インテリアコーディネーターの資格を活かして、インテリアコーデだけでなく、発達障害・身体障害を持つ次男の育児経験による、お片づけ苦手を活かした整理術カウンセリングを行なっています。
また風水インテリアのルーティン化するアドバイスもお伝えしています。
今回は子育ての中で一番のイベントである【子どもの誕生日】の大切さをお話しします。
筆者は4人の子どもがいて、その内2人は成人して働いたり結婚したりしていますし、下2人は高校生でみんな大きく成長していますが、それぞれの誕生日には今も毎年お祝いするようにしています。
子どもが社会人になっても結婚しても学生でも、このイベントは欠かせません。
親として子どもが我が家に産まれてきたことに感謝することを忘れないためでもあるのです。
そこで、「子どもの誕生日」を子育ての楽しみとしてとらえる家族のキズナについてお伝えしていきます。
目次
子どもが何歳になっても誕生日は大事なイベント
子どもの誕生日は、親にとって特別な日です。
そして子育てが年ごとに終わりに近づいていき、喜ばしくもあり寂しくもある日でもあります。
我が家の子どもたちは成長し大きくなっても我が家の子ども
筆者の子どもは2021年現在
長女 26歳(会社勤務)
次女 24歳(会社勤務で結婚している)
長男 18歳(高校3年生)
次男 16歳(高校1年生)
以上 4人いまして、各々誕生日を迎える時期にLINEで連絡し合って我が家でお祝いすることが習慣になっています。
いくつになっても、夫も筆者も親として大事なイベントなんですよね〜(⌒▽⌒)
我が家の場合、誕生日会のお祝いをしたからといって特別なことはしないです。
だいたい夕飯時に集まることが多いので、夫か筆者が誕生日を迎える子どもの好物メニューの晩ご飯を作り、お店に注文していたケーキを出し、フツーの会話をする
・・・という
一見したら一般家庭にありがちのほぼ代わり映えのしない時間ではあるのですが、このふだんの生活のような空気感が親としては嬉しいのです。
姉弟でプレゼントの渡し合い
上2人の娘は働いていることもあって弟である息子たちにプレゼントをあげたりしてくれます。
服だったり小物だったりしてそう値段が高い物ではなく、本人たちが欲しいものを買ってあげたりするようです。
もらう息子たちはすごく嬉しいようです。
こうして年齢が上がる日=誕生日は、子どもたちはとても楽しい日になるのです。
子育ては始まりがあれば終わりもある
子育ては、子どもが産まれた瞬間から始まります。
出産して誕生してくれたことはとても嬉しい瞬間ではあるのですが、同時に自分のプライベートな時間が子どもとの時間に塗り替えられていく瞬間でもあります。
子育てしていても休息が欲しい時は当然ある
子育て中、筆者は時々。。。。
一人の時間が欲しいーーーーーー!!!!!!
と何度思ったことか。
ふだん会社でのフルタイム勤務だったので、余計にそう願ったのはいうまでもありません。
早く子どもが大きく成長してくれんかなーと日々思うこともしばしば。
入学式
卒業式
授業参観日
発表会
運動会
部活の試合
・・・などなど学校のイベントごとも盛り沢山で、特に運動会に至っては、中学校・小学校・保育園と9月に集中していたので、毎週お弁当作りや場所取りなどで夫とヘトヘトになっていたのをよく覚えています。
決まって翌日は会社出勤なので、疲れた身体を引きずって出ていたものです。
いつかは子育てには終わる時が来る
でも末っ子の次男が高校生になり16歳を迎えた日。
筆者は急に寂しく感じるものがありました。
子育てって。。。。。。終わりもあるんだなぁぁぁ。。。。。
子どもたちが高校生になると日常的に会話を交わす回数が減りますし、親としては結構自由な時間が増える時期ではあります。
同時に子育ても終盤期に入り、就職すれば育児期間もいったん終わりとなりますしね。
わが子どもたちは長女は専門学校に上がりましたが、次女は高校を卒業したら就職しましたし、下二人の息子たちも高校を卒業したら地元に就職する予定です。
本来なら大学や専門学校に行かしてあげる経済力や成績・能力があれば良かったのでしょうけど、高卒で働く選択は決して人生として自分なりに良いのではないかと親として思っています。
こうして歳を取るごとにそういう将来の話をするのが身近になってくると、親としては心配事は尽きませんが頼もしくもありますね。
子どもからの親への誕生日会が子育ての最大のプレゼント
子どもたちへの誕生日会はすることはよくありますが、子どもたちが成長し就職して手が離れていくと今度は夫や筆者の誕生日の時にお祝いをしてくれるようになりました。
子どもから親に誕生祝いをしてくれる
ちょっと照れクサいですけどね。。。
食事に連れていってくれたり、おかずを用意して持ってきてくれたり、プレゼントをくれたり。。。。。
もちろんケーキは定番ですね!!
こうして親である私たちに子どもたちがお祝いをしてくれると、楽しくて嬉しいことだけでなく、苦労したことや辛いこともたくさんあった子育てが全て良い思い出になります。
これが子育ての醍醐味かもしれません。
4人を育てるのって肉体的にも精神的にも経済的にもすごく大変だったけど、誕生日を迎えて祝ってもらえるのはそういうことすらも良いものに変えていくチカラがあるんでしょうね。
毎回ながら娘たちからは、
「歳、取ったよねー。
無理しないで、元気で過ごしてよね。
まだボケるの早いから、脳みそトレーニングはしといてよ。」
。。。。と辛口のお祝いセリフですけど、気にかけてもらえるのは嬉しいものです。
子どもの成長、そして 子どもの【誕生日】
いくつになってもお祝いしてあげてください(^ ^)
誕生日祝いは家族のキズナの基盤です
年齢を祝う
生きている喜びを分かち合う
それは、
親が年老いても
子どもが就職しても
子どもが結婚しても
生活状況が違ってきても、家族は家族。
誕生日が祝えるのは、元気に生きているからこそ
毎年元気に祝ってあげられるよう、日々楽しく過ごしていきたいものですね。
●リズラボでは4人の子育て経験を活かした記事を書いていますので、そちらも参考になさってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。