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賃貸不動産経営管理士試験の通信講座②〜基本講座編〜

資格勉強

2月〜3月にかけて賃貸業の仕事は繁忙期で残業続きでしたが、4月に入ってからは少しずつ落ち着いてきてきました。

賃貸不動産経営管理士試験の勉強を始めてから2ヶ月。

仕事で忙しくても勉強時間は確保しながら今に至ります。

TACの通信講座:基本講義が始まりました

基本講座

資格の学校TACの通信講座で学び始めて、入門講義が終わり基本講義が始まりました。

関連記事:賃貸不動産経営管理士試験の通信講座①〜入門講座編〜

基本テキストを使って賃貸業についての基本を学びます。

やはり民法は必須

宅建試験の勉強でも民法を学びましたが、賃貸不動産経営管理士試験も共通しています。

賃貸業は、貸主・借主の関係で民法が存在するので、宅建試験で勉強したことの復習としてとらえてます。

宅建吉野塾の6期生だったので今でも宅建試験のテキストを開くことがあり、吉野先生が著者の2024年版「宅建出るとこ集中プログラム」の権利関係(民法)を読むことがあります。

TACの基本テキストと並行して読むとわかりやすく、宅建試験の経験者であってもなくても理解しやすいと思います。

民法は試験問題として読むと小難しく感じるのですが、テキストで貸主・借主の立場を考えていくとだんだんわかっていくので、熟読していくことは大事ですね。

基本講義の動画はわかりやすい

講師の「ここは大事なので線を引っ張ってくださいね」という言葉で、蛍光ペンでアンダーラインを引いています。

テキストにも大事な部分は太字で書いてありますけど、特に必要な箇所はアンダーラインを引き覚えるようにしています。

TACの通信講座の動画の講義時間は、10分から長くても20分程度に区切ってあり、最高2倍速で聴くことが出来ます。

仕事や家事の隙間時間で聴くことが可能ですし、筆者も2倍速で視聴して勉強しています。

講義時間が短時間に区切ってあり「しおり」機能があるので、その機能を使って時間をおいても再開することができて便利です。(筆者はよく使っている機能です。)

過去問題は必ずやろう

過去問題集

過去問題集として、TAC通信講座では「トレーニング上巻」「トレーニング下巻」があります。

今筆者は「トレーニング上巻」に着手しています。

Webトレーニングを活用中

テキスト本としてのトレーニング上巻・下巻(過去問題集)はありますが、筆者はメインとしてスマホで通信講座の会員サイトのWebトレーニングを利用しています。

場所を選ばず、スキマ時間で問題に取り組むことが出来るのでとても便利です。

ただ、一つ一つの問いを読んで解いて解説も丁寧に読むことを心がけるようにしていて、スマホ活用で便利だからこそ飛ばし読みや斜め読みをしないよう注意しながら解きます

過去問題→基本テキスト→過去問題の順番は崩さない

賃貸不動産経営管理士試験は国家資格になってから日が浅いので、充分な年数の過去問題の数がまだ少なく、宅建試験の勉強のように過去問題を中心に解くだけのやり方は通用しなくなっています。

そうはいっても「過去問題からの基礎知識」は重要で、基本テキストに立ち返って過去問題の内容を確認する順番は守ることですね。

試験問題は、基礎知識がきちんと備えていれば問い口が少々違っていても解けると思っているので、とにかく解けて解答を確認して解説を読んだらテキストに返っています。

正解数よりも問いに対しての理解度を上げることが重要

間違えてしまった問いは、すぐ振り返って解かないようにしています。

なぜかと言いますと、問いに対しての解答内容の記憶が残っているため正解しやすいので「復習して覚えた」と勘違いしてしまうからです。

筆者の場合、間違えた問いは解答を読み、テキストに返り、知識の定着を確認し、各章ごとで復習のために間違えた問いを解くようにします。

どの資格の勉強でも言えることですが、時間や日数が経っても知識が普通に出てくるようにならないと「知識が定着している」とは言いがたいのです。

宅建試験の勉強も実際の仕事も役立っている

宅建試験

一昨年秋から1年かけて宅建吉野塾で宅建試験の勉強をし、2023年に合格を勝ち取ることが出来ました。

通信講座でしたが吉野先生から多くの講義で学び、過去問題をひたすら解き、予想問題を含めた数々の問題にチャレンジしていった経験が今、この賃貸不動産経営管理士試験の勉強に大いに役立っています。

宅建試験の勉強内容と重なる部分が多い

宅建士も賃貸不動産経営管理士も不動産の国家資格なので、共通する部分は当然あります。

特に民法・建築法などは共通事項ですから理解しやすいし、問題も解きやすいですし、それだけでも勉強としてはちょっと楽かなと思っています。

賃貸業の仕事で経験していることも役立っている

宅建試験は法律知識の傾向が強いですが、賃貸不動産経営管理士試験は実際の賃貸業で経験していると過去問題の内容が分かるということが結構あったりします。

実体験で賃貸業の仕組みなどに関わっていたら、小難しい表現の問いであったとしても経験があるからこその知識が出てくるものです。

頭で理解し覚えていくというより、経験して自然に覚えている方が知識の定着度が違いますよね。

勉強しつつ仕事にも役立てていくことが、資格取得を目指す大きな第一歩となっていくと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

関連記事:❶賃貸不動産経営管理士試験を受けるきっかけとは

賃貸不動産経営管理士試験の勉強は独学か通学(通信)かを考える

賃貸不動産経営管理士試験の通信講座①〜入門講座編〜

藤井 菊恵

藤井 菊恵

リズラボ®️
Life Interior Styling Lab
藤井 菊恵
  
▷子ども4人、現在孫2人 

▷個人の生活習慣クセに合わせた住まいコーディネート
▷発達障害子育ての空間インテリアアドバイス 
▷生活習慣に取り入れる風水インテリア 

▷テーマ
●自分に合わせた終活での断捨離方法
●自分のクセを活かした住まいアドバイス
●住まいにパワーストーンを取り入れる

▷発達・身体障害の末っ子次男が2024年春から高校卒業→就労移行支援施設に通所し一般企業就職を目指して日々活動中

▷建築業界 のべ19年目突入 
▷2024年11月 賃貸不動産経営管理士試験を受験・合格を目指す

▷韓国ドラマ・映画にハマって韓国語を勉強中

▷宅地建物取引士
 インテリアコーディネーター
 キッチンスペシャリスト
 整理収納アドバイザー1級
 一般建築物石綿含有建材調査者講習修了
 整理ゆとりデザイナー2級
 賃貸住宅メンテナンス主任者認定取得

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