山口県周南市発❗️開運風水鑑定でサロン創りをすればお客様は離れない❗️
【開運❗️風水鑑定27年】
貴女の個性が輝くパワースポットサロンの創り方をお伝えします。
Life Interior Styling Labリズラボの藤井菊恵です。
「あなたが作りたいサロンはどんなイメージがいいかが分からない!」「サロンをやっているけど何だかゴチャゴチャしているから何とかしたい!」「自宅にサロンを始めたいけどまずは何が必要⁇」などなど、自宅サロン作りでお悩みの方にヒアリングし、一緒に自宅サロン作りのお手伝いをしています。
インテリアコーディネーターの資格を活かして、インテリアコーデだけでなく、発達障害・身体障害を持つ次男の育児経験による、お片づけ苦手を活かした整理術カウンセリングを行なっています。
また風水インテリアのルーティン化するアドバイスもお伝えしています。
母親は必ずしも賢母ではない
今回は50歳を過ぎ、私自身の人生を振り返るにはちょうど良い年齢になったので、つらつら書いてみようかと思います。
今私は、50歳に入ってから楽しくなってきた感じがします。
産まれて10代は、病気にも経済的・精神的にも非常にツラい時期でした。
私の母が幼少期から遺伝子的な眼の病気を患っている影響で私も眼が悪く、小学校に入ってから電車で地元の総合病院の眼科に治療しながら通学する生活を送っていました。
45年以上前の当時は、子ども用のメガネレンズは高額で、しかも極度に悪い視力を矯正出来るレンズ自体がなかなか手配出来ない時代でした。
私は一人っ子でしたが、私の母は、妊娠したにもかかわらず中絶を決めるくらい子ども嫌いで子育てが出来ず、私の幼少期はネグレクト(育児放棄)をしたため、母方の祖父母に育てられました。
一緒に過ごしたことが一度もなく、子どもの行事には一切参加せず、生活費・学費面も一切払わず・・・の母だったので、学校生活や学生時代での経済面ではすごく苦労しました。
これらの費用を祖父母に出してもらわないと、特に小・中・高校の間は学校生活を送るのが難しかったからです。
そう考えると、
母親ってお腹を痛めて産んだからと言って、必ずしも子どもに愛情があるわけではないことを子どもながらに痛感しました。
親に嫌がられ、愛されないことは、娘としてはツラい現実ですよね。
だから3年くらい前までは、母を嫌悪の極みで存在すら否定したくてたまりませんでした。
母が産まれてきた私を初めから嫌いな理由はさまざまあるでしょうが、子の私にとっては非常に迷惑な話です。
それが2年前のある日、結婚する時、私の生い立ちから今までに至るまでの人生を話した主人から思いがけない言葉を聞いたのです。
「そんなお母さんでもおまえを産んでくれてよかったじゃん。
じゃなかったら、オレはおまえと結婚できなかったからさ」
そうだよね。
私を産んでくれたから、大学まで進学できたし、20代前半で結婚できたし、4人の子どもたちに恵まれたんだなぁ〜
それに精神面はかなり鍛えられたなぁ〜
クズでサイテーな母親だったけど、私にとっては人生ラッキーな経験をしていたんだ!!!
・・・・・・と思ったら、自分がこうして生きていることに、私の運の強さを感じました。
超サイアクな母親に、50歳になって初めて感謝しました(⌒▽⌒)
それ以外はまったく母親が恋しいとかは思いませんが。
私はそれでいいと思っています。
だって親だからといって、「愛する」ことをしなければならない強制はないと思うので。
その代わり・・・じゃないですが、私が産んだ4人の子どもたちは愛情を注いで今に至ります。
私みたいに寂しくて辛い思いはさせたくない!という一心で、子育てに奮闘しています。
そうは言っても、私の子どもたちが私に対して「良い母親」かどうかはわかりません。
少なくとも、何かあったらそばに寄り添う母でいることは子どもたちはわかってくれていると思うので、子育てが完了しても「母親」業は終わりがありませんから٩( ᐛ )و