宅建士試験まで2ヶ月を切り(2022年8月24日現在)、ますます追い込み時期に入る今、筆者はどのように勉強に向き合っているかをお話ししていきます。
目次
テキストは弱点メモノート代わりにする
過去問題を解く時に行なってほしいことは、
テキストと過去問題は併走すること❗️
これをやらなければ、過去問題を解いても身につきません。
テキストはフル活用する
筆者は、テキストは毎日身に離さず持ち歩いています。
会社勤務中、スキマ時間が有ればページを開きますし、朝や帰宅後も休みの日も、テキストを必ず読んでいます。
テキストが基礎であり、過去問題の応用にもなるからです。
テキストには弱点を書きまくる
過去問題を解いていくと、不正解の問題が必ずあります。
過去問題集は必ず解説が付いていますので、解説を読んでテキストに書き込みます。
不正解は、理解していない証拠だと筆者は思っているから。
書いたら復唱します。
声に出して言葉を出すと、結構覚えるものです。
あらゆる傾向の過去問題をたくさん解く
どんな資格試験でも過去問題は必ず行なうのは必至ですよね。
過去問題を解くのはあたりまえであり、必ずやるのが普通です。
ただ。。。
よほど自信がある以外は、過去問題はあらゆる角度からの問題が良いのです。
直前試験対策講座に申し込む
筆者は吉野先生が開催している吉野塾の直前必勝講座(通信)を申込み、勉強しています。
色々な問題に触れることができ、動画でポイントをおさえるようにしています。
動画はなかなか時間が取れないので視聴回数としては少ないですが、自分のわからないところを確認する意味ではすごく役立っています。
あらゆる角度からの過去問題を解く
直前必勝講座は、過去問題自体、答えは同じでわかっているはずだけれど、問題の内容が違う角度から問われている問題が多いので、試験対策には大いに役立っています。
宅建士試験問題は、ホントにひっかけ問題が多いので、問題対策は必須です。
必ずテキストに戻る
過去問題を解いて、答え合わせと解説を読んだら、必ずテキストに戻り、書き込んでいます。
特に間違えた問題は、絶対書き込みのところに何度も赤ペンや蛍光ペンでラインをひきまくったりしています。
「注意❗️」「ひっかけ」とか、自分に分かりやすく理解しやすいような書き方で、覚えるために書いてます。
模試対策をしておく
模試は大事です。
8月末からは、週一回は模試対策の問題集に取り組みます。
筆者はふだん会社勤務なので、休みの日を利用して行なうようにスケジュールを立てています。
自宅受験(フリー模試)でも必ず試験時間を守る
筆者は、予想模試の問題集を数多くこなしたいと考えています。
吉野塾の直前必勝講座にも模試は入っていますが、市販の模試も解いて理解を深めたいからです。
必ず試験時間を守って問題に臨みます。
本番で本領発揮するためにやるための「模試」なので、試験時間を守らないと意味がありません。
間違えることを気にせず、とにかく解く❗️
、、、という姿勢で解いています。
答え合わせをしたら解説をじっくり読んでテキストに戻る
模試を終えて答え合わせをしたら、じっくり解説を読みます。
そして必ずテキストに戻って、復習します。
まとめ|テキストを読んで、過去問を解いて、そしてテキストに戻る
同じ過去問を解いただけでは通らないのが、宅建士試験。
そう簡単には合格点はもらえません。
そのためには、テキスト中心にして過去問を解き、力試しで模試を受けることが大事だと思います。
でも模試は、2つまでにしぼって受けて、自分の弱点を知るという方がいいかなと筆者は体験して感じました。
試験日が迫ると、どうしても模試の点数で一喜一憂してしまう自分がいますので。
とにかく復習!復習!
これしかないように思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。