インテリアコーディネーターの資格を活かして、インテリアコーデだけでなく、発達障害・身体障害を持つ次男の育児経験による、お片づけ苦手を活かした整理術カウンセリングを行なっています。
また風水インテリアのルーティン化するアドバイスもお伝えしています。
今回はトイレのインテリアで注意するポイントについてのお話をします。
昔も今も、風水や占い、成功の秘訣例として「トイレ」は欠かせない家の水回り場所の一つです。
人間が生活していくためには、他の部屋よりも重要な役目であり、無くては困る場所ですよね。
その中でインテリアとしてオススメする点もあれば、注意した方がいいポイントも存在します。
そこで「トイレ」のインテリアを考える際に必要なポイントをふまえて、トイレを快適な部屋にしていくために注意してほしいアドバイスをお伝えします♪
目次
トイレのインテリアの必要量と掃除のやりやすさ
インテリアを考えるとあれもこれも揃えたくなります。
トイレを使う人が「トイレに何が必要か」を考えてみると、インテリアとして必要な量がわかります。
トイレットペーパーや掃除道具・トイレ洗剤のストック以外は、それを収納するためのストッカーや棚、ボックスなどインテリアとしてのアナタのイメージを作ってみるといいですね。
そこで大事なことは・・・
掃除動線がやりやすいインテリアの導入
これがトイレのインテリア造りの注意点でもあります。
ナゼだと思いますか?
インテリアを飾ったりそろえたりなどイメージを創り上げていくのは簡単です。
夢を叶っている時がワクワクして嬉しい気持ちになるのと一緒で、イメージを実際作り上げていく過程も作業も楽しいからサクサク進んでいくものです。
トイレのインテリアが出来上がったら その後・・・がある意味のスタート地点。
トイレのインテリアとしてほどこしたイメージを維持していく
これが重要なのです。
そのためには
掃除動線を考えてインテリアを造っていくことが必要なんですよね。
手早く掃除がしやすいことがインテリア維持が長続きするコツ
インテリアを創り始めたら維持したり終結することを考えておかなければならないと筆者は思います。
でないと造ったのはいいけど、結局やりっぱなしでかえってごちゃごちゃ感になってしまったり雑多になったりしてしまってトイレ自体が汚く見えてしまいます。
それはお金も時間もかけた分もったいないことですよね。
ちなみに筆者のトイレルームは、超シンプルです。
トイレットペーパーのストッカーボックス(据付)とトイレ洗剤以外は置いてません。
ナゼなら筆者自身、ふだんの日はフルタイムで働いているため休みの日はゆっくりしたくて、掃除時間をそんなにかけたくない気持ちが強いからです。
掃除が苦手な方や日頃仕事などで忙しい方は、インテリア思考よりも清潔感をメインにしたらいいのではないでしょうか。
その方がストレスが少なくていいかもしれませんね。
インテリア造りもコンセプトを考えて行なっていくと、アナタなりのトイレ演出が出来ると思います。
トイレのインテリアは誰のための空間かを考える
トイレのインテリアは、住む人の誰をメインにするかを考えてみましょう。
家族だけが使う
来客がある
自宅でサロンをしている
・・・など、条件によってインテリア内容が違ってきます。
▷超シンプルにする
▷華やかなイメージに仕上げる
▷清廉されたイメージに仕上げる
家族だけだと飾るのもシンプルにするのもどちらでも大丈夫だと思いますが、来客やサロンとかだと他人にトイレを使っていただくとなると「見せる収納」「見せるインテリア」が大事になってくると思います。
お客様をお迎えするのに、華やかで爽やかなインテリアのトイレだと使う側としても気持ちが良いものです。
またトイレが単にキレイだけではなく、ストーリー性のあるイメージがあるといいかもしれません。
一言メッセージカードを飾ったり、フェイクグリーンを吊り下げたり、トイレに行くのが楽しくなるような工夫をするのも優しい空間造りとしてオススメなやり方です。
どんな対象での人でも心に残るメッセージや癒しが大事なのです。
そのためには月ごとでのインテリアのアップデートをして欲しいです。
季節ごとに応じて、カラーでのミニ絵画やメッセージイラスト、フェイクグリーンの種類などを季節のイメージに沿って変えていくのがやりやすいかもしれません。
変化があるものは飽きがきにくくなるからです。
飽きがきにくくなれば、インテリア造りが継続しやすくなっていきます。
インテリア造りに着手したら是非【継続】してください。
継続が難しければ《ミニマル(最小限の状態)》にすること。
ミニマル的な造り方もインテリア造りの一つです。
肩の力を抜いてアナタに合ったトイレのインテリアを造ってみてくださいね。
今回はトイレのインテリアの注意点をお伝えしましたが、オススメポイントもありますので、こちらの記事をご覧ください。
●他にも家の部屋でこだわるポイントはありますので、是非こちらもご覧ください。