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どうして手帳に書くのか?を考えてみる【リズラボ®️流50代からの手帳の断捨離】

どうして手帳に書くのかを考えてみる 手帳の断捨離

筆者は手帳に書くのが大好きです。
毎年新調する夏から秋にかけての時期がとてもワクワクします。

手帳カバーは、新しいカラーが出てそのカラーにすることもありますが、結局パーソナルカラーである赤系に戻っています。
1年を共にするわけなので、やはりお気に入りで自分の人生に沿ったカラーで過ごしたいと思っているので(^ ^)

さて今回は。

「どうして手帳に書くのか」をテーマにしてお話しします。
筆者が手帳に書く行為にこだわっていることって何なのか。
今の時代、スマートフォンを持つことがごく自然になってきているのに、筆者の日頃の生活を支えている「手帳」の活躍とは何なのか。

その辺りを深掘りしていきたいと思っています。

実は手帳という紙ベースもスマートフォンのスケジュール管理もどちらも大事

日々手帳に予定や目標などを書き込むことをルーティン化していますが、実はスマートフォンでのスケジュール管理もしています。

どこでもサッと手帳が持ち込むことが出来ればいいのですが、場合によっては出来ないことがあります。
友人との会話とかがそうなのですが、スマートフォンはいつも手元にあるのでサッとメモアプリに打ち込むようにしています。

手帳とスマートフォンの使い分けをして、日常生活や人間関係などをスムーズにこなせるように工夫している今日この頃です。

スマートフォンのスケジュール管理はとても便利

スマートフォン管理 手帳の断捨離

筆者はスマートフォンにあるさまざまな機能がある中で、自分の行動に活かせるアプリしか使っていません。

その中で、iPhoneのカレンダーアプリはスケジュール管理の一つとして活用しています。

記憶忘れ防止として音を鳴らすように設定したり出来るので、直近ではない用事の時には重宝します。
特に障害のある次男の大学病院での定期検査などは数ヶ月先だったりするので、主治医に診察している流れで予約を取るのにスマートフォンならすぐ確認と予定を入れることが可能です。

ある意味、筆者はスマートフォン音痴なので、スマートフォンを機種変更した3年前くらいに家族にカレンダーアプリを教えてもらいました。
「なんと便利な機能があったんだー!」と今さらながらですが感動して使っています。

スマートフォンでは簡単に手帳で詳しく

スマホと手帳の使い分け

スマートフォンのカレンダーアプリでメモ程度にしており、手帳で詳細を書くようにしています。

先章の次男の病院の検査のお話で、予約の日にちだけはカレンダーアプリに入力し、必要事項は紙ベースでいただくのでそれを手帳に必ず転記します。
チェックボックススタンプをフル活用して、忘れ物防止の意味で書いています。

他の予定に関しても
カレンダーアプリにメモ → 手帳に書く
このルーティンは変わりません。

まるで文章の編集で文字起こししている。。。そんな感じでしょうか。
忘れてはいけない予定は、しっかり文字として残しておくことが大事です。

紙ベースはかなり重要

紙ベースは手帳には重要

確かに、スマートフォンのアプリを使って予定や目標を入れていくことはとても便利で、手帳とペンの準備要らずでわずらわしさがないかと思います。

でもやっぱり「書く」という行動がとても重要で、書いておくと記憶に残りやすいですよね。

大事なことは手帳に書き、詳細がわかるようにしておくこと

紙ベースである手帳の存在は必要なんです。

時代が進んでもアナログは必要不可欠

日常生活に便利なツールとしてスマートフォンは有ってあたりまえの存在になっています。

例えば「連絡先」。
昔は電話帳があり、電話帳簿なるものがありましたけど、今はほぼ見かけません。。。
今の時代はスマホに入力しているためこれがなかったら、連絡するにしても検索するにしても何も出来ないので、ホント不便に感じますよね。

こういう時はアナログって必要だし、役立つんです。
手帳に書いてあること。。。自分の生活の「辞書」みたいなものです。
人生も後半になると、「なぜ書いて方がいいのか」がわかってくるようになります。

50代になって分かる「書くことでのステップアップ」

手帳に書くことのステップアップ

手帳に予定や目標を書くことを自然の流れで過ごしてきた筆者ですけど、50代に入ってから「書く」ってとても大事なんだなぁと思うことがしばしばあります。

見直しを含めて、書いていることをその日その日に振り返ることで、次のステップにつなげていくことが必要なんです。

次にどうつなげていくか。
これを思案し行動に移していくためのツールが「手帳」になります。

書いて覚える典型的なスタイルが手帳の存在

手帳の断捨離 書いて覚える

手帳は、予定や夢を書いているだけではもったいない。
書くからには覚えて活かすことです。

どんな予定かな?
どんな夢を書いたかな?
この目標はどうだったかな?

達成出来たかどうか
これをチェックすると良いですね。

書いたら忘れる・・・というより、書いたら覚える
覚えているから行動に移しやすい、ということではないかと。

手帳はある意味覚え書きみたいなものですから。
そうすれば、やりたいことが目に見えて達成地点に近づきますよ。

メモを整理整頓し大事な予定を埋もれさせないこと

書いて覚える 手帳の断捨離

筆者のご相談者様で、予定の約束がダブルブッキングしたりスッポリ忘れていたりする方がいらっしゃいました。
10人に3人の割合でしょうか。
年代からすると、40代〜50代が多いですね。そう、筆者と同年代。。

手帳に予定が書いてあるにもかかわらず、です。
しかも手帳を毎日確認しているにもかかわらず、です。

その方の手帳を見させていただくと、あることがわかりました。

その日その日、メモが多いのです。
大事な予定と一緒に小さな用事も含めて書いてあるのです。
どれが大事なのかがわからなくなっているんですね。

手帳に書き込むことはとても大事なことです。
しかし、何でも書き込んでそのままにするのは手帳としては良くありません。

メモは大事だけど、メモを整理しなければ、大事な予定が埋もれてしまいますし、果ては人間関係などを壊してしまう恐れがあります。

特に50代からは人間関係を厳選し、共に人生を楽しめる友を築くこと。
一つ一つの予定をきちんとこなすことが、良い人間関係を継続できることにつながるのです。

まとめ|手帳は覚え書き、書いて見直すからこそ記憶に残す

手帳は、書いた予定を整理整頓することを心がけていただきたいですね。

どれだけこなせたか、よりも どれが大事な予定だったかを精査するツールが手帳だと考えてみましょう。

せっかくステキな人生へつむいでいくために「手帳」があるのですから、行動を起こして見直すことで次への新たなステップへ躍進していきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  1. 昔の手帳と日記帳を断捨離する
  2. 毎年書き方も考え方も断捨離する手帳の整理方法
  3. 前年度の手帳を整理するために毎年新しい手帳を買う【手帳の断捨離】
  4. 手帳で日常生活の時間管理を考える【リズラボ®️流手帳管理の断捨離】
藤井 菊恵

藤井 菊恵

リズラボ®️
Life Interior Styling Lab
藤井 菊恵
  
▷子ども4人、現在孫2人 

▷個人の生活習慣クセに合わせた住まいコーディネート
▷発達障害子育ての空間インテリアアドバイス 
▷生活習慣に取り入れる風水インテリア 

▷テーマ
●自分に合わせた終活での断捨離方法
●自分のクセを活かした住まいアドバイス
●住まいにパワーストーンを取り入れる

▷発達・身体障害の末っ子次男が2024年春から高校卒業→就労移行支援施設に通所し一般企業就職を目指して日々活動中

▷建築業界 のべ19年目突入 
▷2024年11月 賃貸不動産経営管理士試験を受験・合格を目指す

▷韓国ドラマ・映画にハマって韓国語を勉強中

▷宅地建物取引士
 インテリアコーディネーター
 キッチンスペシャリスト
 整理収納アドバイザー1級
 一般建築物石綿含有建材調査者講習修了
 整理ゆとりデザイナー2級
 賃貸住宅メンテナンス主任者認定取得

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