インテリアコーディネーターの資格を活かして、インテリアコーデだけでなく、発達障害・身体障害を持つ次男の育児経験による、お片づけ苦手を活かした整理術カウンセリングを行なっています。
また風水インテリアのルーティン化するアドバイスもお伝えしています。
さて筆者が語る「インテリアコーディネーター 」について、さまざまなテーマに分けてお伝えしていきます。
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今回は「資格を取るきっかけ」で、何歳になっても勉強したい❗️と思い立つ時、人は「きっかけ」がありタイミングについてお話ししたいと思います。
筆者ももちろん「きっかけ」があり、建築とはなんら関係の無いところからでしたので、その辺りから語ります。
目次
資格を取ろうと思った最初のきっかけとは
筆者の場合は、建築にほど遠い「歴史」が資格を取ろうと思った原点であり、資格取得のきっかけは意外なところからでした。
そもそものきっかけは京都の幕末史
筆者は京都が大好きで、色々な時代の流れがギュッと詰まっている街ですよね。
その時代の中で魅了しているのが【幕末史】であり、しかも新撰組が暗躍する頃が一番好きな歴史です。
京都の至る史跡をたどる中で建物や当時使っていた家具などを見ていくうちに、当時の生活に興味がわき、30歳前に地元工務店に就職してから、たまたま会社にあった建築史の本を借りて幕末期を読んでから、さらに生活に必要な「家」や調度品・建具などを知れば知るほど建築に興味が深まってきた感じです。
インテリアコーディネーターの資格は近藤典子さんの本を知ってから
もともと本を読むのが大好きなので、建築史の書物を読むのは苦になりませんでした。
とはいえ、幕末期から明治・大正時代に集中して読んでいました。
いわゆる好きな箇所しか読まない、という偏った読み方ですが(苦笑)
その書物に出てくる調度品などを知りたいために図書館で調べている時に、インテリア関連の本も読みたくて書籍だけでなく雑誌コーナーにも行ってその時に知ったのが、Home &Life研究所の近藤典子さんの本なのですが、当時の出会って読んでいた本は絶版になっているようで、最近では下記の本を出版されています。
当時テレビの整理収納コーナーでよく出演されていて、この日をきっかけに近藤さんの他の本も読むようになりました。
彼女の本が更にきっかけでインテリアコーディネーターの勉強をしようと思うようになりました。
資格取得のタイミングをくださった近藤典子さんにお会いしたことはないのですが、勝手ながら心から感謝しています。
筆者にとってはスゴい出会いだったので、資格を取るときは興味があればタイミングがあるのかもしれないですね。
アラサーからの資格チャレンジ
インテリアコーディネーターの資格は年齢制限はありません。
勉強する環境や記憶する底力に少なからず影響があるような気がしていますが、筆者は35歳を過ぎてからの思い立ちでした。
整理収納アドバイザーを取得してからの決意
インテリアコーディネーター資格のテキストや問題集を購入し、独学でやろうと決め勉強し、試験を受けましたが惨敗で、ろくに問題が解けず、設問の言葉が思い出せないのもあり、ショックで打ちのめされていました。
それから2年くらい経ち筆者自身の家を建てる頃、4人の子どもたちの収納や整理整頓に悩んだ時期があり、ちょうどその頃山口県で数ヶ所、整理収納について学べる講座があり、実際学んで実生活にとても役立っていましたね。
整理収納アドバイザー1級講座で、人が通る通路の幅や開き戸の幅などを学んだ時、ふとインテリアコーディネーターのテキストにもあったなー。。というかすかな記憶がよみがえったのです。
それから徐々に「また受けよう」という気持ちが湧き上がってきたのでした。
年齢関係なくチャレンジ精神
いくつになっても目標を立て、チャレンジすることをやめてはいけないと筆者は思います。
たしかに年齢が高くなればなるほど、体力や記憶力・暗記力などの衰えは隠せませんが、それでも取りたい資格なので意気込みで頑張るしかありません。
何歳になってもチャレンジして諦めない心が大事です。
インテリアが好きだから頑張れる自分がいる
その資格が好きだから頑張り、ハードルを乗り越えていけるものですし、仮に失敗しても立ち上がり、次回合格に向け馬力を出せるのはその資格が好きでないと勉強を継続出来ません。
合格へのハードルは高いかもしれませんが、努力は必ず実ると筆者は思っていますので、やるからには最後まで集中してやっていくことがオススメします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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