宅建士試験の勉強を始めて早6ヶ月。
試験に向けてテキストと過去問題集を、読んで書いて解いての日々真っ最中。
勉強の息抜きに好きなドラマはしっかり鑑賞しつつ、会社の休みの日はカフェで4時間くらいガッツリ勉強しています。
自宅よりもカフェの方が超集中出来る時があり、場所を変えた方がかえって楽に勉強に集中できていいかもしれないですよ。
忘備録も兼ねて、筆者の今の進捗をお伝えします。
目次
テキスト選びがとても大事
宅建士試験の勉強をしていて一番に思ったのは、「テキスト」の内容次第で覚えるスピードがかくだんに変わることです。
筆者は建築業界で働いていて10年以上になりますけど、不動産業界は正直初心者レベルです。
だから勉強するにも覚えるスピードに乗るまでは結構苦労するんではないかと予測していまして、試験勉強する上での入り口として「テキスト」を厳選するのは、とても大事な行動なのです。
この行動で、理解できるかどうかの分かれ道ではないかと筆者は思います。
そこで、この辺りを猛勉強中の筆者なりの経験値をもとにお話ししていきますね。
一人の著者にしぼる
最初から独学でやっていこうと思っていたので、テキスト選びは重要ポイントでした。
インターネットで検索しまくって、レビュー記事を参考にし色々な書籍を購入しては読み、巡りに巡って最終的にたどり着いたのが【宅建吉野塾】で「宅建出るとこ集中プログラム」のテキストです。
テキスト自体は他の書籍に比べるとページ数が少なく、一つ一つの単元もだいたい5ページ以内と超コンパクトにまとめられていて、重要ポイントは青い太字で表示されています。
50代を過ぎ、フルタイムでの会社勤務をしながら試験勉強する環境において、このテキストに自分が合っていると確信し【宅建吉野塾】だけにしぼり、過去問題集も模試関連も同じく。
毎日勉強にいそしんでいますよ~(*^^)v
自分自身が理解し分かりやすい「テキスト」が一番!
そのテキストに決めたら、手放さず最後まで使い倒すことです。
恋愛でも仕事でも同じことが言えますが、テキストとの『相性』と『初志貫徹』はとても大事なことだと筆者は思っています。
苦手分野がわかるテキストを選ぶ
誰しもがぶつかるであろう「苦手分野」で、筆者は「民法」がすごく苦手です。
今はさほどそこまでではなくなってきてはいますが、最初の頃は苦手意識はハンパなかったですね。
その点、吉野塾長の吉野哲慎先生の「宅建士出るとこ集中プログラム」のテキストはホントにわかりやすい!
具体例が身近で知っている例なので、わかりやすいんです。
民法ってこんなに楽に読みやすかったっけ???・・・と思うくらい。
苦手分野が分かっているのであれば、苦手分野でも理解できるテキストが一番あなたにとってプラスになります。
苦手を少しでも克服していかないと、試験に合格することが難しくなり、そのためには自分が理解しやすい文章が一番必要ですね。
いかにかみ砕いてかかれているか。。。
そこが苦手分野を勉強する意欲がわくかどうかの分かれ道だと思っています。
著者のブログ・YouTubeを観たらテキストで復習する
試験勉強は、量をこなせばいい・・・というものではなく、テキストをいかに「理解しているか」にかかっているのではないかと思います。
今の時代、宅建士関連のブログやYouTubeから情報を得ることが簡単に出来るようになりました。
場所を選ばず、時間を選ばず、好きな時に学びが出来る環境はとてもありがたいことで、おかげさまで会社勤務しながらスキマ時間で勉強できています。
とはいえ、復習しなければ意味がない媒体ですから、楽に出来るからこそおろそかにしてはダメ!
筆者は、テキストをそばにおいて、赤ペン持ってYouTube視聴しています。
ブログ・YouTubeは観てテキストに書いて覚える
筆者がよく視聴している【宅建吉野塾】塾長の吉野先生は、ブログやYouTubeで宅建士試験の過去問を投稿されたりテキストの解説を講義されています。
無料で公開されているので、受験生である筆者は非常にありがたい存在!(^^)!
必ずいつもテキストに振り返って書き込みをしています。
ただ読んだり視聴しているだけでは知識は身につきませんし、記憶にほぼ残らないことが多いです。(経験上ですけど。。。)
無料・有料関係なく、YouTube視聴は、耳と目とで情報が入るので効果的ですし、知識の確認として利用した方が最適ですが、必ずテキストに戻って復習しておきましょう。
ブログ・YouTube➡テキスト➡ブログ・YouTubeで再確認➡テキスト
このルーティンは必須ですね。
そして筆者の場合は、「勉強をした気になる」症状を防ぐためです。
ここまで費やした時間がもったいないし、読んだからには視聴したからには自分のものにしたいですよね。
目で観て声を出してゼスチャーし、身体を使って回答の表現をするのも記憶定着には持ってこいだと思います♬
テキストはボロボロになるまで使いこなす
筆者のテキストは、、、
ふせんだらけで文字だらけ
めっちゃ書き込みしています。
過去問の解説文もしっかり書いてまして、テキストには書かれていないこともあるからです。
蛍光ペンでラインを引き、赤ペンと青ペンでパッと見てわかるように書く
テキストは、筆者の脳みそに対しての覚書でありたくさんの情報量が詰まっています。
さまざまな角度からの過去問・模試をこなす
2022年8月時点で、市販を含め、通学・通信講座から過去問題集や模試が多く販売されます。
とにかく過去問を多く解いて、さらにさらに理解を深めていくことがとても大事な時期だと筆者は考えています。
量をこなすのはもちろん、それ以上に理解の質をあげるこをこころがけて勉強に邁進していきたいですね。
同じ過去問ばかりでは身につかない
筆者の今時期の過去問の取り組みは、いったん解いた過去問は日にちを開けるようにしています。
なぜならコピペの感じで覚えてしまうから、理解した内に入らないと考えているのもあります。
ちなみに筆者は、【宅建吉野塾】の吉野先生が問題集として出版されている「宅建士出るとこ10分ドリル」を2周目に入ったところです。
基礎はしっかり固めつつ、同じ過去問を日にちを開けて繰り返し解き、そして違う過去問題も解いたらテキストに振り返る。
このルーティンは必ず守っています。
さまざまな角度の問題の問い方に対応出来る頭脳にする
過去問題も大事ですが、予想問題なども目を向けていく必要があり、色々な問い方をしている問題に慣れていくのも大事なんです。
宅建士試験って勉強していて知ったのは、ひっかけ問題が多いこと!
正確に覚えておかないと、バッチリ間違えますから、ナナメ読みせず、流し読みせず、勇み足読みせず、しっかり文章を読むこと。
これは勉強していて肝に銘じた行動です。
たどり着く答えは同じだけど、ちょっと問い方が違っただけで分からなくなってしまう症状は無くしていこうと思って、多くの問題に触れるようにしています。
筆者の場合は【宅建吉野塾】の過去問題集やドリルを解いて勉強していますが、他の出版社から出ている問題集を解くのもありで、とにかく色々な角度からの問題に触れておくことが重要だと思います。
試験直前講座は大事な勉強ツール
筆者は、【宅建吉野塾】の試験直前講座(通信講座)を6月には受講申し込みをして、8月から教材などが届き次第勉強に取り掛かります。
今一度、基礎問題の理解が定着しているか、違う問い方でも対応出来るか、さらにテキストを含めてより理解度を深める学びをして、どんどん問題を解き倒すために受講することを決めました。
問題をきっちり読んで、頭の中で組み立てて答えを導き出す練習でもあります。
ひっかけ問題が多いとされる宅建士試験なので、ひっかかるポイントを熟知しておかないといけません。
そのためのポイント探しであり、苦手分野をガッツリ克服していくためでもあるんですね。
今は宅建士試験関連の試験直前講座が色々とありますので、是非取り組んで欲しいです。
最後の追い込みですから、有効に時間を使いながら試験対策をしていきます。
まとめ|ヒマさえあればテキストを読み過去問題を解く習慣を身につける
毎日「理解する」ことへの挑戦を繰り返していて、50代を過ぎてなかなか記憶力とかがハンパなく頼りがいがありませんけど(大汗)
「絶対合格している」言霊を発しながら、日々テキストを開いて読み倒し、反復学習、反復学習、反復学習。
今日もしっかり取り組みます❗️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。