スマホに100枚くらい写真がたまると「カメラのキタムラ」に行って、DVDに収録するようにしています。
容量がオーバーになって新たに撮影した写真がスマホに収まらないのがイヤだし、データ容量の追加料金を支払うのがもったいないと思ってしまうのもあって、100枚を目安に「カメラのキタムラ」に持って行くようになったのです。
50代半ばになって常に終活活動をしているので、写真の整理整頓も着手しなければと常々考えています。
目次
大量のネガを整理整頓していく

筆者が結婚した30数年前、スマホどころかデジタルカメラの普及がまだ一般的でない頃の話ですが、当時は富士フィルムの「写るんです」カメラで子どもたちとのイベント(誕生日など)にはよく撮っていました。
しょっちゅう写真屋さんに「写るんです」カメラを持参して現像してもらい、写真にプリントしたものをアルバムに入れていました。
今でもこのカメラは現存するようで、データ化が進歩して手軽にスマホで写真撮影ができる時代の中で、わざわざこの商品を好んで使う人もいるのだとか。
当時はネガファイルというものがあり、そこにネガから現像したネガ写真がサービスでついていたので、一緒に収めておくと後でどんな写真だったかがわかりやすく重宝したものです。
3番目の長男の幼少期にはデジタルカメラを購入していたので、ネガファイル自体は納戸の奥にしまったままになりました。。。。。
大切な思い出のネガフィルムをDVDにデータ化する

令和の時代では、スマホのカメラ性能が飛躍的に精度が上がり、写真を現像するよりDVDに収録することが多くなったため、納戸にしまっているたくさんあるネガファイルがかなりスペースを占めてしまっていました。
さて、今までネガファイルのことはほぼ忘れかけていたのに、今さら気になったのかと言いますと。。。。。
スマホの写真のデータをDVDに収録しようと訪れた「カメラのキタムラ」で、ビデオテープやネガフィルムをDVDにデータ化するサービスのチラシを見たのがきっかけです。
我が家には、結婚式場のプランで夫と結婚式を挙げた後の披露宴の様子を収録したビデオテープがあり、それと同時に結婚時の写真のネガフィルムも探してDVDに保存しようと思い、納戸で多くのネガフィルムの中からそれを見つけて「カメラのキタムラ」に持って行きました。
ビデオテープはカビの範囲が広すぎて、残念ながらデータ化には出来ませんでしたが、ネガフィルムは大丈夫みたいだったので依頼しました。
3週間かかりましたが、当時の披露宴や新婚旅行に行った時の一部がDVDに収められていて、夫とすごく感動しましたね。
ネガフィルムはDVDデータ化または写真に現像して処分する
我が家のネガフィルムを収めたファイルは10冊くらいあり、1冊にフィルム20本分が入っているので ザッと200本ほど入っている計算になります。
この数を全てDVDにすると数十万円かかってしまうので、毎月3本〜5本くらいずつDVD化依頼するか、写真が現像されているものはネガフィルムを処分するか・・・悩みどころです。
子どもたちからは「アルバムに収めている写真があれば、ネガフィルムは処分していいよ」と言ってくれているので、2年以内を目処にネガフィルム断捨離を行なっていく予定です。
筆者が今考えているのは、ネガフィルムのDVDデータ化は、絶対に収めておきたいものを厳選します。
夫と筆者の結婚時・新婚旅行の思い出が大事なように、4人の子どもたちの生まれた頃のネガフィルムはDVD化しようと思っています。
夫にとっても筆者にとっても子どもたちの誕生は、かけがえのない思い出ですから。
とはいえ、大半のネガフィルムを処分しても写真があれば高品質で現像ができる時代なので、筆者自身は安心しています。
現像の進化のスピードはすごいですね。
写真の整理整頓

我が家には家族の写真を収めたアルバムが30冊はゆうに超える量があります。
厳選してアルバムを処分していく方法も考えていますが、ちょっとした創意工夫をして処分していくのもありかなと思っています。
思い出アルバム作り
子育てが始まって30数年間、さまざまなシーンの写真がいっぱいあります。
旅行やイベントに行った時だけでなく、ふだんの何気ない表情やちょっと散歩に行った時にパチリと撮った写真も数多くあります。
そういう瞬間は、貴重な出来事の一つであり、親として嬉しいことでもあるんです。
手間暇をかけて、思い出がギュッと詰まったアルバムを作るのも一つの案だと思っています。
こちらも写真の厳選をして、「楽しく」作成することが重要です。
筆者自身、休みでゆったりする時間が取れる時に着手していこうかなと考えていますね。
DVD化してくれる専門業者に依頼する
こちらはお金はかかりますが、アルバムを郵送すれば見積もりをしてくれますし、その金額で納得できれば月数はかかりますがDVDにしてもらえるサービスがあります。
自分自身が整理整頓せず、業者がデータ化してDVDにしてもらえるので楽チンですね。
DVDにしてしまえば、アルバムを保管しているスパースがかなり余裕が出ますし。
お金をそれなりにかける余裕があれば、専門業者の手を借りてどんどん整理をしていく選択肢もアリかなと思っています。
写真・ネガフィルムの整理をすると決めたら期間を決める
整理整頓をする時はどんな内容でもそうですが、必ず期限を決めることが必要です。
筆者であれば、今年から3年以内には、今問題としてかかえている整理整頓の場所は解決していると決めています。
ただし、決めた期限を絶対守らなければならないわけではありません。
あくまでも目安であることを理解して上で、整理整頓をしていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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