2024年11月17日の賃管士試験の試験日まであと3ヶ月あまりとなりました。
月日が経つのは早いものですよね。
8月は、お盆休みだったり夏休みだったりして、長期休暇の月ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
1ヶ月ごとに試験日までの筆者の勉強の進捗状況を忘備録として、すでに6記事目となりました。
さて今回も筆者はどんな進捗となっているかをお伝えしていこうと思います。
目次
行事が入る盆休みは朝・午後・夕食後にスケジュールを組む
筆者の場合、お盆休みは行事ごとのスケジュールがハンパなく入ります。
例年通り、夫・筆者双方のお墓掃除やお参り、次男の病院の定期検査が2日連続だったりするので、ゆっくりするヒマが正直ありません。。。。。
今年の夏は酷暑なので、お墓掃除などは朝6時台には自宅を出発して現地に行くようにして、なるべく日差しがまだキツくない時間帯に行動しています。
次男の病院は半年前から検査順は一番最初になるよう予約を入れているので、これまた早朝から自宅を出て現地に向かいます。
休みを利用して、これ以外にも夫の母へお中元を持参したり、人に会ったりなどするので、芸能人並みとはいいませんが移動時間を含めると結構分刻みに動いている感じです。
そこで筆者は勉強時間を捻出するために色々な工夫をしています。
早朝の時間を利用する
筆者は毎朝5時前(正確にいえば4時50分)に起床しています。
出勤があろうが休みだろうが日にち関係なく、お盆休みなどの長期休暇があっても変わらず早朝に起きてます。
休みだからといって遅く起きると、用事がズレ込んだり、移動に渋滞にはまったりなど時間のムダになることが経験上多かったので、一律(と言っていいのかわかりませんが)の時間に起床するようになりました。
筆者は完全な朝型人間なので、起きてから勉強するようにしています。
朝はご飯を食べる前ですし空腹状態なので、勉強が集中できるという筆者にとっては利点があり、顔を洗って眠気もないので、サクサク問題を解くことが出来ています。(約45分くらい勉強時間に充てています)
朝早く物事をすることは結構時間的に余裕が出来ますし、移動時間だったりスケジュールを組んだりすることもわりとムダが省けることが多くなって本当にオススメです!
起床して朝食を取る前までにとか、30分とか時間を決めて行うとか決めたら実行に移しやすいと思います。
30年以上このルーティンがあるので、朝起きて勉強時間に充てることに対して苦ではないのですが、朝早く起きるのが苦手な方は無理しなくていいですよ。
午後はお昼休み(昼食後)1時間後に勉強タイム
昼食後はお腹が満たされて眠気が来たり、少しはゆっくりする時間も必要だと思っています。
筆者の場合は、昼食後は好きなドラマ(TVerや録画)を観たり読書したりして、1時間は裕な時間を過ごしています。
また20分くらい昼寝をしたりすることで、結構頭がスッキリして午後からの眠気が起こりにくくなります。(目覚まし時計は必須ですけどね笑)
大体14時くらいから1時間ほど勉強しています。
その後、夕食までに自宅周辺30分くらいウォーキングしていますね。体力管理は大事なので。
夜は夕食後30分くらいにとどめる
筆者は22時には就寝するので、夜は30分くらいしか出来ないです。。。
夕食後すぐ始めるようにしています。
これには理由があって、わりと早く眠気がきて30分くらいが限度なんです汗
だから夜に勉強時間の枠を持たないようにし、ゆっくり読書したり家計簿をつけたりして他のことをしていますね。
長期休暇だからこそしっかりスケジュールを立てる
長期的な休みは、ダラダラ過ごしがちにどうしてもなります。
筆者でもきっちりとしたスケジュールを立てなかったら、休憩時間や好きなことに費やす時間がいつの間にやら多くなってしまい、あっという間に1日が過ぎてしまいますもの。
そういう時は必ず「後悔」してしまうものなんです。
この「後悔」する時間がすごくもったいないから、しっかりスケジュールを立ててその通りに実行していくことが必要なのです。
過去問題集とミニテストを繰り返し解く
近年の賃管士試験は国家資格になってから難問が多くなったとききます。
ただ基礎的なことはどの年度になっても変わらないと思っているので、着実に見つけていかなければと思っている今日この頃です。
過去問題集を繰り返し解く
TAC通信講座では過去問題集は会員専用のサイトで記載されているため、筆者はふだんからよく利用しています。
今までの試験問題が網羅されているので、繰り返し出題されている内容の問題も多くあることがわかります。
過去問題集を解いただけでは合格できないのはわかっていますが、やはり基礎はきちんと攻略しておかなければ応用はできないので、今は全て正解できるようになって正解している内容を説明できるくらいの理解力はつけておこうと思っています。
ミニテストを満点が取れるまで解いていく
TAC通信講座では「ミニテスト」があって、17回分まで記載されています。
どの回も20問出題されていますが、意外とひっかけ問題があるので読む力なども試されますね。
ほとんど基礎的な問題ですが、うろ覚えしている問題は間違えてしまうので、こちらも満点が取れ、その問題と解答に関して説明が出来るようにしようとじっくり解いています。
今の時期、TAC通信講座では新しく問題集や模擬などは出されないので、ひたすら過去問題集とミニテストとテキストを中心とした勉強を行なっています。(9月中旬から公開される予定です)
中だるみを防ぎ、勉強する姿勢は崩さずに
どの講座でもいえることかもしれませんが、講座の提供が無い月をどう過ごすかは資格の合格を目指す上でも大事な期間になると思います。
筆者は賃管士試験の勉強は第一に、酷暑の時期で体力維持は必須なので、ウォーキングなど体力管理は欠かさずに行い、気持ちの切り替える要素として大好きな読書や韓国語の勉強をしたりして過ごしています。
資格勉強している時に出てくる中だるみは、同じことのルーティンが楽しくないことがきっかけになると考えているからです。
楽しくないと勉強は続かないし、目標がないと勉強する意味を見失ってしまいかねません。
筆者は、お金を払って通信講座を受けているので「合格するぞ!」という気持ちが強いです。(とてもシンプルです。。。)
今はとにかく真摯にTACから提供されている過去問題集やミニテスト、テキストをひたすら活用することを念頭に過ごしています。
この試験の合格を目指してひたすら頑張っていきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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❷賃貸不動産経営管理士試験の勉強は独学か通学(通信)かを考える