2024年11月の賃貸不動産経営管理士(賃管士)試験まであと約1ヶ月半となりました。
月日が流れるのが早い感じがする今日この頃。
筆者の9月の勉強の進捗をお伝えします。
目次
基礎的問題に理解を深める
9月に入ってからは、過去問題集のみを集中して行なっていましたが、復習を中心にやるようにしています。
筆者は宅建試験を経験し、宅建士資格を持って勤務先で体験をしているおかげで、賃貸業の実務の問題に関しては理解しながら問題を解くことが出来ます。
ある意味、経験は大事かもしれないですね。
基礎的な問題をゆっくり問題を読んで解答し、解説を熟読する
試験日まで2ヶ月を切っているので、解く問題をサッサと読むのではなく、じっくり読んで解くようにしています。
通信講座で学んでいるTACの教材で、基礎問題が詰まったテキストが届き、早速「解説を読む→チェック問題を解く→さらに解説を読む」というルーティンを行なっています。
講師が「試験の7割は基礎的な問題が出題される」と言われていますし、筆者も同感して問題に真摯に取り組み、理解することを目的にしてます。
筆者は「斜め読み」をしてしまうことがあるので、このクセを潰すためにじっくり読むクセをつけているのが今の時期です。
せっかく解ける問題を間違えてしまうのは、非常にもったいないことですし点数に響きますから、この時期はとにかく「獲得できる問題を取りこぼさない」という気持ちで熟読しています。
奇問とかに動揺しないようにするメンタル強化
どの試験も同じようなことがあると思うのですが、奇問・難解問は必ず出題されます。
実際、筆者が受けた年の宅建試験の時も奇問・難解問は出ましたし、「やはり来たかーー!」と心の中で叫んでいました汗
そういう時、基礎的な問題は確実に正解の答えを書く!という認識で問題に臨むと奇問とかが出ても動揺しなくて済みます。
筆者の場合は、奇問・難解問が出題されたら「正解になればラッキー」の気持ちで解こうと思っていますし、その問題に時間をかけないように心がけてメンタル強化しています。
勉強を楽しむ
「勉強を楽しむ」というのはとてもオーソドックスなことではありますが、合格するための近道だと考えています。
楽しまなければ理解が出来ない
理解していれば試験に楽に臨める
試験勉強の基本である「楽しむ」ことを忘れずに学んでいきたいと思います。
朝勉は欠かさない
よほど早朝からの用事がある以外は「朝勉」は必ず行ないます。
筆者は夜が弱く22時くらいには就寝しますので、朝は貴重な時間です。
そして朝6時45分から7時30分まで勉強すると決めていて、この時間になったら自然にテキストを開いて問題を解いています。
ちょうど家族が出勤したり家事が終わる時間帯であり、筆者が会社へ出勤するまでの時間帯でもあるので、空き時間を利用して勉強に充てています。
解くペースや問題集のページを決めているので、サクサクと進みます。
朝からの勉強スケジュールはとても大事ですね。
「合格する」ことが当然の気持ちで勉強する
筆者は今、「ゆっくり」テキストを読み問題を解くことを勉強のメンタルとしてとらえていまして、約1年近く試験に対しての取り組みをしている中で「合格する」ことへの気持ちをしっかり高めています。
「何がなんでも合格するんだ!」という気持ちは当然あります。
そのためには今は自分自身が立てたスケジュールをきちんとこなしていくことが必要だと思っています。
自分が立てたスケジュール通りに物事を運ぶようにしておかないと簡単には合格はできないので。
最後まで全力疾走で頑張りたいですね。
9月は基礎問題を徹底的に理解すること
基礎問題は必ず理解することを心がけて毎日の勉強の意識にしています。
朝勉、スキマ時間、夜勉と行なっていますが、朝勉を特にメインにしてスキマ時間・夜の勉強はあまり時間を割いていないです。
今は1日2時間程度にして毎日のルーティンにしています。
もう10月が来ますね。
試験日までのラストラン、しっかりスケジュールを組んで勉強に臨んでいこうと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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❷賃貸不動産経営管理士試験の勉強は独学か通学(通信)かを考える