インテリアコーディネーターの資格を活かして、インテリアコーデだけでなく、発達障害・身体障害を持つ次男の育児経験による、お片づけ苦手を活かした整理術カウンセリングを行なっています。
また風水インテリアのルーティン化するアドバイスもお伝えしています。
今回、50代から実践する断捨離のお話です。
色々な種類の断捨離がありますが、その中から【参拝する場所を選ぶ】について述べていきます。
50代に入り終活を行うようになると、習慣にしている「お参り(参拝する)」を見直ています。
ご利益か将来の幸せか
参拝することの大切さはわかっていますが、【間違った参拝をしていないか】と考えるようになりました。
そこで、筆者独自の「参拝することについての整理整頓」をさまざまな視点から述べていきたいと思います。
目次
さまざまな神社仏閣に参拝した過去
19歳の頃から全国とまではいきませんが大好きな京都を中心に、在住している山口県内、隣県広島を含める中国地方、その他には東京や大阪・福岡など、さまざまな神社仏閣に参拝していました。
50歳を迎えてから「参拝=お詣り」の考え方が変わったのですが、それまでの過去の参拝について述べていきます。
御朱印に魅せられてお詣り行脚
年始の我が家の行事として神社へ初詣は欠かさず行なっていました。
それ以外にさまざまな神社仏閣にお詣りするようになったのは『御朱印』との出会いが大きなきっかけです。
6年前に「開運」「引き寄せ」がマイブームで、『御朱印』が引き寄せツールの1つと書籍で読み、神社またはお寺へ出かけるようになりました。
御朱印はその神社仏閣それぞれ違いますが、いただくのがお詣りの楽しみの一つでもあります。
開運をいただいた❗️
、、、という護符のような感覚で、神社やお寺の方が書いてくださる御朱印を大事に持ち歩いていましたね。
ホントに魅せられて御守りにしていた御朱印。
今でも大事に保管しています。
お詣りした数だけご利益は減っていった事実
運気が良くなる
金運が良くなる
・・・など、運気が上がると云われている神社仏閣へ進んでお詣りしてきました。
でもお詣りをすればするほど、ご利益という名の運気が下がってきている現実。
お金のこと
人間関係のこと
仕事のこと
いろいろな場所の神社やお寺に行きましたが、全く良くなることがありません。
なぜだろう???
損して得取れ・・なのか?
それもどうも違うようで。。。
不思議に交通費やお賽銭やお祓いなどのお金だけがその都度出ていくだけでした。
ワクワクより欲が強かった神社参拝の反省点
当時毎回神社参拝でお伝えすることは、
○ありがとうございます
○毎日健康に過ごしています
、、、という感謝の言葉です。
さらに願い事は、
●お金がたくさん入るように
●人脈が増えますように
●仕事で月収100万円稼げますように
、、、という「頼みごと」に近いお願いをしていた時期があります。
結果叶ったかといえば、全く叶いませんでした。
後に分かったことですが、そういった願いは「欲」ですよね。
「欲」は神社やお寺でお詣りするには邪魔な祈りであることを筆者は知ったのです。
ただ、感謝だけを述べるのは「参拝」の観点からすると願いを神さまに伝えるには物足りない部分が出てくるのです。
50代に入って気づいた神社仏閣へ参拝に対しての考え方
日常的に生活も仕事にも行動を起こした上で、神さまに感謝と願い事をお伝えしているのに叶わない原因は何かと、50代に入って考えるようになってきました。
果たしてさまざまな神社仏閣をはじめ、毎月地元の神社にお詣りすることから考え直した方が良いのではないか。
そう思うようになっていったのです。
「運が良くなる神社・仏閣」を厳選し限定する
全国に星の数ほど「運が良くなる神社・仏閣」は存在します。
でも人それぞれ「氣が合う」場所は必ず違います。
いくら運が良くなる場所でも合う・合わないは絶対あると筆者は思うのです。
そこで、筆者の実体験に基づく「お詣り」効果をお話しします。
毎日祈りを捧げる時間を設ける
2021年夏、ある経営者様のご紹介で、密教の教えを学ぶ機会を得ることが出来ました。
◉密教についての意味はこちら
その勉強会で得た内容の一部として、願い事が自然と叶う手法を教えていただきました。
密教で願い事が叶う手法
①名前・現住所・生年月日
②願い事
③自宅の北方角(または東方角)で【印を結ぶ】手指の組み言葉を唱える
※注意※
【印を結ぶ】手指の組み方と唱える言葉は、人それぞれの現況と未来が違うため、その人に合う内容になります。
是非習ってみたい方がいらっしゃいましたら、お問い合わせフォームでメッセージをくださいませ。
神社仏閣に現地参拝するという行動ではありませんが、【印を結ぶ】のは「お詣り」する行動であることと一緒の意味合いになります。
その翌日から筆者は毎朝起きてすぐこの教えを実行しています。
叶うスピードとしては、「いつのまにか」がミソです。
ゆっくりと
↓
徐々に
↓
叶えていくスタンスが出来ている
↓
気がついたら叶っていた
そんな感じです。
それにピンチ❗️という状況になっても、なぜかチャンスになっているんですよね。
密教は、身に付けていくとフシギと夢が叶う自信が付くのでオススメです。
龍脈のある神社仏閣で参拝する
2021年12月末、手相を診ていただいた占い師様からご紹介をいただき、2022年2月に広島県に在るお寺へお詣りする機会がありました。
山寺でお墓の類は一切ない場所です。
当日の道中、降る雪が止まず吹雪もあったのに、そのお寺に近くになるにつれ雪すらも見当たらず楽に進むことが出来ました。
中に入ると空気自体がガラッと変わって氣が澄んでいるのです。
そしてそのお寺の中に滝が流れていてそこに龍脈が存在しているそうで、お詣りしてから瞑想し、願い事を一心に祈ります。
何分も静かに瞑想し、氣持ちを落ち着かせ、祈りを捧げてお詣りをする
この瞑想が「氣」を整えて叶える波動が生まれてくるのではないかと思っています。
●龍脈の意味はこちら
お寺にお詣りした近日、心配事や悩み事がスルスルっと解決するんです。(これは正直オドロキました)
願いが叶うことも大事なのですが、日常生活の中では心配事や悩み事が多いものです。
悩みなどをその都度解決をしていくからこそ、願い事が本当に叶っていくことが出来ることが実感しています。
おかげで、心身で心配事がグッと少なくなりました。
心配する気持ちになりそうになっても、すぐ「心配しなくてもラッキーなことになっている」と思うようになり、本当に心配する事態にならなくなりました。
そういうラッキーな事態になっていくと、願い事が叶いやすくなってきています。
もちろん、ワンステップずつですが。
ではなぜ龍脈があるこのお寺にお詣りすると、悩み事が解決したり願い事が叶いやすくなるのでしょうか。
それは・・・
そのお寺を管理されている方から言われたのは、お寺の敷地内にお墓や納骨堂が無く、龍脈の存在があると、氣が澄んでいて祈りが通じやすいのだそうです。
お墓や納骨堂があると、亡くなった方の思いが遺っていて願い事が通りにくくなってしまうそうです。
筆者はこのお話を聞いた時、妙に納得しました。
とても不可思議な現象ではあるのですが、目に見えない力も大事なのかもしれないと思う今日この頃。
龍脈の存在は、願い事を祈るには強力な存在です。
毎月お参りさせていただいて、色々ある願い事をしっかり一つ一つ叶えていきたいと思っています。
厳選した場所のお詣りは風水にも良い影響がある
風水にプラスになると思い、さまざまな神社仏閣にお詣りすることもしばしばありました。
でもあちこち行くのは、「氣」「波動」の観点からするとあまり効果が得られないことがわかってきました。
やはり厳選することが必要であることが筆者自身実際体験しています。
50歳を迎えて改めて気づく厳選した場所での風水の凄さ
50歳を迎えて改めて気づく厳選した場所での風水の凄さ
色々とお詣りしていた筆者ですが、50歳に入りご紹介の中でも厳選した神社仏閣について考える機会がありました。
風水アドバイスを生業にしている者として、「お詣り」という行動を風水に活かしたいと思ったからです。
すると「厳選する」からこそ風水の良さが引き出せると感じましたね。
確かに人それぞれ吉方位が違いますが、体感で幸せを知ることが出来ます。
育児から手が離れ、人生の先が見えてきた50代
幸せの在り方が問われる年代になってきたからこそ、「お詣り」精神を忘れず、「高い氣」を持ち続ける必要性があるのだと思います。
筆者の場合、神社仏閣の場所を厳選してお詣りしていると、
○夫との会話が楽しい
○夫とケンカはするけど自然に仲直りしている
○子どもに対する心配ごとが激減した
○子どもとの会話・交流がスムーズになった
○子どもたちが親へ感謝のイベントをしてくれる
○顔の表情がイキイキしてきた
○元気に毎日を過ごせる 、、、etc.
家族内で幸せに満ち満ちていくと、例えば車の運転がスムーズに出来たり、会いたい日が用が入らず空いていたり、、、ラッキーなことが起きるようになっています。
わざわざ「風水を実践しよう❗️」と考えなくても、知らず知らずのうちに風水の考え通りに「氣」の流れが良くなっているのです^_^
神社仏閣の場所を厳選する、ということは人生後半になればなおさらでしょうね。
お金を必要な時のみ以外は手を合わせることで風水の効果は高い
風水は、運気が良いものを置いたり整理整頓をしたりなどして効果を得ますが、それ以上に全てにおいて【感謝】することが大事です。
昨年(2021年)に密教を学んだり、氣が高いお寺に訪問して改めて感じたのは、神仏に手を合わせる習慣を必ず行うことがとても重要だということです。
ただお金を必要以上にかけなくてよいと思っています。
50代に入ってからそう思いました。
それまでは、色々と結構かけていましたから。(交通費やお布施など)
密教を学ぶにしてもお寺にお詣りするにしても、実はそんなにかかっていません。
ただし必要な時にかけることはありますが。。。(高くても5万円までで年に1回あるかないか程度)
○毎日しっかり印を結び、印の言葉を発すること
○言葉を発している間は祈りに徹すること(瞑想すること)
○手を合わせること
そうすることの積み重ねで、風水の効果は自然と上がっていくと思います。
風水の効果は[いきなりある]のではなく、「いつの間にやら良くなっている」ことで得られます(^ ^)
【北方位】のお詣りで吉の方位・吉方位旅行へ繋がっている
厳選した場所でのお詣りは、北の方角に向かって願い事を云い瞑想しています。
北の方角は、出世や勉学向上の「氣」があり、龍脈があると運が上がっていくと云われています。
風水を含む良波動を受ける時、吉方位・吉方位での旅行を耳にすることがあると思います。
自分自身にとって吉方位へ向かったり旅行したりしますが、毎日の基本は【北方位】へのお詣りです。
でも現実的に難しい方もいらっしゃいます。
その時は自宅で大丈夫なので、北方位に向かって真摯に祈り、瞑想してみてはいかがでしょうか。
願い事を叶えたい時はオススメです。
なぜオススメなのか、、、といいますと、筆者の場合、会社勤務だとなかなか吉方位に旅行するのは難しいからです。
以前は吉方位旅行を計画してよく実施していましたが、50歳に入ってから考えを改めました。
先ほどお話ししたように会社勤務では休む日にちや期間などは思うように旅行日は取りにくいです。
また飼い猫がいるため、泊まる旅行となると家族にお願いし承諾してもらう必要があります。
(我が家にはオス・メスの猫がいるのですが、ネコご飯を置くとオス猫がメス猫の分を食べてしまうので、監視人が必要なんです。。。我が家の事情ですが。)
色々な事情があって吉方位旅行が難しい、と判断したのです。
そう思ったら吉方位旅行自体に苦痛を感じるようになりました。
そんな時、2021年夏に出会った密教の教えで「吉方位」の考え方が180度変わり、自分なりにやりやすいやり方で行なってもいいのではないかと思ったんですね。
気楽に気軽に出来るからいいのです。
本来吉方位の考えは「良くなりたい」ではなく、「良波動をもらいに行こう」という幸せの感情から行なうもの。
筆者自身、旅の計画を立てることも含めて楽しんで行なっています。
ただふだんから祈りの瞑想を行なっています。
毎日行なった方が効果が出てきます。
まとめ 自宅でも出来る日々の「お詣り」に集中することがとても重要
【継続は力なり】
この言葉が一番発揮する「お詣り」の毎日の所作。
色々な場所の神社仏閣に行くよりも、日々瞑想し願い事を捧げ、出来る限りの吉方位でお詣りするのが重要であることを50歳を境に気づきました。
こういう所作を毎日行なうことが習慣化できれば、願いは通じるのだと確信しています。
何度も申し上げますが、効果は即効ではありません。
徐々に徐々に効き目があらわれます。
50歳に入り老後を迎える際に大切なことは、心配しなくてもラッキーなことに必ず変換していることだと筆者は思うのです。
「お詣り」は、願い事を叶えるために人生ツールの一つ。
楽しく歳を取れるツールとして活用していきましょう。
●50代の断捨離シリーズとしてこちらにも記事を書いています。
あなたのお役に立ちましたら幸いです。