宅建士試験の勉強をする上でとても大事なことは、家族とのかかわりです。
家族との関係性が良い方に保たれているからこそ、勉強に集中できるというものです。
そこで筆者が宅建士試験を目指すにあたり、家族との交流をお話ししていきたいと思います。
目次
資格を取ると決めた時、夫と話し合ったこと
宅建士の資格を取ることを決めた時、すぐ夫に相談しました。
なぜかというと、金銭面もですが「誰か一人には『合格する』という宣言をする」ことに決めていたからです。
それに、フルタイム勤務の会社員であり、妻であり、母でもある筆者に、資格試験の勉強する上で何らか迷惑をかける部分が出てくるからでもありました。
だからこそ、家族と話し合っておく必要があったのです。
家庭の仕事をどうするか
筆者はふだんフルタイム勤務で、家庭の仕事(食事の支度や掃除など)は帰宅後や休みの日に限られます。
今はそういう時間も勉強に充てたいと思っているため、夫にお願いしたい部分ではあるのです。
夫との約束
夫からは「今年、絶対合格するようにしてね」と言われています。
不合格は・・・許されません(苦笑)
毎日のように勉強の進捗や苦手分野の話は夫婦でよくしています。
これは夫からの提案です。
子どもが成長してくれた今がチャンス
筆者が宅建士資格を取ろうと考えたのは、子どもが成長し、末っ子が高校生になったので、じっくり勉強ができる時間が取れるからです。
子どもが小さい頃、インテリアコーディネーターなど資格勉強して取得したことがありますが、筆者の年齢がまだ若かったのでやりやすかったような気がします。
しかし、今は筆者は50代。
若い頃のように勉強内容がスッと頭に入ってこなくなってきました。。。(汗)
理解するのに時間も日にちも要るんです。。。
育児にそう時間を取られることはなくなってきた今が、自分のことに集中できるチャンスだ!と思って宅建士試験の勉強をしています。
勉強に全力投球である姿勢を示すこと
資格の勉強をしていると、いっぱい誘惑があります。
筆者であれば、マンガやビジネス書、好きな番組の鑑賞。。。
それを一切封印して勉強しています。
そういう姿勢が家族への本気度をわかってもらえます。
常にやる気オーラ
宅建士のテキストを片手に 常に勉強しています。
受験というものを目指していたら、ちょっと時間が空いていたら「 勉強」ですよね。
好きなことを封印する姿勢
筆者であれば、マンガやビジネス書、好きな番組の鑑賞。。。
それを一切封印して勉強しています。
夫や子どもたちとの時間も大事にすること
家族がいる状況で、自分が目指す資格を取るために勉強するのは、家族との時間を犠牲がつきものだとは思います。
そういう状況でも、家族との時間に工夫が要るのです。
家族との時間を取ろう
フルタイム勤務をしていて、家族がいる中で資格勉強をするのは、結構大変なことです。
それでも「家族との時間」は大事にした方が良いですね(^ ^)
家族が見守ってくれているからこそ、勉強に集中できる自分がいるわけですから。
筆者の場合は、食事の時間を含め、朝起きた時間の頃や夜9時30分頃は夫との会話や子どもたち(一緒に住んでいる息子たち)との会話を楽しんでいます。
ちょっと息をつく時間は必要だと思います。
何でも許してくれる夫に感謝
勉強に集中し家事もあまりしていない今の筆者の行動に対して、基本的に夫は何も言いません。
問題集の購入の追加をしても、何も言いませんね。
「よー頑張っちょるね(山口弁)」と声をかけてくれています。
資格勉強している時期は、本当にギスギスしている時があると思います。
勉強している本人は必死なので。
それでも見守ってくれている夫に感謝の気持ちを常に持ち、夫への気遣いは必要だと筆者は思っています。
夫の方も家庭に対して協力してくれていることを忘れないことが大事ですね。