筆者が、2022年宅建士試験の合否結果が不合格が分かってその後に取った行動は、勉強内容などの情報収集です。
4月以降8月くらいまで独学していましたが、宅建吉野塾の講座で知った「宅建士試験登録講習」を今回申し込もうと思い、次の行動に移します。
今回は、そのあたりをお話ししていきます。
目次
宅建士試験登録講習について
宅建業に従事している方なら誰でも受講できます。(宅建業に従事していなければ受講できないということです。)
講習後の修了試験で合格したら、宅建士試験の問題の一部である 問46〜50までの5問が免除されます。(修了試験合格から3年以内有効)
※宅建士試験登録講習を行なう場所は、国土交通省が定める登録講習機関になります。
日建学院さんはその機関に定められています。
筆者の場合、地元にある日建学院徳山校さんに問い合わせをし手続きをしたので、こちらで講習を受ける予定です。
宅建業に従事していれば登録講習はオススメ
宅建業に従事するために受ける試験の講習なので宅建士試験につながる講義ですし、宅建とはどんなものかを知るのに良い機会だと思いますよ〜^_^
基礎を身につけていくステップアップとして活用するのはとても重要なことでもあります。
不合格が分かったらすぐ登録講習実施場所を探す
筆者は、10月の試験日後の自己採点で不合格の点数が分かったので、すぐ地元にある日建学院徳山校さんに問い合わせをしました。
そして登録講習の情報が出たらすぐ連絡していただくようお願いし、講習日を取っています。
※宅建士試験の合否発表が公開されてから日程が決まるようです。
実は、、、
宅建士試験の勉強をし、吉野塾の直前講座を受けてからその講習の存在を知りました汗
(当時、試験を受けるのを内緒にしていました苦笑)
だから今回は講習を受けることを決めて、会社に話して準備を進めました。
不合格が分かったら次への行動が大事です。
筆者が思う登録講習を受講するメリット・デメリット
宅建士試験の登録講習は受講するにあたり、メリット・デメリットはあると思います。
試験にプラスになるのは大いに嬉しいことですが、宅建士になるための基礎知識を備える意味で講習を受ける考えの方が講習を受けるメリットではないでしょうか。
筆者はそう考えます。
受講するメリット
本試験の一部が免除になります(5問免除)。
講習の修了試験に合格したら試験の問46〜50が免除になります。
勉強しなくてよいところがあるだけで、気持ちの負担が少し軽くなりますね。
少しでも他の科目の勉強に身を入れたいと思うところではありますから。
受講するデメリット
❶勉強する労力は変わらないかもしれない
5問免除になるので勉強の負担は少し楽になりますが、宅建士試験は勉強量はそれなりにしっかりしないと合格出来ないくらい難関です。
登録講習を受けていると合格率が少し上がります。
しかし、年々試験内容が難題が多くなる現実を見ていると、講習での修了試験に合格したからといって、大幅に合格へプラスになるわけではないと思います。
やはり勤勉を怠らず。
筆者自身、心に留めて頑張っていきます。
❷講習日程が自由に選べない
講習日は決まっています。
自由に受けたい日に受けられるわけではありません。
仕事や用事がある場合は、そこがデメリットかもしれないですね。
筆者は山口県在住で日建学院徳山校で受けるため、4月・6月・7月の月別コースがあり、各コースで指定日に設定されています。
登録機関によって開催日は違ったりするので、受講したい機関へお問い合わせくださいね。
手続き内容について
宅建登録講習で必要な書類などはコチラ。(日建学院の場合)
※登録講習を開催している機関によって日程や受講料金が違います。
手続きは早めに済ませる
筆者は地元の日建学院に行き、必要書類等を教えていただいてから講習代金を含めて3日以内に手続きを済ませました。
4月コース枠を取る方が多いようです。(筆者が受講する日建学院の場合)
締め切りが2023年1月31日ですので、早めの行動が大事です。
6月・7月にも講習はありますが、試験の申込時期になりますし、勉強の追い込み時期にもなる中で時間を当てるのは大変だと思いますので。
2日間の時間を取るのも大変ですが、筆者も頑張ります!
講習日は早めが一番
先章でもお伝えしています、国交省が定める登録講習機関によりますが、4月から始まるところが多いですね。
講習方法は、①2ヶ月スクリーニングまたは②2日間の講義講習を選べます。
筆者は短期で修了したいと思い、②を選びました。
日程ですが、4月枠が可能であればこの月がベストです。
試験の申し込みが7月にありますので、修了証明書を申請したりするのに間に合うからです。
なんでも早い方が気持ちが楽ですし、少しでも不安要素を減らした方がいいと思います。
まとめ|宅建士試験登録講習は試験勉強する上で良い刺激になる
登録講習は、宅建業に従事していることで受けられる特権的な存在です。
試験を受けるためのプラスであることは間違いありません。
難関な資格であるからこそ、勉強へのモチベーションアップの一つのやり方として受講して学びたいと思っています。
宅建士試験の勉強の時間を楽しみたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。