選びについての筆者の考えをお伝えしていきます。
目次
韓国語を基礎から教えてもらえる先生選び

昨年末に語学サイトの数多ある中で選んだTalking Timeでは、色々な先生のプロフィールを見て体験レッスンをしてからの先生選びができます。
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筆者は選んだ先生に最初に「ハングルについて基礎から学びたい」話をお伝えしてから学びました。
この先生のおかげで、ハングルの基礎(単語・発音・文法)を徹底して教えていただいて、ハングル読みに対して抵抗が少なくなりました。
どんな学習でも同じですが、基礎から学ぶのはおもしろい部分ではなく、むしろ苦痛になるかもしれない部分です。
でも基礎から学んでおかなければ応用に向けての積み重ねができないと思っています。
その先生は、「単語を分からなければ文法がつなげないし、発音も必要ですよ」と言われ、徹底して「よく使われる単語」と「発音」を教えてくださいました。
おかげで、ハングルを読むのに苦痛が減りました笑
でもこのサイトの利用をやめたのは、レッスン時間が短いのと定期的に学びたいと思ったからであり、この先生がきっかけで「韓国語通訳案内士」の資格があることを知り、もっと本格的に勉強しようと決めたからです。
本格的に韓国語について学べる先生選び

「韓国語通訳案内士」の資格の取得を目指し、韓国語を老後に向けての生涯学習にしていこうと目標を定めると、韓国語に関する書籍をやみくもに購入したり、レッスン料金の安さでちょい学びをしたりするのは辞めました。
韓国語を腰かけ状態から脱して、きちんと語学の習得としてガッツリ学ぶことに集中していくことが今からの課題であり、筆者にとって大事なことだと思ったのです。
同じお金をかけるのであれば、ちゃんと身につくやり方でやらないともったいないですからね。
そんな感じで考えが決まれば、スクール探しそしてネイティブ先生探しです。
特に重要ポイントがネイティブの先生ですし、自分に合えば語学習得に向けての本気さと資格取得の近道だと思っているからです。
語学サイト「Talking Time」からひろば語学院を選んだ経緯はNHKラジオ「まいにちハングル講座」がきっかけです。
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ひろば語学院の丹羽先生とオンライン面談し、担当として学ぶことになったのがユジェユン(유재윤)先生です。
ユ先生に学んで約1ヶ月。毎回きちんと宿題を出されますので、宿題部分を写メしてLINEで送っています。
テキストはこちら↓
ユ先生はこのテキストを使って単語・発音・文法(ハングルの連音化など)を徹底して教えていただいています。
筆者は、テキストに書き込んだり、ルーズリーフに宿題で書いたり、とにかく先生のおっしゃることを聞いてはハングルで書いていく・・・という「聞く」「書く」というのを行なっており、テキストにいっぱい書き込みしています。
単語や文法の解説の時だけ少し日本語を話されますが、それ以外は会話も画面に書かれているのはほぼ韓国語です。(ちなみにユ先生はもちろん日本語ペラペラです。)
韓国語の授業(レッスン)なので、韓国語で話されたり書かれるのはあたりまえですが、日本語が少ないのが筆者にとって刺激的で学びが楽しいです。
筆者自身は、挨拶などは日本語をあまり発しないようにテキストの表紙裏に書いています。
韓国語を習っているのだから韓国語で挨拶して、なるべく日本語でしゃべらない工夫をしなくては!と筆者は日々四苦八苦しながらも韓国語を使い、宿題をこなしながら自分なりに進めていく学習をしています。
ただ、質問タイムとして韓国に関して聞きたいことの時間を設けてくださるときに「日本語でいいですよ」とユ先生からおっしゃっていただくと内心ホッと息がつけます〜笑
ユ先生の授業は始まったばかりなので、また進捗をお伝えしていきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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