筆者の宅建士試験への再チャレンジが始まりました。
自己採点で不合格が分かってから10月下旬より勉強をスタートしました。
同じ内容での失敗はしたくないので、今回ガッツリ教えていただく宅建吉野塾の吉野先生に勉強の進め方を教えていただいています。
そこで筆者が納得した勉強内容をお伝えします。
目次
過去問よりテキスト
勉強する内容は、とてもシンプルです。
吉野先生からのアドバイスは、テキストを読みこむこと!
その時ふと思い出しました。
大学受験でやっていたことを。
学校の教科書が基本ではあるのですが、受験に向けての参考書をしっかり読むことを指導されたことです。
「参考書(テキスト)を読んで」試験を受けることは、どの資格においても基本だと改めて思いました。
テキストを読んでから過去問を解く
前回は、テキストはそこそこ読んですぐ過去問題集を解くことを中心の勉強でした。
過去問を3回くらい解くと、解答率は確実に上がっていました。
しかしパターンを覚えてしまっているせいか、解答率が上がる割には模試や年度別過去問題集では撃沈する状態だったのです。
これではダメパターンにハマってしまう。。。
前回の勉強のやり方を見直しました。
今回は吉野塾の講座を受講するため、11月からは早期申込特典であるテキストと過去問題集をやっていきました。
この時から
①単元ごとでテキストを読む
②①に即した過去問題を解く
③過去問題で解答したら、設問ごとにどこが◯(正解)で、どこが❌(間違い)なのかをメモする
④答え合わせした後、解説を読む
⑤④の時、③の内容が合っているかどうかを確認する
この5項目を守って解いています。
特に③は大事です。
前回はやっていませんでした。
これは、吉野先生がおっしゃっている「理由付け」です。
◯(正解)である理由
❌(間違い)である理由
これが分かって初めて理解していることになります。
すると、解答の解説を読むとわかりやすいです。
新講座が始まるまではテキストを読む
過去問題集を解くのは2回まで。
その後は、テキストを読むこと!
今の時期、吉野先生からテキストは「2022年版 出るとこ集中プログラム」で充分なので読み込むようにアドバイスいただきました。
自分なりに、吉野先生の2022年のワンコイン講座で学んでメモした箇所も含めて読んでいます。
すると、意外と知識漏れしていることに気づくことが出来ます。
まずは権利関係から勉強する、テキストを持ち歩く
昨年宅建士試験の勉強をして感じたのは、やはり民法がベースとなっている権利関係をよく勉強していくことがとても大事だとわかりました。
よく吉野先生が、「民法を制する者は試験を制す」と言われていますが本当です。
新講座が始まる前の時間に猶予があるからこそ、やっておくべき科目だと思います。
民法を知る
じっくり権利関係からテキストを読んでいると、民法はかなりシンプルです。
契約者を守る
相手方を守る
、、、など、守るための要素が詰まっています。
筆者は単元によって不得意なところがあり、複雑さがあるような感じはしますが。。。
ただ、テキストを読んでいけば、「なるほどね〜」とうなづけるようになっています。
会社の昼休みなどのスキマ時間に勉強を行なう
相変わらず筆者は、会社勤務しながら仕事の合間に勉強するスタイルです。
休みの日も用事を済ませながらスキマ時間にやる
「スキマ」で勉強することには変わりありません。
少しの時間でも集中して今はテキストを読みます。
毎日、それは実践しています。
まとめ|新講座が始まる前も勉強を忘れずにやる姿勢が大事
新講座が始まる時期が近づき、テキストなどが届くのが楽しみでもあり、「絶対合格する‼️」意気込みで臨む気持ちがフツフツ沸いている時期でもあります。
それまでの時間は、勉強を怠らず、講座が始まるとゆっくり時間をかけてテキストを読むことが出来なくなるでしょう。
今は過去問題集を一通り終えて、集中して2022年版ですが、吉野先生の「出るとこ集中プログラム」を読んでいます。
最近は、試験内容を覚えるためにもちょっとでも記憶力をアップしようと思って プレジデント社「一生モノの勉強法」を読んで勉強に役立てようと実践しています。
頭の中も考えも「宅建士」
目標に向かってやるのみ!
新講座を控えている方に、今の貴重な自由時間の使い方でお役立ち出来れば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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