夏の季節に入ると、次の年の新しい手帳が順次発売されます。
この季節が筆者はとても楽しみで、次の年はどんな行動をしようかとワクワクしながら考えています。
次の新しい年も新調した手帳と、目標に向かって達成できるようにリズラボ®️流としての手帳活用の仕方をお伝えしますね。
目次
手帳はタスク管理の平面図
手帳は日々生活や行動、結果を書いていくツールになると筆者は考えています。
結果には、必ず原因があるということ
これを追究できるのが、手帳の存在です。
【結果】をより良い内容にするためにはどうすればいいか。。。
それはタスク管理をしっかり整えること。
タスク管理(Todoリスト)とは、自分がやる作業をリスト化し、準備→実行→完了までの作業工程を管理することです。簡単に言えば、「やることリスト(Todoリスト)」を書いて、それを実行していくことです。タスク管理を上手に利用できれば、自分の作業にいち早く没頭できる状態になります。
TDC WordPress Themeより引用
それをお伝えしていきますね(^ ^)
手帳にポイントを書いていく
手帳に予定を書いたり、予定が成し遂げることができたかどうかのチェックをしたりしていると思います。
筆者は、その日その日の行動は書き込んでいて、必ず即日チェックをしています。
ただ、絶対に行動しなければならないこと、忘れてはいけないことをポイントにして書いています。
ふだんは会社勤務をしていますが、勤務日には会社での仕事のことはあまり書きません。
今は営業職ではないのもあり、行う仕事内容がだいたい決まっているからでもあります。
ただ、仕事外にやることは書いています。
いわゆる「スキマ時間のスケジュール」。
これは筆者にとっては必須項目ですね。
特に今は資格試験の勉強をしているので、どこをやるのか・どこまでやるのか・・を書くようにしています。
達成も反省もその日に書く
手帳にはミニ日記の欄を作っています。
そこには、小さな達成ももちろん書いています。
そして反省もしています。
その日に反省した文面を書いたら、翌日には反省した点を精査して成し遂げているかどうかをチェックするようにします。
達成したらそんなに見返すことはしなくていいのですが、反省点を書いたら必ず見返して、反省した部分を直して正していくことをしなければならない、と筆者は思っています。
反省をしたら、必ず改善すること
反省点は、次には繰り返さないことが前提ですから。
そして改善したらしたで、そのことも書いておく。
そうすれば、反省しなければならないことが少なくなり、再び達成に近づいていくと思います。
リズラボ®️流手帳平面図の考え方
筆者は長いこと建築業界にいるので、仕事上「平面図」をよく見ます。
「平面図」とは、「物体を真上から見た図」、「建物を水平方向に切断して真上から見た図」のことです。三次元の立体や空間を平面上に示すのは、平面図のほかに立面図、断面図、透視図、等速投影図などさまざまな方法があります。これら含めて建築製図として使用されるものです。
リノベ不動産より引用
玄関やトイレ、お風呂など、この図面を見たら位置的なことが分かります。
このように手帳の書き方を行動や用事・やりたいことや目標など、ページを開けば一目瞭然で分かるようにすれば、手帳を使いこなせていくようになると思います。
その日に用事だけ書くのではなく、今週の目標ややりたいことを図式化し視覚化していくことですね。
【手帳に書く順番|リズラボ®️流手帳思考】
❶その日の用事・予定を書く:時間帯を詳しく
❷週の活動・目標・やりたいことを書く
❸その月の活動内容と達成したいことを書く
月末になったら、次の月のその日の予定を確認し用事があれば書き込みます。
それから週単位、月内容を書いていきます。
通常、月単位(マンスリーページの活用)から始める方が多いかと思いますが、筆者は日にち単位が先です。
筆者の場合、用事を入れていくのが日にちと時間が最優先であり、日にち単位で用事などを確認するからです。
月単位での確認は後回しです。
そうすることで、建築での「平面図」のように、その月の全体像が把握出来るのです。
建築での平面図自体、玄関の位置や部屋の数、キッチン・トイレ・お風呂の位置など、生活環境に合わせて決めていって一つの図面となっていくので、一つ一つの日にちが重要なポイントとなります。
手帳は足跡であり充実度が分かる
あなたの手帳は今、自分自身にどんな成長が見られますか?
ページをめくれば、自分自身の成長や気持ちの余裕など、充実感があるのか焦燥感があるのかが分かります。
毎日が超ミニ自分史
生きているから手帳が書けるわけで、どんな人に会っているのか、どんなことをしているのか、どんなことを考えているのかが日々の記録でよく分かるので、ちょっとした自分なりの今の歴史になっていますよね。
毎日頑張ってタスクをこなしている自分は、本当に素晴らしいことなんだと思ってほしいです。
そのために今も今からも手帳に自分にとって色々なことを書いていきましょう。
ガントチャートで充実度が丸わかり
筆者は今回再びアクションプランナーを使うことにしました。
この手帳にはガントチャート欄があるのですが、マンスリーとしての活用をしています。
決まった予定、目標としている予定、やりたいことの予定・・・
さまざまな【予定】があると思います。
おかげさまで、やりたい目標が近づいてきたり、達成できたりして、2021年から1年の間に充実感を得られるようになってきました。
筆者の活用としては、達成するまでどのくらいの進度なのかがはっきり分かるチャートなので、目標ややりたいことを明確化したい方は是非ガントチャートをオススメします。
家族とのふれあい度も大切な人生のバロメーター
手帳の予定の中で忘れてはならないこと。。。
それは、「家族」の存在。
我が家の場合であれば、家族それぞれの誕生日にはなるべく集まってお祝いをしています。
4人の子どもたちは、3人までは社会人となり、一人暮らしや結婚していたりしてなかなか我が家に集まることも少なくなりました。
それでも誕生日には集まるようにしています。
集まれない時はLINEなどで近況連絡したりして、この時間を大事にしています。
そういう日程は年初めに予定を入れるようにし、家族であるキズナを絶やさない工夫は必要です。
手帳には、夫も含め、子どもたちの様子や考え方などもちょこちょこっと書いたりしています。
それを年末に振り返ると、気持ちがホンワカするんです♬
これが筆者の人生にとっての幸せのバロメーターかもしれませんね。
まとめ|手帳でのタスク管理で日にち・週・月で目標を書きつづることが必要
手帳は夢が叶えるツールではありますが、タスク管理をし、日々の行動内容を一つ一つ達成できるかどうかでツールが活かせるかどうかにかかっています。
とてもシンプルですが、継続していくのはとても難しいのが現実です。
毎日の行動が確実に目標に近づくことが可能になっていきますので、手帳を使ってしっかり書き込んで、小さな達成内容を積み上げていきましょう。
あなたにとって大事な手帳の存在で、自分の人生に充実感を与えることができるように使いこなしすことができるといいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。