資格を取ろう!と思いついた時、まず考えてほしいことは「勉強時間」。
特に仕事をしながら、子育てをしながら・・・など丸々勉強時間に充てられる人はそうそういないのではないかと思います。
宅建士の勉強をする時に、勉強に費やす時間を確保しなければなりません。
筆者は今年(2022年)は、宅建士試験の自己採点で不合格ラインでしたので、来年に向けてリベンジします!
そのため、まだ来年の試験まで日にちがあるからこそ(現在2022年11月)、じっくり取り組みながら対策を練っていきたいと考えています。
会社員や育児で毎日忙しいあなたが、今年・来年と資格を取ろう!と考えている方、すでに勉強を始めている方に向けてお役立ち出来る内容をお伝えできたらと思っています。
目次
国家資格の勉強時間は自分なりにスケジュールする
みなさんご存知の通り、宅建士は国家資格で、不動産業界では必須の一生ものの存在です。
当然、しっかり勉強しないと楽には合格は勝ち取れません。
筆者も日々頑張って勉強に励んでいます。
仕事以外は勉強時間に充てる
筆者はふだんはフルタイム勤務のため、タップリ勉強のための時間が取れません。
休みの日はそれなりに家庭の用事などがあるため、これまたタップリ時間が取れないことが多いです。
それでも「空いたら勉強する!」という意識は常に持っていて、毎日テキストを開いて見るようにしています。
そして問題集も開いて問題を解くようにしています。
常に「宅建士の勉強脳」になっている筆者です。
仕事の合間も問題集を開いて解いていく
仕事中は当然テキストは開けませんが、9月に入ってからは仕事の合間にちょこちょこ勉強しています。
でないと、間に合いません。。。。。
このちょこちょこ勉強は、筆者にとってはかなーーり集中できるのです。
「この時間に○○○(問題のこと)まで進めるゾっ!」と心に誓っているからもしれません。
宅建士試験の勉強に集中するために好きなことを一旦断つ!
宅建士の勉強をしよう!と心に決めてから、試験が終わるまで好きなことをやらない!と心に誓いました。
今は慣れましたけど、心を鬼にしないとなかなか好きなことへの誘惑が強くなってしまいます。。。
マンガ「正直不動産」を大人買いする
宅建士の講座を受けている吉野塾で吉野先生が話題にしていた『正直不動産』のマンガ。
2022年4月からNHKで放送されていた、山下智久さんが主演のドラマでよく知られています。
ズバリ不動産業界のお話。
前編・後編の2部でお話が構成されており、不動産業界ではあるあるの問題をあつかって解決していく内容です。
このドラマで魅了されて、当時マンガは14巻まで発売されていましたが、試験が終わったら読みたいと思い、しっかり全巻大人買いをしました。
ついこの秋に最新刊の15巻が発売されたのですぐ購入しました!
今試験が終わった後、一気読みしました〜♬
かなーり満足♪
宅建士試験に通じるお話が多く、なかなかの読みごたえでした。
マンガを通じて理解できた項目も多かったですね。
是非オススメです。
ただ来年に向けてまた試験勉強をするので、また再読は封印します。。。(泣)
ビジネス書を買い置きする
もともとビジネス書を読むのが大好きでふだんでもよく購入しているのですが、もう何冊か購入し、マンガと一緒に保管していました。
今は試験が終わったこともあり、ちょこちょこ読んでいます。
が!
来年に入ったらまた封印しなければ。。。と思っています。
スキマ時間も休みの時間も空けば勉強のスタンスで
今年の試験の自己採点で不合格点ラインであることが分かってから、新しいテキストが発売されるまでは今年勉強していたテキストや問題集を再度読んだり解いたりしています。
ちょっとのスキマ時間があれば、必ず勉強することを忘れないようにしています。
とにかくテキストを持ち歩く
テキストを手に持ち、ページを開いて読むこと
これは試験勉強をしている時からの習慣にしています。
覚えるべき内容がテキストに全て載っているからです。
今年の不合格の原因の一つとして、テキストを読み込む量が足りなかったこと。
これが分かっているから、ふだんからテキストを持ち歩き、昼休み時間などのスキマ時間にページを開いて覚えていくことが大事だと感じています。
自己採点で不合格ラインが分かれば翌年の試験勉強の準備をする
翌年の試験日まで1年あり、改正などを盛り込んで出版された新しいテキストや問題集が発売されるまでは、なかなかじっくり勉強できなかった単元を勉強することができます。
筆者であれば、試験まで使っていたテキストで苦手分野である権利関係のページを読んだり、問題集を解き直したりする時間がゆっくり取れます。
次年度もお世話になる吉野塾の吉野先生にアドバイスしていただきました。
新しいテキストや問題集が発売されるのを待っているのではなく、その期間に出来うる勉強をすることが重要だと思いました。
時間をかけて覚えていく(学び直していく)ことが出来るので今しかありませんものね。
勉強時間のチャンスだと思って、コツコツと少しずつ行なっていく良い機会です。
まとめ|勉強することが楽しく思える自分がいる
今年は宅建士試験を突破できなかったですが(まだ合否発表はまだですが)、再度勉強して来年リベンジをかけようと思ったのは、ひとえに宅建士の勉強をすることを楽しめる自分がいるから。
勉強を楽しめる精神力は、本当に重要なんです。
楽しめる気持ちは、苦手分野でも頑張ろうと思いますから。
今からじっくり取り組んで、来年のリベンジ合格にかけようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。