宅建士試験まで2ヶ月半。
試験日に近づいてきています。
今7月後半〜8月初旬にかけての勉強のスケジュールをお話ししていきます。
目次
宅建業法から法令税へシフト
昨年末〜4月までは権利関係を中心に、5月〜7月前半までは、ガッツリ宅建業法を勉強していました。
7月後半からは法令税にシフトしています。
法令税は法律なので大事だけど暗記要素が強い
筆者は法令税が超苦手です。
試験では問15〜問25にあたり、計11問出題されます。
今年学んでいる宅建吉野塾の吉野先生は、9〜10問正解することが理想だとお話しされています。
都市計画法や建築基準法などいくつか項目がありますが、それぞれ出てくる数字が違うので暗記するのが一苦労です。
日々の勉強の中で、「あれ?この数字のヒッカケはわかるのにどうだったかしら?」と頭を悩ますのはしょっちゅう汗
でも頑張って覚えるしか方法はありません。。。
法令税のみを繰り返し勉強する
毎日、毎日繰り返しが必要で、書いて覚えるは必至です。
筆者の場合は、読んだだけ・解いただけでは覚えられないので、とにかくノートに書いて覚えています。
やはり理由づけノートは最強
過去問を解いていくのは、もうあたりまえ。
ドンドン進めていかなくては試験まで間に合いません。
ましてやふだんは、会社員でフルタイム勤務して高3の次男の進路活動など家庭でも忙しい筆者の場合は、勉強時間の確保とスケジュール管理は必至です。
そんな状況の中、吉野先生から「とにかく丁寧に問題を解いて理解してください」のアドバイスを守って今に至ります。
理由づけノートは必ず行なう
時間や進捗に焦りがあったりはしますが、理由づけノートは必須です。
法令税での理由づけは、筆者にとってかなーーーり四苦八苦します。
権利関係よりも宅建業法よりも大変だなぁと感じる毎日ですから汗
でもこれをやらなければ、問題の意図や間違いの場合の理解が出来ないと思っています。
そして 正解の問でも必ず理由づけを書くのも必要❗️
これは吉野先生から指摘されたことです。
以前先生に理由づけノートの書き方について質問した時、「⭕️(正解)の理由づけもしないと記憶が定着しません」と回答をいただきました。
⭕️になっているんだから「正解しているから大丈夫」と安心していて、正解の内容までチェックしていなかったのです。
意外と⭕️で、理由づけと解説を確認してみると内容が違っていたりしていました汗
理由そのものが違っているのにたまたま正解だったりするからです。
それが分かってからはしっかり理由を書いてチェックしています。
理由づけしていると時間はかかる
正直言って、理由づけを行なうとサクサクッと進みません。かなり時間はかかります。
それでも丁寧に取り組むことで理解度はアップします。
この8月までの時期はこれが必要不可欠だと思います。
今時点、吉野塾の提供いただいている過去問題集の中で➕α取り組んでいる問題集はコチラです。
①宅建士出るとこ10分ドリル 吉野哲慎著
②2023どこでも学ぶ宅建士10年間の本試験問題 日建学院
①宅建士出るとこ10分ドリル 吉野哲慎著
穴埋め問題は最初苦労しますが、慣れてくれば暗記出来て解くのがラクになります。
各テーマの基礎が学べるのが一番嬉しい内容^_^
勉強する上で大事なのは、基礎をしっかり理解しているかどうか?だと思います。
基礎があって応用ができるので、ドリル形式であるためレベルアップしていく自分の知識の確認が出来ます。
②2023どこでも学ぶ宅建士10年間の本試験問題 日建学院
いわゆる「年度別過去問題集」です。
これは網羅して繰り返し解くのに必要な問題集です。
確かに難問はありますが、基礎が出来ていれば解ける問題は解答率を伸ばすのは本当だと確信しています。
過去問題集としては、試験問題に慣れていくことも重要なアイテムの一つです。
筆者は、知識のチェックとしてたびたび勉強のスケジュールに組み入れています。
まとめ|とにかく宅建士試験に合格することだとを考えて勉強する
毎日勉強するのは大変です。
日々働いて子育ても行っていたらすごく思います。
それでも「今年ゼッタイ合格するんだーっっ」という気合いで毎日問題集を開いて問題を解いています。
筆者は、夜勉強するのは眠くなってしまうので、なるべく朝出勤前や会社の昼休みやスキマ時間に集中して行なうようにしています。
せっせと問題を解かないと気持ち悪いくらいのレベルなので、今日も頑張ります^_^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。