ゴールデンウィーク休暇で休みを満喫・・・している時間は無く、11月の試験に向けて日々試験勉強をしている毎日です。
筆者の場合、ゴールデンウィーク以外にもお盆や年末年始にまとまった休暇がある会社に勤めているので、 長い休みの時のスケジュールは大まかに作っています。
目次
GW休暇中でも必ず勉強の予定を入れておく
賃貸不動産経営管理士試験は11月で、5月である今は1時間ほど勉強の時間を作るようにして、「6ヶ月あるんだから」という余裕のある甘えはしないようにしています。
そしてゴールデンウイーク(GW)休暇中も同じくです。
日数に余裕があっても勉強するクセはつけておく
資格試験の勉強は、通信講座や独学の場合、長い休みがあるとついつい用事に占領されてしまう恐れが多々あります。
そうならないためにも、早めに試験勉強を始めているのであれば短時間(30分くらい)で朝にやっておくのがいいかもしれませんね。
GW休暇中も勉強時間は確保する
筆者の場合は、用事などでスケジュールが組みにくい時でも1日合計1時間は確保するように立てています。
朝か晩の必ずできる時間帯を見つけて、可能な限り時間を取ります。
「用事があるから今日は出来ない」と考えるのではなく、「この時間なら勉強時間が取れる」という考え方になるとスケジュールが取りやすいと思います。
過去問題集はテキストに沿って進めていく
2024年2月から始まった賃貸不動産経営管理士試験のTAC通信講座の勉強を始めて3ヶ月目。
通信講座での動画ではありますが入門講義から始まり、今は基本講義の第4回が終了したところです。
基本講義はテキストとして前半で民法の部分で、宅建試験の勉強の時に覚えたことを思い出しながら学んでいます。
民法・宅建業法あたりは宅建試験の知識とかぶるのでわかりやすく覚えやすいですし、復習としてはちょうどいい復習になります。
過去問題集上巻から解く
TAC通信講座で過去問題集はトレーニング上巻・下巻と2冊あり、テキストに沿って過去問題集を解くには、まずは上巻から取りかかります。
上巻は民法、賃貸不動産経営管理士について問う問題がメインで、下巻は管理業務内容と建物設備について問う問題がメインです。
今まで試験として実際出題された問題が全て記載されているので、きちんと解いていくことが必要です。
民法分野は宅建試験勉強での基礎があるので、間違えることは少ないですが問題の問い方を理解しながら解くことを徹底しています。
今過去問題集上巻で賃貸過去問 第2編まではスマホ(またはパソコン)の学習サイトでの活用が可能なため、出勤時間のスキマ時間を利用してそのサイトの問題を解いています。
問題集とノートを持っていく必要がないのでとても便利です。
必ず解説を読むことを忘れない
問題を解いたら解説を読むことを忘れず行っています。
斜め読みせず、丁寧に解説を読むことも大事です。
正解していたり解答が分かっている問題での解説は読み飛ばししやすいので要注意です。
意外と分かっている気になって簡単に読んでしまう傾向があるため、知識として分かっているはずなのに問題の問い方が違うと分からなくなってしまうミスがよく起こります。
冷静に読めばわかる問題でもミスしてしまうのは本試験では点数としては痛恨なので、筆者は気をつけて答えることができるように解説はしっかり読んでいます。
5月の過去問題集での進捗
5月での筆者の進捗は、基本講義第4回の講義がおおかた終わりに近づき、過去問題集に本格的に着手しています。
基本講義ではテキストを見ながら復習していく
動画を見ながら、テキストを読みながら、講師が「ラインを引いてください」と解説している部分はしっかりアンダーラインを引いて覚えるようにします。
講師の言うことは信じて学ぶことが重要で言われた通りにラインを引くことで、試験のために覚える認識が大事だと思います。
過去問題集は下巻の建物設備まで進む
筆者は下巻の建物設備の分野まで進んでいて、とにかく問題を解くことをメインに考えています。
やはり宅建試験の勉強しているから、問題を解くことに有利なのかもしれません。
とはいえ、全く知らない(分からない)問題も当然あるので、間違うのがあたりまえという考えでドンドン解き、解説をしっかり読むことに徹底します。
基礎答練が始まる頃までには過去問題を繰り返す
夏季に試験対策の講義が始まると思うので、それまでは過去問題集上巻・下巻を繰り返し問いていこうと考えています。
本試験では国家資格に昇格してからレベルがどんどん上がっていて、過去問題を繰り返して問いただけでは合格できない試験になっています。
そうは言ってもテキストを読んで過去問題を解くことで基礎を作っておかなければ、次のステップにあがることは難しいと思います。
宅建試験でも同じ問題は2度と出ませんが、似たような問題は必ず出て、基礎さえ押さえていたら解ける問題は多く合格できるラインまでいくことが可能であることを身をもって知りました。
この賃貸不動産経営管理士試験も同じことがいえると思っているので、夏まではまずは過去問をひたすら問いて基礎の部分を覚えていくことをやっていきます。
それではまた今後の進捗をお伝えしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。