宅建士試験が終了したら、夕方から夜にかけて解答速報が各専門学校が発表されます。
一喜一憂する瞬間でもあるのですが、、、
筆者の場合は、、、2022年の宅建士試験は不合格ラインでした。。。
今回は宅建士試験 不合格ラインになった時の心もちや問題に対しての自己分析などをお伝え出来ればと思います。
目次
自己採点で不合格ラインを知った自分
自己採点する時って本当に緊張します。
筆者もドキドキしながら、自分が回答を書いている問題用紙を開いて採点しました。
○✖️を付けながら✖️が多いのを見ていくうちに、落胆がひどくなっていましたね。
丸つけしていく妻を静かに見守っている夫がそばにいました。。。
かなーーりショックを受けました。。。
合格予想点より4点も足らず
結果は31点でした。。。
法令問題があまりにも間違いが多くて汗
宅建業法や5問免除問題は正解率は9割でしたけどねぇぇぇ、、、
結果は結果。
仕方ないことです。
夫の意外な声がけ
ガックリしている筆者に ずっと黙っていた夫が口を開きました。
「よく頑張ったじゃん。ほぼ独学で後半で追い上げて30点以上取れてるからスゴイよね」
、、、、、と言ってくれたのです。
しかも「来年、もう一回受験したら?」と背中を押されました。
そこまで筆者が頑張れるんだったら、来年はリベンジ合格が果たせるんではないかと夫は感じているそうです。
かなり気持ちが持ち直しましたよ〜♫
夫からの声がけは、とても嬉しく思いました。
試験に頑張った自分を褒めよう
試験にチャレンジしたこと、30点以上は点数が取れたことに対して、自分にしっかり褒めました。
最後まで勉強を頑張り試験に臨んだことを褒めるのが、次へのステップへつながると思うからです。
「なんでこんなに点数が取れなかったんだろう。。。」など、自分を責めてしまう部分はあろうかと思いますが、マイナス思考になるのが筆者はイヤだったんですよね。
だから「自分は頑張った!!!!!」と自分をねぎらいました♬
自己採点で自己分析できる良い機会
今回は自己採点時で不合格と予想しましたので、自分の回答に対しての勉強内容の振り返りをしてみました。
ひとえに勉強不足であることは明確なので、次回のリベンジ合格に活かすための自己分析は必要です。
宅建業法と5問免除はほぼ正解多し
試験が始まって真っ先に回答していったのが「5問免除問題(一般受験)」「宅建業法」です。
統計など暗記がものを言う問題は先に解いておかないと記憶が持たないから(笑っ)
勉強をした成果はかなり出ていて、解答率は高かったです。
年度別過去問10年分の問題などに最後まで取り組んだからと思っていて、今回の試験問題にも過去問で出ていた問題が出題されていましたから(^ ^)
20点以上は確実に正解でしたので、とても嬉しかったですね。
権利関係よりも法令で不正解が連続
筆者の場合の試験敗因の一つは、法令がほとんで正解できなかったこと(汗)
苦手意識がモロに出てしまい、勉強した期間が少なかったように思います。
法令は2点しか取れなかったのが、手痛い部分でもあります。
権利関係は得意分野と不得意分野が顕著に分かれてしまったことが敗因かもしれません。
苦手な分野である 借地借家法や区分所有法あたりが全然答えられず。
この不正解を払拭するため、次回のリベンジ勉強としては強化する分野ですね。
不合格ラインが分かれば次回へのスタートが早く出来る
自分の試験結果が不合格ラインと分かってから、来年へのリベンジ対策を練ることが出来ています。
いつまでも「不合格」の気持ちを引きずっていても現実は変わらないので、前向きにとらえています。
来年は絶対40点以上取って合格するぞ❗️
、、、というやる気で、前しか向いてません💪
来年に向けてリベンジ合格を果たす対策
不合格ラインになったからには、不合格になった原因を明確にすることが必須だと考えています。
原因があるから結果がある
原因を次回に活かすことがさらに必至です。
そして忘れてはならないのは、家族の存在。
人は支え合って生きています。
その通りなんです。
会社員であり、妻であり、母である筆者を家族がバックアップしてくれるから、次回への挑戦が出来ますから。
メンタル面ですごく助かりますね。
なんやかんや言っても「基礎」づくりは必須
今年、試験勉強の後半(もう追い込み時期に近い時期)から宅建吉野塾の通信講座を受け、勉強してきました。
その塾の代表である吉野先生が、
❶基礎が大事
❷理解することが大事
❸丸暗記はダメ
とおっしゃっておられました。
全くその通りです。
宅建士試験は、過去問をルーティンでやってるだけでは合格しなくなっています。
いかに基礎をやって理解出来るか、が過去問を解く上で必至対策です。
そのためには、今年やってきた筆者の流し読みや焦りなどを極力少なくし、【じっくり腰をすえてじっくりしっかり理解する】やり方をしなくてはならないと思いました。
50代に入り、記憶力が若い頃に比べれば格段に衰えているので、日にちをかけて落ち着いてやるべきだとも思っています。
日にちをかけて基礎勉強する
、、、という考えに至りました。
自分に合う勉強法の見直し
前章で、「基礎勉強」のお話をしましたが、筆者の場合、
一から学び直す
これしかない❗️と。
最初から新鮮な気持ちで、一から学び、じっくり宅建士試験の対策に呼応していくようにしよう❗️
そうすることで、基礎ができ、理解度が深まり、記憶に定着していくんじゃないか、と考えた次第です。
そう対策内容が決まったので、筆者は専門学校か講座を本格的に学ぶことにしました。
さて学ぶ先はどこに(どれに)したのかといいますと、やはり宅建吉野塾❗️
再受講です^_^
試験勉強の内容がなかなか理解出来なかったのに、不合格になったとはいえ、後半期の直前講座(通信)で理解度を追い上げることが出来たのが理由です。
学ぶ講師によって理解度がかなり変わるし、楽しく学びたいと筆者は思っているので、迷わずこの講座を選びました。
今度は一から、そして基礎から日数をかけて学びます。
直前講座(通信)よりかなり学習費用はかさみますが、それくらい自分に負荷をかけ、来年で合格して試験勉強は終わりにしたい強い気持ちがあります。
吉野先生は、分かりにくい分野でもしっかり丁寧に教えてくださるので、私には勉強する上でとっ
ても合っています。
焦らず、日にちをかけてじっくりと。
筆者はこれでいきます^_^
夫から続投エール
こうしてリベンジ対策をしているわけですが、費用のことも合わせて考えていけるのは、ひとえに夫が協力を申し出てくれたからです。
自己採点後、不合格ラインだとわかってすぐ夫から
「来年、もう一度勉強して合格目指したら❓」
、、、と応援エールを送ってくれたのが勉強のチカラになっています。
費用のことや家事など、彼がサポートすることを言ってくれたのもあり、筆者は「よっしゃ❗️頑張ろう💪」と落ち込みすぎず前向き思考です。
夫婦で支え合っていけるのは、とてもありがたいことですね(๑>◡<๑)
まとめ|資格の不合格は次へのリベンジ魂
資格試験は、一発合格できるものもあれば、当然不合格になってしまうものもあります。
取りたい資格が不合格になった時、悔しい気持ちでいっぱいになります。
「二度とこの資格の勉強したくないのに。。。」とすごく落ち込むこともあるでしょう。
でも諦めない心と前向きな思考があれば、必ずリベンジを果たせると自分は信じています。
筆者の場合、失敗しても努力を認めてもらえる家族がいる幸せだなぁとつくづく感謝です♪
だからこそ不合格を糧にして次へのステップが踏めるのかもしれません。
来年の今頃は、「合格取りました‼️」記事にしたいですね。
また頑張って勉強します❗️
最後までお読みいただき、ありがとうございました。