インテリアコーディネーターの資格を活かして、インテリアコーデだけでなく、発達障害・身体障害を持つ次男の育児経験による、お片づけ苦手を活かした整理術カウンセリングを行なっています。
また風水インテリアのルーティン化するアドバイスもお伝えしています。
筆者は「50代からの断捨離」シリーズを書いていまして、その記事の中で【連絡先】についての考え方をところどころにお伝えしている部分があります。
そこを今回はテーマとして【連絡先を整理整頓する】ことを50代である筆者なりに掘り下げてお話しできればと思っています。
目次
50代に入ってから名刺内容が簡素になる
名刺は何度か変更した事があります。
・プロフィール写真
・キャッチコピー
・肩書き
・プロフィール文章 ・・・など
内容をすごく考えて作っていました。
しかし当ブログの運営を行うようになってからは、名刺自体にお金をかけるほどの必要性がないと思う今日この頃。
今は本当に簡素化の筆者の名刺。
これで充分活用しています。
選ばれし人にしか渡さない
人付き合い
誰でも「自分にとって人生にプラスになる人しか付き合いたくない」と思っているはずですよね。
筆者もそうです。
もうここ3年は本当に付き合いたい方にしか名刺を渡していません。
必要な方に必要だからこそ渡す
それが名刺だと思っています。
そもそも名刺は絶対必要か
個人・法人問わず、仕事をしていたら名刺が必要・・・かもしれませんが、絶対必要かといえばそうでもないような気がします。
ただ50代に入って筆者が副業という選択をしてからは、名刺は名前や仕事内容さえわかればいいと考えるようになりました。
最近ブログ運営をするようになってからは、当ブログが名刺がわりになりつつあり、わざわざ名刺を渡す機会が極端に少なくなっています。
筆者にとっては、プラスになっていますけど(笑っ)
最低限の個人情報しか載せない
以前の筆者の名刺は、いろいろな情報を盛り込んでいました。
名前・住所・電話番号・メールアドレスはもちろんのこと、
・当時開設しているSNS全て
・キャッチフレーズ
・創作した肩書き
裏面は、
・プロフィール概要
・メニュー
・メッセージ
、、、と盛りだくさん。
筆者の自己紹介内容がビッシリ入れていました。
色々な業種の方、ご相談者様、ありとあらゆる方々にお渡ししていましたね。
数年前の当時は仕事としてつながったりすることがよくあり、名刺が役立っていたのです。
でも今は会社勤務のかたわら副業でブログ運営をしているので、名刺内容を簡素化し個人情報も最低限にしています。
○屋号「リズラボLife Interior Styling Lab」
○肩書き
○名前
○電話番号
○メールアドレス
○当ブログの検索枠
肩書きは取得していて実際仕事に活かしている資格を載せています。
裏面は何も記載していません。
真っ白です。
ちなみにプロフィール写真・住所は入れるのをやめました。
なぜこんなに簡素化したのか
それは、渡す相手が面談したことがあったり、仕事上で関わる方に限定しているからです。
おかげさまで、名刺代は100枚 約2,000円くらい。
最低限の自己紹介、今の筆者はそれでいいのです。
連絡先は電話番号かSNS交換か
昔は名刺交換して電話番号で連絡を取っていましたが、今はLINE交換することが多くなりました。
わざわざ電話番号やメールアドレス、さらに住所など知らなくても連絡が取りやすい時代になっています。
電話する機会が少なくなってきたかもしれませんね。
楽に連絡先交換が出来る時代になり、さらに50代になってから筆者は、自分の個人的な内容について伝えていく人を厳選しています。
親しい間柄または必要な方のみ電話番号交換する
再び会社勤務の道を歩み、副業をWeb(ブログ運営)に移してからは、電話番号を伝えて実際やり取りする方は数限られています。
LINEかメールで済ませていることが多いからです。
それでも電話で話したいのは、親しくしている友人数名くらいかも。
親しい間柄か今は仕事などで必要な方は、電話番号交換して名前を入力するようにしているため、自分で分かりやすくしています。
お付き合いが無くなれば削除する
昨今LINEで交換した場合、個人だけでなくグループ入会も多くなりました。
でもある一定期間を過ぎ、あまり付き合いややり取りが無くなれば、よほどのことがない限りグループであれば退会し、個人であれば削除しています。
電話番号やメールアドレスは、やり取り無しと判断したら出来る限り削除しています。
筆者の今までの経験上、しばらく経ってやり取りすることはほぼゼロだからです。
ちなみに、、、
削除して困ったことはありません。
削除したらまた新しい出会いがあるから。
常に連絡先はアップデートですね。
【ちょこっと余談話】SNSでのやり取りは簡潔に
前章で、連絡先はLINE交換することが多くなっているお話をしましたね。
実際LINEやメールでのやり取りは、時間にとらわれず、手が空いた時に確認出来るので便利な機能だと思っています。
文字として残せるので、「言った」「言わない」がわりと解消されますよね。
余談ですが。。。
今無償のブログサポートを受けていますが、サポートしてくださっている小林さんとのやり取りはChatwork(チャットワーク)です。
●無償でブログサポートしてくださる小林玲王奈さんのプロフィールはこちら
毎月のブログアクセス報告や分からないことなどの質問をしていますが、アドバイスのやり取りが文字として残しているため、筆者は復習と振り返りでやり取りを前にたどる時がよくあります。
やり取りの記録が残せる点では、電話よりははるかに便利なツールです。
ただし、こうした便利さがある反面読む時のわずらわしさを体験することがあります。
必要な時にポイントを押さえての内容に限定した方が、人はちゃんと読んでくれます。
筆者自身はそう思っています。
電話だと話せば分かることが、文字になると伝える表現が難しい部分があります。
SNSツールでの連絡は、やはり簡潔に、ポイントを押さえて、分かりやすく。
文章を長く繋げず、箇条書きに。
筆者が最近心がけていることの一つです。
連絡先リストは3年ごとに整理整頓する
筆者は家の中、書類などなど、「3年」を区切りにして断捨離しています。
当然連絡先リストも「3年」で見直しです。
なぜ「3年」なのか。
1年ごとでも良いのですが、1年ではまだものごとが継続中であることが大半で、3年経つと必要かどうかの判断がしやすくなるからです。
連絡先リストは、人間関係と密接していると筆者は思います。
ただし年数が経てば関係性に選択肢がある、ということです。
人との付き合いは始まりがあって終わりがある
人間関係が始まる時は、楽しさがあり、期待があり、生き方そのものが変わることがあります。
いわゆる「蜜月」時期。
これは誰しもが経験する幸せな期間ですね。
ただこの蜜月を過ぎた時点で、人生そううまくは運んでくれない関係になることの方が多いのではないでしょうか。
必ず
人間関係は、始まりがあれば終わりがある
その繰り返しなのです。
蜜月時期を過ぎた後、紆余曲折しながらも切磋琢磨していき「かけがえのない」人間関係になる枠は、かなり狭いんですよね。
その時思うんです。
始めはすごく親しかったはずなのに、終焉は呆気ない関係になってしまうもの。
それを乗り越えた人が親しい間柄になるんでしょうね。
会う日は偶然でなく必然
以前は筆者にインテリアや風水のご相談をいただくこともありますが、筆者から電話連絡してアポイントをお願いすることも多く、スケジュールをパンパンに組んでいました。
それが4年前に自分から進んでアポイントを取っていくやり方をやめ、お声をかけていただいたり、ブログでお問合せいただいたりしてからアポイントを入れるやり方に切り替えています。
なぜ筆者が「受け」のアポイントスタイルにしたのか❓
そのスタイルの方が、大切な時間を共有し仕事として確実につながる人間関係になると分かったからです。
筆者だから声をかけていただく
筆者だから会いたい
こういう形がとてもありがたい会い方ですよね。
今では、筆者にとって人生のプラスになる内容であれば、休みの日に時間帯までピタっとはまる(空いている)現象が起きるまでになりました。
会社勤務で休みの日が限定されるのにかかわらず、です笑笑
ここまでくると、会うことが偶然ではなく「必然」。
会うことが分かっているからアポイントが取れる。
心地よい人間関係は、本来そういう現象があるのかもしれません。
大事な連絡先は、いつまでも活かせる人生のチャンスがあるということです。
連絡先は量より質
当ブログで約500枚の名刺を断捨離したお話をしたことがあります。
●50代からの断捨離を考える【人間関係】
個人・法人関係なく異業種・同業者・ご相談者、、、
さまざまな方々と交流し、名刺を含め連絡先を交換し、リストが増加していた時期があります。
しかし一定時期を過ぎたら、名刺は紙切れ同然、スマートフォンにはありし日の記録として残っているだけ。
自分史を作るわけではないので、3年ごとの断捨離時期にゴッソリ処分や削除しました。
(完璧には出来ていませんが、、、)
その結果連絡先は激減しましたが、残っているのは筆者がお付き合いを大事にしている方の連絡先のみ。
やはり連絡先は人生で役立つ質の高いリストが一番❗️と筆者は思います。
まとめ 50代からの連絡先の整理整頓は終活にもなるし大事な人がわかってくる
「連絡先」をキーワードに、50代だからこその見解を述べていきました。
連絡が取れる間柄は《栄枯盛衰》
必ず良い時も有れば悪い時もある。
整理整頓していくうちに見えて来る、本当に必要な人間関係が垣間みる必要があり、現実として避けて通れない部分です。
ただ、さまざまな人間関係の中で、家族以上に大事な人間関係は存在しないと人生後半になって筆者はつくづく感じています。
まずは、家族と仲良い関係性を築いておくこと。
それから家族以外で、人生においてより良いプラスの関係性を持てる人とつながっていくこと。
それが一番大事なことですね。
あなたの「連絡先」がステキなツールになることを願って、定期的に整理整頓してくださいね❗️
最後までお読みくださり、ありがとうございました。